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2018年01月12日

<シーズン1> 制式糧食バージョン3 再開、メシよ。(2010年05月05日)


シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2010年05月05日18:18)

○ ○ ○ ○ ○


期末繁忙にかまけて自炊をサボっていたら、きっちり体調が狂った。

これからモノが傷みやすくなる季節になるが、サイフもたまらんので昼メシの自炊を再開することにした。
粉モンのランチにも飽きたしな…。(粉モンって、カロリーメイトとソイジョイだろうが!)

で、だ。
すごく面白いので気になっている<現在は見られなくなっている、あるmixiのページ>に触発されて、いいトシこいてんだから少しはマシなものを作るようにしよう、と思うようになった。

元々「料理の別人」シリーズは「食を楽しむ前に、今日を生き残る」テーマだが、長期戦がを超えて常態化すると、どこか人間おかしくなるんじゃないか?と思い始めていたところだ。もっと早く気づいてば別の人生があったのだろうww

早速いってみよう、制式糧食バージョン3:まぜご飯。www

今回は、まず、具材と調味料を炊飯器に叩っ込んで終わり、というのを精神衛生の見地からやめにした。我ながら進歩だと思うwww

レシピと加工方法は以下のとおり。

(1)飯パート:
米はざっと洗ってしばらく水にかしておき、極少量の七味とちぎった固形カンテンとともに、硬めの水分で炊く。
白飯が出来上がったら、切り返して蒸す。このとき、保温は解除。しばらく蒸したら、皿などに平盛りし、粗熱を取る。

(2)具:野菜炒めパート:
ニンジン、ゴーヤ、土ショウガをみじん切りにし、あたりゴマを和えておく。オリーブ油、ゴマ油を少量加えても可。
タマネギ、ニラのみじん切りを別に用意する。
生コンブは軽く水洗いしてみじん切り。生ヒジキは軽く水洗い。この2つを、あたりゴマ、けずり粉(今回は粉末イワシを採用)を加え、少量のゴマ油で和える。
みじん切りの細かさ:それぞれの食材に、同時に火が通るよう、材料によって切る大きさを変えておく。食感や色目にもいい。

(3)下ごしらえ:
テフロン張りのフライパンなら、油引きは不要。パンがあたたまったら、まずニンジン、ゴーヤ、土ショウガを炒める。
具材が熱になじんだところで、タマネギ、コンブ、ヒジキを投入。具材全体が熱になじんだところで、ニラを投入、調味料を加える。
今回は調味料を2パターン用意。顆粒の鶏ガラスープと、酢醤油だ。両方を混ぜてもいい。
気持ち濃い目の味付けで、具材全体が熱と油がなじんだところで、一旦火から上げる。目安は、野菜の緑が鮮やかになったあたりか、コンブの粘りが出始めて、返しがやりづらくなる頃。
余熱で加熱が進まないよう、一旦器に取り出す。

(4)合体!:
適量の野菜炒めをパンに戻し、弱火で加熱しながら適量の白飯を投入、具材が均一に行きわたるようまぜる。
油引きは不要。炒めすぎないこと。
調味料の調整が必要なら行うが、加熱が強いと酢はとんでしまうのでタイミングと量に注意。
出来上がったら器に移し変えて冷ます。粗熱が取れたら、弁当箱兼用の保存容器(※当時は角型のジブロック)に移し、冷凍する。

〜以上〜


・・・・・・・・・・・・・・
♪そんな運動しーなくってもっw




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