2018年06月25日
地球が天国になる話2
親の未熟というのは、大体二通りパターンがあります。
それは単純にキレて暴力を振るう、酒飲んで暴力ふるうとか、そういう形の親がいます。
これは未熟過ぎますから、すご〜くよくわかります。
こういう親に育てられると、意外とですよ、これも大変なことなんだけど、人に言ってもわかりやすいです。
うちの親はこういう暴力ふるって、どうしてこうして、っていうカタチだとすると、非常にわかりやすいんですけど、大概の未熟な親は、こういう手法は実はとらないんです。
実はどういうふうな手法をとるかというと、自分のコンプレックスをおまえのためだという形で出してくるんです。
まず、親がどのくらいコンプレックスあるかっていうと、親がコンプレックスを持っていると、劣等感を持っていると、自分は常に不当に扱われていると思うんです。
やがて子どももそういうふうに思うんだけど、劣等感があると、自分がすごく不当に扱われていると思い出す。
今、親の話をしてるんですよ。
そうすると、その親は世間に出て行っても、自分がやたら不当に扱われていると思ってる、だから損をしていると思ってる、でなぜか悔しいんです。
だから、よくお酒を飲んで、あいつが悪くてこいつが悪くてって、自分以外はみんな悪いと思ってる人いるんです。
あれは極端なコンプレックスがあるんです。
要するに劣等感があると、自分はすごい損をしてると思っちゃうんです。
それが非常に悔しいんです。
なぜかそうなんです。
これは親の問題だからしょうがないんです。
そういう親が家に帰ってきて何をするかというと、二つのことをやりだすんです。
一つは、例え、右上がりの奇麗な字を書く人がいるとしますね、お父さんが。
子どもが丸文字を書くと、そのことを異常に注意するんです。
「これはおまえのためだから」
と言ってるけど、実は丸文字を書いていても誰も困ってないんです。
それなのに異常に教えてるっていうのは、必ず親にコンプレックスがあるんです。
コンプレックスがあるから、そのことを一所懸命、一所懸命やってうさ晴らしをしているんです。
愛情という名の、うさ晴らしをしてるんです。
それからもう一つ、こういううさ晴らしの仕方もあるんです。
例えば、子どもがピアノを始めたとします。
男の子は空手はじめたとします。
そうすると、やってみたら自分には向かないことが子どもはわかったからやめたいのに、泣くほどやめたいのに、
「やったことは最後までやってほしいのよ、最後までやってほしいのよ」
って、ずーっと子どもに対して、ものすごい威圧してるんです。
お母さんはここまでやって、お母さんは内職してでもアルバイトしてでも、あんたの月謝出すからねって、でも子どもは嫌がってるんです。
最後まで続けてほしいって、最後っていつですか、最後ってどこですか。
たとえば、じゃあ初段になったらやめてもいいのか、ゴールを示さないでずーっと最後までって言ってんのはなんなんですか、それは。
それって、自分のコンプレックスを他人で晴らそうとしてるんだよね。
子どもで晴らそうとしている。
で、自分でやったことは最後まで続いたんですかお母さん。
お父さんは最後まで続いたんですか。
この前、とんでもないテレビを見たのね。
そのお母さんが、自分の好きなこと、得意なことやっているのに、
「この子に、私が最後まで頑張る姿を見せたい」
んだって。
あんた、自分が好きなことしてるんだよね、
それがダンスの闘いだろうが、女相撲の闘いだろうが、自分の好きなことを一所懸命やっているんだよ。
それは単純にキレて暴力を振るう、酒飲んで暴力ふるうとか、そういう形の親がいます。
これは未熟過ぎますから、すご〜くよくわかります。
こういう親に育てられると、意外とですよ、これも大変なことなんだけど、人に言ってもわかりやすいです。
うちの親はこういう暴力ふるって、どうしてこうして、っていうカタチだとすると、非常にわかりやすいんですけど、大概の未熟な親は、こういう手法は実はとらないんです。
実はどういうふうな手法をとるかというと、自分のコンプレックスをおまえのためだという形で出してくるんです。
まず、親がどのくらいコンプレックスあるかっていうと、親がコンプレックスを持っていると、劣等感を持っていると、自分は常に不当に扱われていると思うんです。
やがて子どももそういうふうに思うんだけど、劣等感があると、自分がすごく不当に扱われていると思い出す。
今、親の話をしてるんですよ。
そうすると、その親は世間に出て行っても、自分がやたら不当に扱われていると思ってる、だから損をしていると思ってる、でなぜか悔しいんです。
だから、よくお酒を飲んで、あいつが悪くてこいつが悪くてって、自分以外はみんな悪いと思ってる人いるんです。
あれは極端なコンプレックスがあるんです。
要するに劣等感があると、自分はすごい損をしてると思っちゃうんです。
それが非常に悔しいんです。
なぜかそうなんです。
これは親の問題だからしょうがないんです。
そういう親が家に帰ってきて何をするかというと、二つのことをやりだすんです。
一つは、例え、右上がりの奇麗な字を書く人がいるとしますね、お父さんが。
子どもが丸文字を書くと、そのことを異常に注意するんです。
「これはおまえのためだから」
と言ってるけど、実は丸文字を書いていても誰も困ってないんです。
それなのに異常に教えてるっていうのは、必ず親にコンプレックスがあるんです。
コンプレックスがあるから、そのことを一所懸命、一所懸命やってうさ晴らしをしているんです。
愛情という名の、うさ晴らしをしてるんです。
それからもう一つ、こういううさ晴らしの仕方もあるんです。
例えば、子どもがピアノを始めたとします。
男の子は空手はじめたとします。
そうすると、やってみたら自分には向かないことが子どもはわかったからやめたいのに、泣くほどやめたいのに、
「やったことは最後までやってほしいのよ、最後までやってほしいのよ」
って、ずーっと子どもに対して、ものすごい威圧してるんです。
お母さんはここまでやって、お母さんは内職してでもアルバイトしてでも、あんたの月謝出すからねって、でも子どもは嫌がってるんです。
最後まで続けてほしいって、最後っていつですか、最後ってどこですか。
たとえば、じゃあ初段になったらやめてもいいのか、ゴールを示さないでずーっと最後までって言ってんのはなんなんですか、それは。
それって、自分のコンプレックスを他人で晴らそうとしてるんだよね。
子どもで晴らそうとしている。
で、自分でやったことは最後まで続いたんですかお母さん。
お父さんは最後まで続いたんですか。
この前、とんでもないテレビを見たのね。
そのお母さんが、自分の好きなこと、得意なことやっているのに、
「この子に、私が最後まで頑張る姿を見せたい」
んだって。
あんた、自分が好きなことしてるんだよね、
それがダンスの闘いだろうが、女相撲の闘いだろうが、自分の好きなことを一所懸命やっているんだよ。
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