2024年03月16日
北海道空知郡中富良野町 ファーム富田 色鮮やかなラベンダー畑に魅せられる 2023年7月21日来訪
夏の北海道が魅せる、富良野の壮大なラベンダー畑です。
札幌駅から旭川駅まで特急で約1時間半。
旭川駅からはレンタカーを使い、約1時間ほどかけて、富良野のファーム富田に到着する。
気温は25度ぐらいだろうか。
真夏のこの時期でも、さほど暑くなく過ごしやすい。
とにかく広いファーム富田の駐車場だが、場内は大変な混みようだ。
一般車両から大型バスまで、シーズンを迎えたラベンダー畑を一目見ようと、多くの車が寄せ集まる。
車を駐めて歩き始めると、目の前に広がるのは、壮大なラベンダー畑。
遠くを見渡せる高台からは、夏の太陽の光を受け、まばゆい輝きを放つ紫色の全景が望める。
押し寄せる感動の世界を目に焼き付け、写真に収めた。
ランチの場所に選んだのは、敷地内にあるカフェ ルネ。
光が射すガラス造りの開放的なカフェ ルネで、北海道産夏野菜を使ったカレーと、男爵芋の冷製ポタージュスープを注文。
遠景に大雪山を望む、色鮮やかなラベンダー畑を目の前に、味わい深い料理を堪能する。
メークインのグラタンや、男爵芋を使ったニョッキやじゃがバター、コロッケなど、地元食材をふんだんに使ったメニューがルネでは楽しめる。
子供連れの家族やインバウンドの団体客など、多くの来訪者で賑わいを見せていた。
ファーム富田ウエルカムハウス 花人の舍(はなびとのいえ)の前にて、ラベンダーカラーが映える可愛らしいポストを発見。
2022年4月に設置された、ファーム富田オリジナルポストだ。
もちろん、実際に郵便ポストとしての役目を果たしている。
旅の醍醐味でもあるこのような小さな発見は、旅を楽しむのに欠かせない。
足を踏み入れた花人の舍1階ショップ内には、ラベンダー商品を始めとする、たくさんのお土産たちが並ぶ。
ラベンダーを使用したドライフラワーや香水、北海道のグルメが楽しめるお土産など、見ているだけでも楽しい。
お気に入りの絵はがきを買えば、フラワーマスコット「ラベさん」の記念スタンプを押して、そのまま目の前にある通称「ラベさんポスト」に投函できる。
旅の思い出作りに良さそうだ。
こちらも鮮やかなラベンダーカラーが映える「ラベンダーソフトクリーム」。
ファーム富田へ訪れたらぜひとも食べたい一品だ。
ラベンダーのフローラルな香りが口の中に広がり、至福の時間に包まれる。
バニラソフトクリーム、メロンソフトクリームなど、ほかにも北海道を味わえるソフトクリームが数種類あるので、併せて試したい。
北海道を代表する景色を眺めながら、北海道名産の味を楽しむ。
ラベンダー畑を背景に撮影したソフトクリームが、今夏の北海道旅を、甘く優しい思い出として記憶に残す。
ファーム富田の外へ出て、道路の向かいにあるのが「とみたメロンハウス」。
とみたメロンハウスは、富良野メロンを販売する直売所で、農家の厳しい目で選び抜いたメロンの「優等生」が店先に並ぶ。
十勝連峰に囲まれた豊かな大地で育った富良野メロンは、冷え込む夜に甘さを蓄え、糖度はなんと15度以上となるようだ。
「朝もぎ」にこだわった極上新鮮メロンを買い求め、今日も観光客や地元の客で賑わっていた。
とみたメロンハウスでは、新鮮なカットメロンや、メロンを使ったスイーツも楽しめる。
北海道を訪ねた貴重な機会。
北海道の大地が産み出す、名産のメロンは食べておきたい。
カットメロンひと切れを口の中に運ぶと、ジューシーな厚い果肉が、今まで経験したことのない甘美な味を広げる。
「もうメロンは富良野産しか食べられない」
夏場のみ営業となる とみたメロンハウス。
夏に富良野を訪ねた際は、富良野メロンの旨みを、是非こちらの店で味わっていただきたい。
改稿・編集 会長HT
詳しくは以下のリンクを参照してください。
ファーム富田 https://www.farm-tomita.co.jp/
とみたメロンハウス https://www.tomita-m.co.jp/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12466461
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック