そういえば、利き手の反対の手、をなんと表現してますか?
手の場合「利き」対する一単語としては明確ではないようで、
「利き手の反対の手」、「お茶碗持つほうの手」だったりするそうな。
何年か、もうだいぶ前、唐突に、
両方使えたら便利じゃん、と考え、反対側を使う練習を始めた。
最終的に両手で箸が使えるようになったんだが、
口はひとつなので食事の時間が短縮するわけではない、
とわかって練習に飽きてしまいwww
でも、脳卒中やケガのリスクを気にするトシになったせいか、
ペーパードリップの際、反対側でヤカンを使う練習をはじめた。
豆を湿らせる、豆に湯を落とす、も、操作具合は違うし、
泡の育ち具合で落とし方も変えるから、いい練習になる。
だいぶうまくなってきた。
まだ右とまったく同じにはできないが、
箸がつかえたんだ、いずれはできるようになるだろう。
小さくても、いまは希望が必要だ。
昨今研究が進み、脳の働きが次々に明かされるにしたがって、
左利きの駆逐が否定されたのはほんとうに良かったと思っている。
…もうひとつの左利きも、駆逐しないでね…
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