2019年02月08日
(私の投資案件では)初の期限前償還と、次の案件について
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ポケットファンディングで早期償還が発生しました
私の投資案件では初のできごと。
もしかしたら、ポケットファンディングで初ではないでしょうか(全案件に投資しているわけではないので
断言はできませんが)
下記のファンドで、期限前償還が発生しました。
・PF一部不動産担保ローン11号
予定利率:6.25%
期間:6ヶ月
貸付総額:750万円(主部分)
担保:沖縄県本島中部の土地 評価額約1億2,230万円 総貸付金額上限8,000万円
LTV:65%
貸付実行日が去年10月中旬、返済完了予定日は今年の4月15日でした。
貸付期間を2ヶ月残して、今月の早期償還となっています。
早期償還理由は「営業者及び借り手様の都合による期日前返済によるもの」と説明がありました。
ポケットファンディングの場合、財全ソリューションが沖縄を中心に手広く貸金業を行っています。
そのため、これまでのところ貸付先は分散されている様子。
また、案件説明には「リファイナンス」と表記されていますが、これは「財全ソリューションが貸し付けた
案件を、ソーシャルレンディングでリファイナンスする」という意味であり、一般的な借り換えの意味とは
異なるところも注目です。
現状では貸付期間後に期間延長を行うようなリファイナンスはあまり(ほとんど?)ないようですし、ある
案件が後腐れなく完結するという意味では、なかなか質の良い事業者と言えるのではないでしょうか。
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ポケットファンディングで早期償還が発生しました
そして、次の案件も登場しました。
・沖縄南部ファンド5号
募集開始:2/12 17:00〜
予定利率:6.5%
期間:24ヶ月
貸付総額:500万円(主部分)
担保:沖縄県豊見城市の住宅に対する第二順位抵当権
評価額約1,880万円(地価公示価格、取引事例比較法による)
先順位800万円(財全ソリューションが設定)
LTV:65%
担保の土地は「高台にあり見晴らしがよく、また高速道路入口からも近い為アクセスが良い。大型スーパー
や運動公園へも車で3分圏内にあり生活にも便利な場所である」とコメントが付いています。
まずこれを呑み込むことにすれば、担保価値としては問題はないでしょう。
一つ気になるところがあるとすれば、第一順位の抵当権を財全ソリューションが設定しているということ。
同じ抵当権の優先と劣後を、財全ソリューションと投資家が分け合う構造になっています。
利益相反とまでは言いませんが、少し引っかかりました。
また、貸付期間24ヶ月というのもこれまでの案件からすると少し長め。
募集金額自体は少ないのですが、ちょうど償還タイミングということもあり、瞬間蒸発するでしょうか。
間に合えば投資レースに参加しようと思います。
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posted by SALLOW at 13:00
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maneo系があの状況ですからね。LCとかプレリートはともかく、他については私も順次引き上げを考えています。匿名化の解除で何かが変われば良いのですが。
PFの場合、例えばmaneoとは異なり、ソシャレン以外のメイン事業があるところが大きいと思っています。メイン事業を危険にさらすようなリスクを負ってまで、変なことはやらないだろうという推測です。
マネオ系の償還金などを移動させてます。
ここは硬い担保評価してるのではと個人的には思ってます。