2019年05月14日
LINEで500円から積立投資できる「ワンコイン投資」が登場。
広告
LINEで投資?
LINEの金融業、LINE Financialからニュースがありました。
これまでもLINE上から投資が可能な「LINEスマート投資」はあったのですが、新しく1日500円から積立投
資が可能な「ワンコイン投資」ができるようになったそうです。
これまでは10万円からしか投資ができなかったことを考えると、投資のすそ野を広げていこうとする大きな
流れの一つと言えるのではないでしょうか。
LINEスマート投資の最大の特徴は、「単元未満株取引」ができること。
通常株は100株単位、もしくは1,000株単位などの単元株でしか売買ができませんが、これでは取引金額が大
きくなり、小資本では参加が難しいという問題があります。
例えば1,000円の株でも、単元株が100株なら最低取引金額は10万円。
これを1,000円の最小単位で取引することが、「単元未満株取引」です。
さらに、テーマごとにプロが選んだ株をバスケット化することによる「テーマ投資」もあります。
で、この「テーマ投資」で気づいたのですが、このLINEスマート投資はFOLIOと組んでいました。
FOLIOは証券会社ですが、通常の証券会社とは異なる商品構成が特徴。
・テーマ投資(テーマに沿った株のバスケット投資)
・おまかせ投資(ロボットアドバイザー投資)
の二つに絞っているという、異色の証券会社です。
フォリオ(アフィリエイトリンク)
今なら1万円から投資ができます
FOLIOのテーマ投資はテーマによって厳選された株を買うという意味では面白いのですが、先ほどもありま
したように最低投資額が10万円というのは少しネックになります。
すでに投資をしている人ならともかく、少しだけ触ってみようという人には大きい金額だからです。
そのため現在フォリオでは、「1万円」から投資ができるサービスを行っています。
公開期間は6/5までの限定期間。
また、全ての商品が1万円から投資できるわけではなく、1万円の専用商品が作られています。
(↑1万円投資の専用商品の一部)
例えば、1万円から投資できる商品の一つ「もしバフェットが日本株を買ったら」の商品構成は、以下のよ
うになっています。
「売上高利益率が高い」「自己資本利益率が安定的に高い」などの観点で日本株を分類した結果、有望と
思われる株をバスケット化したものです。
また、この1万円投資においては購入時の手数料がキャッシュバックされ、無料となります。
総額100万円プレゼント
さらに現在、フォリオではキャンペーンを行っています。
6/5までの間に以下の2条件をクリアすると、抽選で100名に1万円、総額100万円の現金がプレゼントされる
というものです。
・フォリオにて新規口座を開設すること
・新規でテーマ投資を注文完了すること
フォリオの口座開設方法については、こちらの記事もご覧下さい。
投資には色々とリスクもありますが、それも含めて検討をしていきたいと思います。
・(参考記事)おまかせ投資とテーマ投資。FOLIO(フォリオ)口座開設方法を紹介します。
フォリオへの投資は、こちらからどうぞ。(アフィリエイトリンク)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 08:00
| Comment(2)
| TrackBack(0)
| 投資の話題
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8797704
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
若年層がターゲットだと思うのですが、「シンプル」「少額」「定額orポイント投資」というキーワードで新規の顧客層の発掘が盛んですね。
とは言え既存メソッドの組み合わせではありますので、定量的に比較して「こっちが少し有利」といった議論はありますが、トンデモ商品はそんなに出てきていない印象です(少なくとも高手数料の投信を回転売買させるような仕組みと比べれば・・・)。
「売りから入れる」は、投資経験者の方には重要な判断基準だと思います。
私は正直、値動きのある投資に売りから入れる度胸がないので、SLやCFのようなインカムゲイン投資やロボアドのような投資を行うことにしました。ある意味では「逃げ」なのかもしれませんが、そのあたりは個人の好き好きということで。
そして私は、SL/CFで逐一勝つ(時々やられますが)+ロボアド等投資で長期的に勝つ、を行っていくという方針にしています。
私は株式とFXをメインに、SLや仮想通貨にも手を出していますが、「ほぼ」確実なインカムであるSL以外は「売りから入れる」メソッドを用意しているという点が手を出すかどうか判断する上で大きい要素と思っています。
※無論、初心者向け商品では重要でないであろうことは承知しています
投資信託も含めて上記にはその手段が(現状)無い。だから今のような先行きがやや悲観的な相場ではどこも「長期投資には値動きを意識しすぎず云々」というたったひとつの言い訳しか出来ない。※実際正論だとしても
最終的に勝つか、その場その場で逐一勝つか。上記投資商品はすべて前者なのでしょうが、後者を望む者も多い。
幅広い商品を揃えるのは勿論結構ですが、様々な「手段」を用意することもこういった新規投資商品が今後生き残っていくために必要なのではないか、と感じます。
かくいう私自身は正直後者なんですが、相場に張り付く時間が無いのが痛いところです(笑)。