2017年02月09日
振込手数料の無料化:SBI銀行、楽天銀行、大和ネクスト銀行
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(注:本記事は、2017年2月時点での情報を元に作成しています。
サービス内容などは今後、各社の判断により変更となる可能性があります)
ソーシャルレンディング各社への振込が多くなると、どうしても気になるのが振込手数料です。
振込手数料のために投資を見送るのは、明らかに機会損失の方が大きくなるのですが、それでもやはり手数料は抑えたいのが人情というもの。
振込手数料は確定申告で経費扱いできますが、全額戻ってくるわけでもないですし。
今回は、振込手数料の無料回数をどうやったら多くできるか? という話題です。
まず、最近SBI銀行で始まった、「スマートプログラム」(商品やサービスの利用状況に合わせてランクが決定され、無料回数が増える仕組み)の情報から。
各ランクの無料回数は以下の通りです。
ランク4が最高で、振込手数料・ATM引出手数料月15回まで無料。ランク3ですと7回まで無料です。
ランクの決定条件は、以下の通り。
ランク4の条件は
A.外貨預金+仕組預金で500万円以上
B.外貨預金+仕組預金で300万円以上かつ住宅ローン利用
ですので、これは誰でもできるというものではありません。
ですが、年会費無料のSBIカード(レギュラー)を契約して、振替口座をSBI銀行に登録しておくと、無条件で+1ランクになります。
ですので、サービス利用でランク3をめざし、SBIレギュラーカードで+1のランク4を目指すのが現実的でしょう。
ランク3の条件は、以下の通りです。
C.総預金の月末残高が300万円以上
D.総預金の月末残高が1,000円以上、かつ、住宅ローンを利用
E.総預金の月末残高が1,000円以上、かつ、ランクアップ対象商品の条件に3つ以上該当
このうちCやDは、誰でもできるものではないと思います。
私も住宅ローンは利用していませんし、銀行の超低金利に300万も預ける余裕はありません。
ですので、Eの「ランクアップ対象商品」を3つ以上該当すれば良いことになります。
その「ランクアップ対象商品」というのは、下記の通りです。
該当が容易なところですと、下記のような商品が挙げられます。
@外貨預金の月末残高 あり
A仕組預金の月末残高 あり
Bカードローンの月末借入残高 あり
CSBIハイブリッド預金の月末残高 あり
D給与などの月中入金 あり
私の場合、これまでは@、C、Dが該当していましたので、常にランクは3でした。
今回、給与の振込口座を楽天銀行に移し、代わりにAを使う事にしました。
振込手数料の無料回数を多くするために使うのは、SBI銀行の仕組預金「プレーオフ」。
銀行側が満期を決められる反面、利率は通常の定期預金より高いものです。
(2017年2月時点で、金利が全期間一定の「フラット型」で、金利は税引前0.27%)
利率0.27%は大したことはないですが、預入金額は最低10万円ですので、手軽に申し込みができます。
一方で、楽天銀行で給与振込を受けると、他行振込手数料は無条件で3回/月が無料となりますので、給与振込の効果が高いのはSBI銀行より楽天銀行と言えるでしょう。
また、楽天銀行の場合は総資産残高に応じて楽天ポイントが倍増する仕組みもあり、こちらのメリットも高いと言えます。
まとめますと、現在で振込手数料を最大化するのは、以下のような仕組みが良いのではないでしょうか。
(*実のところ私、SBIカードはまだ契約していませんが・・・)
@SBI銀行のサービス利用でランク3、SBIレギュラーカードで+1ランク
→ランク4で振込手数料及びATM利用手数料が15回/月 無料
A楽天銀行で給与振込を受ける
→他行振込手数料が3回/月 無料
Bこれとは別に、大和ネクスト銀行の口座も開設しておく
→大和ネクスト銀行では、無条件で他行振込手数料が3回/月 無料
もし他に、こんな方法もあるよ、というのがありましたら、ぜひコメント欄からご連絡下さい。
よろしくお願いします。
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サービス内容などは今後、各社の判断により変更となる可能性があります)
ソーシャルレンディング各社への振込が多くなると、どうしても気になるのが振込手数料です。
振込手数料のために投資を見送るのは、明らかに機会損失の方が大きくなるのですが、それでもやはり手数料は抑えたいのが人情というもの。
振込手数料は確定申告で経費扱いできますが、全額戻ってくるわけでもないですし。
今回は、振込手数料の無料回数をどうやったら多くできるか? という話題です。
まず、最近SBI銀行で始まった、「スマートプログラム」(商品やサービスの利用状況に合わせてランクが決定され、無料回数が増える仕組み)の情報から。
各ランクの無料回数は以下の通りです。
ランク4が最高で、振込手数料・ATM引出手数料月15回まで無料。ランク3ですと7回まで無料です。
ランクの決定条件は、以下の通り。
ランク4の条件は
A.外貨預金+仕組預金で500万円以上
B.外貨預金+仕組預金で300万円以上かつ住宅ローン利用
ですので、これは誰でもできるというものではありません。
ですが、年会費無料のSBIカード(レギュラー)を契約して、振替口座をSBI銀行に登録しておくと、無条件で+1ランクになります。
ですので、サービス利用でランク3をめざし、SBIレギュラーカードで+1のランク4を目指すのが現実的でしょう。
ランク3の条件は、以下の通りです。
C.総預金の月末残高が300万円以上
D.総預金の月末残高が1,000円以上、かつ、住宅ローンを利用
E.総預金の月末残高が1,000円以上、かつ、ランクアップ対象商品の条件に3つ以上該当
このうちCやDは、誰でもできるものではないと思います。
私も住宅ローンは利用していませんし、銀行の超低金利に300万も預ける余裕はありません。
ですので、Eの「ランクアップ対象商品」を3つ以上該当すれば良いことになります。
その「ランクアップ対象商品」というのは、下記の通りです。
該当が容易なところですと、下記のような商品が挙げられます。
@外貨預金の月末残高 あり
A仕組預金の月末残高 あり
Bカードローンの月末借入残高 あり
CSBIハイブリッド預金の月末残高 あり
D給与などの月中入金 あり
私の場合、これまでは@、C、Dが該当していましたので、常にランクは3でした。
今回、給与の振込口座を楽天銀行に移し、代わりにAを使う事にしました。
振込手数料の無料回数を多くするために使うのは、SBI銀行の仕組預金「プレーオフ」。
銀行側が満期を決められる反面、利率は通常の定期預金より高いものです。
(2017年2月時点で、金利が全期間一定の「フラット型」で、金利は税引前0.27%)
利率0.27%は大したことはないですが、預入金額は最低10万円ですので、手軽に申し込みができます。
一方で、楽天銀行で給与振込を受けると、他行振込手数料は無条件で3回/月が無料となりますので、給与振込の効果が高いのはSBI銀行より楽天銀行と言えるでしょう。
また、楽天銀行の場合は総資産残高に応じて楽天ポイントが倍増する仕組みもあり、こちらのメリットも高いと言えます。
まとめますと、現在で振込手数料を最大化するのは、以下のような仕組みが良いのではないでしょうか。
(*実のところ私、SBIカードはまだ契約していませんが・・・)
@SBI銀行のサービス利用でランク3、SBIレギュラーカードで+1ランク
→ランク4で振込手数料及びATM利用手数料が15回/月 無料
A楽天銀行で給与振込を受ける
→他行振込手数料が3回/月 無料
Bこれとは別に、大和ネクスト銀行の口座も開設しておく
→大和ネクスト銀行では、無条件で他行振込手数料が3回/月 無料
もし他に、こんな方法もあるよ、というのがありましたら、ぜひコメント欄からご連絡下さい。
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posted by SALLOW at 11:00
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