去年の今頃は、「きっと今年だけだから、しっかり自粛して感染しないように気を付けよう」と考えていた気がしますが。
ニュースで中国でコロナウィルスが流行していると聞き、その後日本に到着したクルーズ船の中でウィルスが蔓延して大変なことになっていると報道されていたころは、まさかこんなに国内で広がるなんて思ってなくて、まさに対岸の火事な感じで、うっすら怖いね〜と思っていたくらいですが。
学校が休校になったり学校の中でも感染者が出たり、ジワジワと自分たちのすぐ近くまでにじり寄ってくる感じが本当に怖いと思っていたのが、ちょっと最近は油断と言うか気持ちが緩んでいるような自覚があります。
と言うのも、高校生の次女は去年から今までで学校関係でPCR検査を3回も受けました。
一度目はまだ世間がコロナを警戒し始めて会食がダメだとか言われ始めた去年の7月。
学校で数人の感染者がでて、全校生徒先生がPCR検査の対象者になりました。
二度目は今年の冬休み明け。部活の中で感染者が数名出て部員全員と先生が濃厚接触者に。
三度目は今年のインターハイ県予選の直前でした。娘のクラスで陽性者が出たため、クラス全員と陽性者と部活が同じ子たちが検査を受ける事に。
いずれも陰性でしたが、三回目の時は親子ともども精神的に相当きつかったです。
今まで一生懸命練習に励んできて、部全体の雰囲気もとても良く、全国大会出場を目指して意気込んでいて矢先でしたから。
娘一人だけが出場できないのは、本人が一番辛くて悔しい思いをしたと思います。
最後まで出場できると思いたかったみたいですが、今までの事を考えると私は出場できないのだなと最初から思ってました。
出られないと分かった時は二人で泣きました。
それでも娘が陽性になっていたら部活全体が止まってしまっただろうから、自分だけで良かったと思えるように声掛けをしましたが、本人の心中はそんなに簡単なものではなかっただろうと思います。
まだまだ世界中の人々がコロナで大変な思いをしています。
早く元のような世界に戻って欲しいですね。いつになるか分かりませんが。
私にも次女にもワクチン接種の案内はがきが届いてます。
集団接種会場は予約があっという間に埋まってしまうようで、予約不可能。
個別接種で近所のクリニックで受けようかと思ってますが、相方が現在まさに2回目接種後の副反応で寝込んでいて、ちょっと打つの怖いなと思ってます。
私が寝込んだら、二人も大きな娘がいるのだから家事は何とかやってくれると思いますが、しんどいのは嫌だな〜。
でも、基本リモートワークの私がうつされるとしたら娘たちからなので、そうなって重症化した時に娘たちが自分を責めたりしなくて良いようにお盆休みが開けたら打ちに行こうと思います。
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