2024年07月13日
沖縄県名護市 沖縄北部 道の駅 許田で地元グルメを堪能する 2024年4月1日来訪
地元の銘菓や特産品がそろう、沖縄第1号の道の駅、「道の駅 許田」です。
沖縄北部をドライブ中、国道58号沿いを走り、名護市のやんばる物産センター「道の駅 許田(きょだ)」に到着。
敷地は決して広くはないものの、地元民や観光客でにぎわいを見せていた。
実はこの場所、宝くじの名所として有名で、毎年高額当選が多数出ているのだそう。
その恩恵にあずかろうと、沖縄県内のみならず、全国各地から宝くじを買い求めにくる人が後を絶たない。
今日もしっかり行列ができていた。
長いドライブで、身体が空腹を訴える。
道の駅 許田施設内のパーラーには、種類豊富な天ぷらが並び、購入を手招きしていた。
好きな天ぷらを選んでトレーに乗せ、レジへ運ぶ。
ここにあるのは、最近の物価高傾向にもかかわらず、1つ100円台で買い求められるリーズナブルな天ぷらの数々。
数ある天ぷら食材から、もずく天ぷらといも天ぷら、そして魚天ぷらを選んだ。
本州のサクッとした衣の天ぷらとは違い、沖縄の天ぷらはもちっとしていてボリュームがある。
沖縄の美味しい天ぷらを、共同のイートインスペースでゆっくり味わい、幸せな軽食タイムを過ごす。
人気のまんじゅう屋「えびす」。
名護土産の定番「えびす饅頭」は、20個で360円という財布に優しいお手軽価格。
黒糖の生地に餡がしっかり入っていて、非常に味わい深い。
地元民に聞くところによると、発売当時1個10円であったことから、地元では「10円まんじゅう」と呼ばれているのだそう。
食べやすく、お土産にも喜ばれるえびす饅頭。
ぜひ一度ご賞味いただきたい。
名護特産推奨品に選ばれた銘菓、「チョコもち」を買い求められる「チョコもち工房」。
売り場からガラス越しに製造工程を見られるようだ。
今回はたまたま終わっていたのか、見る機会にあずかれず残念。
味が気になるチョコもち、½カット1個210円を買って口に頬張る。
ガトーショコラを思わせる見た目のチョコもちだが、とてももちもちとしていて、濃厚なチョコレート風味が感じられる品。
食べ応えたっぷりで、満足度は高い。
沖縄県北部の12市町村の名産品やお土産品を販売しているコーナー。
地元の野菜や果物、そしてその食材を使用した調味料など、数多くそろう。
マンゴーやパイナップルを始め、島らっきょうやゴーヤ、シークワーサーを使ったドレッシングやジュースなどが売られており、正に沖縄食材の宝庫だ。
商品を購入するとそのまま自宅などに郵送できるサービスもあり、観光客にとっては荷物にならず、大変ありがたい。
お土産屋というより、地元の市場のような雰囲気が、買い物に訪れる客を楽しませる。
買い物を楽しんだ後は、「おっぱジェラート」でミルクジェラートを注文し、まったり時間を過ごす。
おっぱジェラートは、沖縄県今帰仁村の乙羽岳(おっぱだけ)にちなみ名付けられたという、「おっぱ牛乳」を使用したジェラートだ。
さっぱりした甘さの中に、牛乳のコクをしっかりと感じられる。
ほかにも、紅いも、ゴママース(ごま塩)、黒糖など、沖縄ならではの数あるフレーバーが色取り豊かにそろう 。
太陽がサンサンと降り注ぐ中、沖縄の海を眺めながら、ジェラートに舌鼓を打つ至福の時間。
この時間は何にも代えがたい。
道の駅 許田には道路情報ターミナルが併設されており、2階の連絡通路を歩けば、反対側の海岸沿いへ移動できる。
広い駐車場から見える海の絶景と心地よく当たりつける潮風が、癒しの時間を創りあげ、長いドライブの疲れを吹き飛ばす。
地元グルメが楽しめて沖縄土産も数多くそろう上、エメラルドグリーンの美しい海も堪能できる、沖縄内外から深く愛される道の駅 許田。
また沖縄北部に行く際には、必ず立ち寄りたいと思わせられる、素敵な場所であった。
改稿・編集 会長HT
詳しくは以下のリンクを参照してください。
道の駅許田 https://www.yanbaru-b.co.jp/
有限会社おっぱ乳業 https://www.oppanyu.jp/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12620301
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック