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2016年09月30日

なぜタウフィク・マフルーフィは1500mランナーとしては筋肉質に見えるのか?

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えーと、同じ人はいないということです。それはあなたがあげた人やその他の人と区別する主要な事柄です。彼は150本度しかありません。上半身の強さがスピードや未熟な有酸素運動、その他をカバーしているのです。体重のせいで必ずしも遅くなるわけではないのです。もし彼が250ポンドあれば、確実に遅くなるでしょう。しかし、それはすべてバランスの問題なのです。体幹や上半身に十分な筋肉があれば多くのメリットとなるのです。


そして、体重は必ずしも大きな決定要素ではないのです。それは、「キプロプは190センチでマンザーノは165センチです。キプロプの身長はデメリットに何故ならないのか?」と聞くようなものです。良いか悪いかは別として、筋肉が多いことが必ずしも関係のある物差しにはなりません。クリス・ソリンスキーが27分を切った時は170ポンドでした。またゲーレンが27分を切った時は133ポンドでした。クリスは185センチでラップは180センチですので、彼らは2メートルまではいかないものの、ほんの少しの身長差にかかわらず、30ポンド以上違うのです。


誰もが違いますし、違う体、生理、構造上の運動連鎖などがあるのです。ある地点を過ぎて、あまりに多くの筋肉を持ちすぎると、ほとんどの人は遅くなってしまいますが、しっかりした上半身、強さ、張り、力などを持つことはよくない長距離ランナーには非常に広く行き渡っている勘違いなのです。アラン・ウェブはとても体格がよく、体幹&上半身の強化に何時間を使っており、サラザールが7〜9ポンドの筋肉を落とさせると、以前のように走れなくなったのです。


そして、考え方の問題でもあるのです。あなたはそれをデメリットと見たり、もしくはメリットを捉えることができます。私は多くのコーチたちが400m800mタイプと800m1500mタイプの2つしかないと考えると全体的な偏見、両眼鏡を私は信じていない。というのも簡略化されすぎた一般論にこの問題をまとめることはできないと私は思っている。しかし、もし私たちがそうすれば、確実にタウフィクは後者よりも前者の部類に入ると私は言います。そして彼はさらに素晴らしい中距離選手になり、そのために長距離ランナーよりも体格が良くなります。

posted by runrunrunner at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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