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2024年05月06日

沖縄県国頭郡本部町 よへなあじさい園 で梅雨の沖縄を楽しむ 2022年6月14日来訪

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梅雨に訪れたい沖縄の観光スポット、よへなあじさい園 です。

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梅雨の季節を迎え沖縄で、この時期ならではの観光地、本部町伊豆味にある「よへなあじさい園」へ足を向けた。
よへなあじさい園は、沖縄自動車道許田インターより車で約30分の場所にある、シーズン中のみ開園している植物園。
あじさいの咲く季節にはぜひとも訪ねたい観光場所として、近年人気を集めている。
駐車場にはたくさんのレンタカーやバスが停まり、平日にもかかわらず賑わいを見せていた。
路線バスなどの公共交通機関ではアクセスが難しいので、レンタカーや観光タクシー、バスツアーなどを使って来るのをお勧めしたい。
入園ゲートで入場料500円を支払い、いよいよ園内へ入る。

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入園ゲートを抜けたすぐの所で、装飾花の集合した外観がハート型に見えるあじさいを見つけ、心を奪われる。
偶然の産物なのだろうか。
道行く人々が、可愛らしい姿に惹かれてシャッターを切っていた。
見渡す限り様々な色調のあじさいが咲いている園内。
その種類はなんと約40種類だとか。
あじさいにこんなにも品種があることを知って驚く。
よく見ると色の濃淡が微妙に違っていたりしていて面白い。
あじさいは水やりや施肥、剪定など、育てるには苦労もあるようだが、こんなにもたくさんの品種を綺麗に咲かせられるのは、きっと長年の経験から得られた知恵によるものなのだろう。

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丘の上からあじさい園全体を見渡す。
辺り一面に、あじさいの美しい光景が広がる。
よへなあじさい園が作られたのは、「あじさいおばー」の愛称で親しまれてきた饒平名(よへな)ウトさんが生前、2株のあじさいを貰ってきて育て始めたのがきっかけ。
現在約1万株、30万輪にまでなっているあじさい園は、「みんなが喜んでくれる顔が見たくてあじさいを育ててきた」と語るあじさいおばーの言葉と共に、ご家族が受け継いでいるようだ。
趣味から始めて、今では多くの人たちから愛されるあじさい園を作り上げた史実には、尊敬の念を覚えずにいられない。
あじさいの美しさに感動しながら、美しさの背後にあじさいおばーが懸けてきた優しい思いを感じ、胸が熱くなる。

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園内を散策中、ウコンサンゴバナという、亜熱帯気候ならではの珍しい花を発見。
よへなあじさい園は、あじさい以外の花や草木も楽しめる 。
未だ見ぬ植物への探索願望が刺激され、ワクワクが止まらない。
美味しい蜜を吸うために集まる蜂に刺されないよう、注意しながら歩き進む。
6月の梅雨時期といえど、沖縄は真夏日のような暑さ。
色とりどりの花を楽しんだあとは、園内にあるカフェで涼み、一息つくのも良いだろう。

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段差が多い園内では、足元に注意して歩きたい。
つまずいて転ばないよう、慎重にゆっくり足を運べば、色々な種類のあじさいが目に映って小さな差異も確認できる。
あじさいは綺麗に手入れが施されており、見やすいよう様々に工夫されているようだ。
満開の期間が5月から6月と、とても短く感じるあじさいの見頃。
オフシーズンの間、水やりを始めとする手入れを丁寧に行っているからこそ、毎年見事に開花したあじさいを拝見できるのだろう。
訪れた際にはぜひ細部まで見て楽しんでいただきたい。

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よへなあじさい園と同じ本部町エリアには、瀬底島(せそこじま)の「アンチ浜」がある。
沖縄本島から橋を渡れば、海水の透明度が抜群に高い砂浜の絶景が目の前に広がる。
訪れた日は、梅雨の時期でありながら貴重な晴れ間に恵まれ、一足早い夏を感じる陽気だった。
瀬底大橋をバックに、透明から水色、青色に変わる海のグラデーションがとても美しい。
寄せては返す波の音に癒されながら、浜辺で至福の時間を過ごす。
人も少なく、ビーチとしては大変穴場であるアンチ浜。
本部町エリアへ車で観光に来た際には、ぜひとも立ち寄っていただきたい。

改稿・編集 会長HT

詳しくは以下のリンクを参照してください。
よへなあじさい園 https://yohena-ajisai.sakura.ne.jp/top/
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