食料の買い出しに行くと、少し前から梨が並ぶようになりました。
最近はフルーツも全般高くて、朝食用のバナナ以外はあまり買わなくなってます。
でも夏の間にも桃やブドウは少し楽しみました。
梨は子供の頃に鳥取の親戚が毎年大量に送ってきたので、よく食べました。
季節のモノは一度は食べたいな・・と思うたちなので買って帰ることに。
大玉のモノから小さいものまで並んでましたが、どうせ買うならおいしいものを・・と少し奮発。
二玉で600円ほどのモノを購入。
帰宅すると娘が目ざとく見つけて、「わー、梨だ!」と喜んでました。
ただパックから出してみても、全く香りがしないのでまだ食べ頃ではないのかも・・と。
娘がしびれを切らして「食べようよ」と何度もサイソクしてきてました。
「だって香りが全然ないからまだ熟してないのかも。せっかく高いの買ったからおいしい時に食べたいじゃん」と私。
その後数日放置しましたが、やっぱり全く匂いがしない。
ネットで調べてみました。
すると衝撃の事実が。
梨は追熟はしないそうです。
匂いもしないので売り場で匂いを嗅いでもどれがおいしいか分からないとか。
食べごろは色や質感で判断するみたい。
追熟しないという事は、買ってきた時が食べごろという事であってますか?
桃は食べごろになるとおいしそうないい匂いがしますよね。
だからてっきり梨も匂うと思ってました。
今まで何度も買って食べてるのに、初めて知ってビックリ。
その日の夜にいただきました。
あんなに匂いまったくなかったのに、しっかり甘くてジューシーでおいしい梨でした。
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