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2016年08月10日
ケニア人の速さは遺伝からなのか?
現在、長距離界の席巻しているアフリカ勢、特にケニア勢の強さの秘密はなんなのでしょうか?今回は遺伝についての話は伏せていきます。
・貧しい状況
彼らは走ることで稼いで家族の生活を助けています。そういった精神も1つの要因と言えます。
・身近に活躍したランナーがいること
ワールドマラソンメジャーなどでも優勝するほどのランナーでも地元を離れずに練習を続けています。彼は幼い頃から身近に強いランナーがいる状況にあるのです。あの人ができたのだから、自分でもできるという自信につながるのです。
・競技人口が多い
日本で言えば野球、ブラジルで言えばサッカー、中国で言えば卓球など、これはどのスポーツにも言えることだと思います。競技人口がおければ多いほど、その中から優秀な人材を選ぶことができますから当然のことだと言えます。
などがあるのではないでしょうか?
もし他の要因があればぜひコメントお願いします。
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2016年08月04日
動くことと、頭を働かせること
以前購入した為末大さんの「負けを生かす技術」を久しぶりに読みました。
その中で僕が普段感じていたことを言語化していたのでそれを紹介します。
人生でAかBという選択肢があった時、必死にどっちが良いか分析したとしても、結局はかけである。この選択の精度を上げるのは直感や感覚であり、それらの精度を上げるのが動くことである。人間は昔、狩りをしていた時代が長く続いた。この時代は、走りながら頭を働かせて狩りができる個体しか、生き残れなかったのだというのだ。この体感なしで、頭だけで考えていくと、単なるあてずっぽうになる。いろいろな経験が積み重なった直感は、説明できない日合理性がある。体感的なものが、背景にあるからだ。こういう直感こそが、賭けには有効なのだ。
僕も普段の生活で、家でじっとしていると、頭がモヤーっとしてくるというか、頭が働かない感覚によく陥っているなと感じていました。一方、ランニングなどで体を動かすと頭がすっきりしてよく働くように感じてました。
それはやはり真実だったのです。体を動かすことは本能レベルで体に影響するのですね。
2016年08月03日
クリス・ソリンスキーのフォーム分析
クリス・ソリンスキーは、非アフリカ系で世界初の10000m26分台を出したランナーであり、185cm75kgと長距離ランナーとしては非常に体格の良いランナーです。
http://www.somaxsports.com/video.php?analysis=chris-solinsky-stride-analysis
分析動画はこのURLにあります。
この動画からわかることは、ソリンスキーは他のランナーに比べてストライドが短く、オーバーストライド気味になっているということです。これらを改善すれば1500mからマラソンまでの世界記録を更新することも可能であると述べています。
http://www.somaxsports.com/video.php?analysis=chris-solinsky-stride-analysis
分析動画はこのURLにあります。
この動画からわかることは、ソリンスキーは他のランナーに比べてストライドが短く、オーバーストライド気味になっているということです。これらを改善すれば1500mからマラソンまでの世界記録を更新することも可能であると述べています。
2016年08月01日
身体的疲労と精神的疲労はトレードオフ?
最近、スポーツなどをして身体的疲労を感じた時には、精神的にはかなりスッキリした状態になることを感じてます。
この状態になると、どうやら見知らぬ人と会話する時にも、人見知りせずにフレンドリーでいられるようです。
逆に、あまり体を動かさず、体力がありあまって、身体的疲労がないときには精神的にどんよりしたり、頭が痛くなることが多いですね。
これらのことから、僕は精神的疲労と身体的疲労を合計した和は、常に一定ではないかと考えたのです。
2016年07月27日
階段の上り方
以前、僕は階段を上る時に太ももの前側が非常に疲れることが多く、それによって前側が発達してしまいました。
他の人を見ても自分がこんなに発達するはずがない、何か上り方がおかしいはずとずっと思ってきましたが、なかなかそれを見つけられませんでした。
しかし、この前自分のツイッターで(siko_siisa)で森拓郎さんという方が階段で疲れやすい人は前のめりになっている人が多いとツイートしており、僕は原因がこれだと思いました。
それ以来、階段を上る時は接地してる足は重心をかかとよりの後ろ方向に持ってく意識を持ち、できるだけ前のめりにせず姿勢を反るようにしました。
これがなかなか疲れないのです。これと裸足でのランニングで足のムダな筋肉を削ぎ落としていきます。
2016年07月24日
ダイアモンドリーグロンドンの5000m
ダイアモンドリーグロンドンの5000mですが、ファラーが12:59で優勝しました。鎧坂選手は残念ながら16位に終わってしまったようです。
そしてファラーに次ぐ13:14で2位に入ったイギリスのアンドリュー・ブチャットは2年前は14分をギリギリ切るようなランナーだったようです。さらに17歳の時には800mが2:06、1500mが4:17、3000mが8:57と、日本の中学生よりも遅いタイムでした。
それが今ではダイアモンドリーグで上位に入るようなランナーになっているのです。おそらく日本で行っているような思考停止の状態でただ量をこなす練習ではなく、スプリントトレーニングでスピードの出せる効率の良いフォームを手に入れたのでしょう。
2016年07月23日
カカトで押す!
先日、ぼくのツイッター(siko_siisa)で森拓郎さんというトレーナーの方が階段を登るときに疲れないコツは前脚で登ろうとしないことというツイートをしており、それに対してぼくがコメントをしました。詳しくはツイッターを見てください。
そのやりとりを参考にして、階段を登るときはなるべく重心を後ろに残して登ることを意識しました。
その感覚を昨日アップのジョグの時に活かすとカカトで地面を押すという結論に至りました。
この感覚がわかると、僕は以前はつま先でしか押せていなかったことがわかりました。これだと力を多く使いしかもあまりストライドが伸びないのです。
ですが、改善したあとではその逆のことが起こりました。
これはヒールフットではありませんが、カカトで押すのです。
2016年07月22日
鎧坂哲哉、ダイアモンドリーグロンドンに出場
2016年07月17日
エリック・ジェンキンス、ペイトンジョーダン2013の5000m前の練習
http://www.flotrack.org/video/707408-eric-jenkins-serious-prep-for-5k-at-payton-jordan
Workout: 1600x2, 800x2, 400x4, 800x2 400
Paces: 1600m - 65, 800m - 63, 400m - 61
Rest: 3:30 after 1600s, 2:00 after 800s, 1:15 after 400s
Times: Eric --> 4:18, 4:18, 2:07, 2:05, 61, 61, 61, 61, 2:04, 2:03
Group --> 4:32, 4:32, 2:13, 2:12, 64, 64, 64, 64, 2:10, 2:10
2013年なのでまだオレゴンプロジェクトの入る前のものであると思います。
スピードを出そうとしてるフォームには見えませんが、400mを64秒ほどのペースで終始走っています。
鎧坂哲哉、ヨーロッパに遠征
旭化成の鎧坂哲哉がヨーロッパに遠征をしており、1500mと5000mに出場しました。
Liege Meeting 1500m
1 13 231 TETSUYA YOROIZAKA JPN Sen 3:49.19
KBC Nacht 5000m
11 8 1191 YOROIZAKA TETSUYA JPN Sen 13:48.07
遠征はまだまだ続くようです。