私は二十歳になってからずっとお酒を楽しんできました。
今年50歳になるので、もう30年も飲んでいるんですね、そう考えるとちょっと驚きですが。
若い頃流行っていたのが、「ピーチツリーフィズ」というカクテルでした。
ちょっと調べたら画像が出てきましたが、そうそうこれこれっと懐かしい気持ちになります。
ピンクの200ml缶でアルコール度数は4%。飲み切りやすい少量で価格は200円だったそうです。
それまでのお酒市場の流行などは未成年者だったので知りませんが、1980年代は酎ハイブームが起きていて、カクテル製品などのお酒が手軽に飲める時代の始まりだったようです。
TVCMでは今もご活躍されている”山瀬まみさん”が起用され、目新しさに一大ブームになったとか。
CMの事はあまり覚えていませんが、その頃はたまに飲酒する程度だったので、飲むときはこの商品を選んでいたように思います。
アルコール初心者にぴったりの軽さで桃の風味が飲みやすく、程よく酔える感じだったと思います。
それから月日を重ね、私も様々なお酒に手を出してきました。
若い頃はビールを美味しいと飲めるようになるとすごく大人になったような気がしていましたが、当時大好きだった人がラム酒を愛飲しているのを知って真似して飲んでみたりもしました。
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その当時はビックリのアルコール度数40%。
教えてくれた大好きな彼が、「トマトジュースで割って飲むとウマイよ」と言っていたので、言われるままにトマトジュースで割って飲んだを覚えています。
甘酸っぱい思い出ですが、そんなアルコール度数の高いお酒をトマトジュースで割るなんてトリッキーな飲み方を知ってる彼がすごい大人に見えました。
学生の頃は学校帰りに居酒屋に寄ったり、先輩に焼き鳥屋に連れて行ってもらったりして、ビール以外のサワー系も色々飲んでましたね。
結婚して子供を授かり下の娘が完全母乳だったので、卒乳して三才くらいになるまでは飲むのを控えていたと思います。子供って夜よく熱を出すので母親の私が酔っ払っていてはいけないと思って。
飲酒解禁してからは、ほぼ毎日飲んでます。
よほど体調が悪い時以外は。
ちょっと前まで日本酒冷オンリーだったのですが、今は焼酎、ウィスキーに落ち着いてます。
夏はビールも飲んだりしますが、甘い系の酎ハイはまず飲まないです。甘ったるくって。
もう歳なので体のためにも休肝日を作ったほうが良いんでしょうけど、ついつい飲んでしまいます。
せめて飲みすぎないようにしないとですね。
まだまだ美味しいお酒飲みたいので、健康に留意しながら楽しみたいと思います。
こんなお酒大好きな私ですが、でも実父がアルコール依存症で辛い思いをした過去もあるんです。
今思えば仕事上の悩みを抱え込んで酒に逃げた結果だったのだと理解しますが、まだ若かった当時は本気で死んでほしいとまで悩んだ時期もありました。
本人が好きだから飲むのだけれど、それだけでは終われなくなってしまう場合もあるのがお酒の怖い所です。
そんな父の様子を目の当たりにしてきたからか、私自身はお酒の飲み過ぎで失敗したことはなく、今のところ自制の効いた飲み方が出来ていると思っています。(人から見たら飲みすぎに見えるかもですが)
長女が今年の夏に二十歳になります。
なのでお酒を一緒に飲むのを今から楽しみにしている母ですが、そういえば若い頃聞いた会社の超美人の先輩のお酒の失敗談や、路上で酔いつぶれて寝ている若い男の子を見かけた事を思い出します。
私自身は今でこそそこそこ飲みますが、友達同士でいきなり飲みに行って楽しくて飲みすぎちゃうとまだ飲酒の経験が浅い若い人は失敗してしまったりするんでしょうね。
なので娘が外で失敗しないように、少しずつお酒の飲み方を伝えていけたらいいなと思っています。
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