2017年05月25日
追加投資を行いました(5/25、スマートレンド、グリーンインフラレンディング)
広告
スマートレンドに追加投資
スマートレンドに追加の資金を投入しました。
・【保証会社付き】あんしんファンド 第15号 30万円
予定利率:5%
期間:6ヶ月
貸付総額:1,000万円
担保:無し、保証会社による保全
保証会社の付いたファンドです。
貸付先は、GW特別ファンドとして年利12%・1ヶ月貸付で募集した事業者と同じ(その記事)。
家賃保証と収納代行を扱う業者で、昨今の不動産物件オーナーの増加を背景に業績を順調に伸ばして
いるようです。
不動産オーナーというのは私も検討したのですが、投下資金が大きいため案件分散が難しく、
また資金が長期間拘束されて流動性が悪いため、投資には至りませんでした。
もっと言えば、
「不動産オーナーになるより、不動産担保案件にSLで貸し付ける側に回った方がいいのでは?」
と考えたのが、不動産投資をしなかった理由です。
こちらのファンド、担保がない代わりに保証会社の保証が付きます。
保証会社について、詳細が非公開なのは仕方ありませんが、本当に保証能力があるかどうかを判断するのに
会社の規模くらいは公開を希望したいです。
グリーンインフラレンディングに追加投資
グリーンインフラレンディングに追加の資金を投入しました。
先ほどのスマートレンドが安全性重視・利率控えめの案件だったのに対し、こちらはハイイールド案件で
その分リスクも高いと思われます。
・【第1弾】バイオマス発電ローンファンド 23万円
予定利率:12%
期間:12ヶ月
貸付総額:2億円(主案件のみ)
担保:事業者F(バイオマス発電所開発の特別目的会社)の出資持分への質権設定
出資持分の評価額は17.5億円、ただし本件以外の担保にも使われると推定される
同時に募集していた案件の中に、もう少し好条件(運用期間が短いなど)もあったのですが、
グリーンインフラレンディングでは初のバイオマス案件ということで、こちらを選びました。
貸付の関係先である事業者A、事業者Cについては、こちらの記事で紹介しています。
事業者A=エスクローファイナンス
事業者C=JCサービス
貸付金の使途は、タイにおけるペレット製造、輸送、国内バイオマス発電所設計。
貸付金の返済原資は、国内バイオマス発電所の売却(ただし、バイオマス発電所の建設や運営を目的に
新しい事業主体を設立するとありますので、おそらくJCサービス絡みの事業者となります)。
貸付期間は12ヶ月なので、おそらく工場開発までの期間か、もしくはリファイナンス有りと思われます。
そのため、案件の安全性を評価する際、発電所の収支はさほど重要ではないと判断しました。
工場開発が完了し、次の事業主体に引き渡されれれば、償還は無事行われるはずです。
事業者CのFに対する出資持分に質権設定が行われているので、我々出資者と事業者Cの利害は一致します。
そういった意味で、ハイリスクではあるものの勝算はあると判断し、出資を決定しました。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 11:55
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 投資記録
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6300940
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック