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2023年05月23日

中高年の引きこもり

「引きこもり」と聞くと学童期や思春期の若い人たちを思い浮かべる人も多いのかな、と思います。
でも中高年(40〜64歳)の引きこもりも実は多くて、最近注目されているようです。

8050問題という言葉を聞いたことがありますか?
80代の親が50代の引きこもっているわが子と生活しているという状況だそうです。
注目されるようになったのは、このような状態で生活している親が悲観して子供を殺害するといった事件がきっかけになったようです。
内閣府の調査では、2019年の中高年の引きこもりの数は、以前調査した15〜39歳の引きこもりよりも多いという結果を受けて、メディアでも話題になりました。

うすうす感じてはいましたが、実はわたしも引きこもりなのでは・・と思っていました。
在宅ワークでフリーランスになってはや6年?
もともと社交的な性格ではなく、人と関わりを持つのが苦手なタイプ。
そもそも在宅ワークにしたのは、子ども達の都合に合わせて動けるように。
2人の娘の送迎が突発的に必要になる事も多かったので、もともと出社スタイルでお世話になっていた会社の下請けとして完全在宅ワークに変更したんです。

で、引きこもりとは・・と調べてみると、『学校や仕事に行かず、家庭にとどまる。(他者と関わらない外出は出来る)状況が、半年以上続いていることを表す』と出ました。

え、私やん・・って思いました。
仕事は家でしてるし、習い事もしてないから外出するのは買い出しくらい。
外出先で人と話すこともほとんどない。
次女が高校生の頃は、部活関係で他の保護者と関わることも多かったけど、卒業してからは一気に誰とも会わなくなったし。
これって立派な「引きこもり」?

他人から見ても、明らかかもしれません。
でも今の生活、実はとても快適なんです。
家では娘と話をするくらいだけど、友達がいなくて寂しいなんて思った事もない。
仕事がある時は全力で頑張るし、ない時は好きな事したりダラダラもする。
自分のペースで生活できるのがとても性に合ってるんです。
ストレスも減ったから、体調も大きく崩すこともない。

ただ運動不足だけは、やっぱりちょっと心配かな。
とは言え仕事が入ると、どうしてもそちらを優先してしまうので、運動の習慣をなかなか付けることができないでいます。

誰かが言ってました。
引きこもりの定義に当てはまっていても、本人が苦に思っていなければそれは「引きこもり」にはならない・・と。
私、それかも。

ま、その辺はあまり気にせず(ぜんぜん気にしてません)とりあえず毎日ラジオ体操でもしてみようかな・・と思ってます。




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