取り外し式の軟質プラスチック製ドリッパーを用いた、
ポット一体型のものを使っている。
樹脂の弾性を利用してポットにロックするので、
単に乗せているだけではなく、何かの拍子に転げ落ちることがない。
そこに一目惚れして近所のホームセンターで購入した、
わたしには珍しい専用器具。20年選手だ。
後継機を見かけないので、ドリッパーだけでも交換パーツがないかと、
去年メーカーに問い合わせたが、確認する、とののち今日に至る。
残念にも壊れる日が来たら、異なるものを試すことにした。
スタイルを固定してしまうのも面白味に欠けそうだし。
ポットの目盛りは約600ccまで、100cc刻みに記載されている。
ペーパーフィルターは2〜4人用ものが収まりが良い。
おそらくそのあたりを想定して設計されたものだろう。
もっとも、湯量も挽いた豆の量も、数値を厳密には気にしておらず、
これまでの実践データから、その日の気分や
豆の膨らみ具合をみて都度、湯の投入量を変えており、
あくまで目安だ。
ペーパーはいろんな商流から買う。ある程度試したのち、
日本製で製造元が明記されているものを選んでいる。
ほかのものが使えないのではなく、
そこの製品の性能に慣れてしまっているだけだ。
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