音楽とお菓子の素敵なマリアージュ

私が通っているヨガ教室のお仲間に、６０代の超お金持ちマダムが一人いらっしゃいます。

先日、この方が面白い話をしてくださいました。

「私がね、３０代の頃だったかしらね？　たまたま聞いていたラジオから、ものすごく素敵なバラードがかかったのよ。いったい誰が歌っているのかしら？って調べたら、矢沢永吉って歌手だったの。それで、友人と一緒にコンサートに行くことにしたのよ。」

「え？○○さんがエイちゃんのライブに？！意外すぎる！」

「そうなのよ〜。その頃、矢沢永吉のこと、よく知らなくって。そしたらね、コンサート会場に着くと、なんだか想像していたのと全然違う雰囲気だったの！　お客さんの雰囲気がね・・・。まず男性ファンが圧倒的に多いわけ。しかも威勢がいいっていうか熱いっ！ていうか・・・。お揃いのYAZAWAのロゴタオルなんかを持って、ライブ中にそれを振り回しながら応援してるのよ〜。私たち、シャネルのジャケットでオシャレして気取って行ったんだけれど、浮きまくりよ〜。」


「うひゃひゃひゃ！そりゃ〜そうでしょうよ〜。だってエイちゃんだもん！」


今日、この記事を書くにあたり、改めて矢沢さんの動画をじっくりと観てみました。

ああ、たしかにカッコイイわ！　男も惚れる男って言われているの、わかるような気がします。
ライブ中のMCもキマッテルし〜。

矢沢永吉は広島出身のロックミュージシャン。１９４９年生まれ。御年６７歳。
アラ古稀（っていう言葉はないか？）でも、ラブバラードをこんなに色っぽくつやっぽく歌えるなんて・・・。

ところで、彼には「名言」も数多くあります。例えばこんな名言。

”年取るってのは細胞が老けることであって魂が老けることじゃない。”　

なるほど〜。深いな〜。矢沢さんは生き方そのものがＲＯＣＫって感じですから、魂は一生老けないんだと思います。そして魂の若さと肉体の若さとはまた、相関関係にあるような気もします、セクシーな彼を見ているとそう思わずにはいられないっ！

それから　もう一つ。

”てめぇの人生なんだからてめぇで走れ。”


このお言葉にハッとさせられました。シンプルなだけに真理を突いた名言中の名言ではないでしょうか。

音楽性のすばらしさもさることながら、「素は小心者で怖がり」だという彼の、常に全力で生きてきた人生哲学も絶大な人気の所以なのでしょうね。




作詞：山川啓介
作曲：矢沢永吉
歌：　矢沢永吉

この曲は１９７８年にリリースされ、ミリオンセラーとなりました。
もう４０年も前の曲なのに、全然鮮度が落ちていない。名曲ってこういうものなんだな〜と思います。

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矢沢さんといえば、思い浮かぶのがビールのＣＭです。

それで今日はビールに合いそうなスナックをチョイスしてみました。

デュラム・セモリナ粉を使ったパスタを揚げたスナックです。

カリカリとした食感にピリッとした黒コショウがよくマッチしています。

そういえば、彼の曲に出てくる女性も黒コショウのようにピリリとした性格っぽい？！

いいオンナなんだけど男性を気軽に寄せ付けないオーラを放っているような・・・。

例えばスレンダーで、つやつやしたロングヘアーを海風になびかせて、海辺のカフェで一人グラスを傾けているようなオトナの女性。

しかし哀しいかな、ワタシにはそんなピリリとした緊張感は皆無です。
「緊張感なさ過ぎて、一緒にいると体中の毛穴という毛穴がぜんぶ開く」と言われたことさえあるくらいです。（よくわかりませんが・・・(;´д｀)トホホ）

もしもあなたが私と同じような種類の女性でしたら、常に黒コショウを携帯することをおススメします。
あなたの優しさに甘え、開ききっている彼の毛穴に、黒コショウをすりこんであげましょう。
これであなたもピリリとしたオンナになれる！　かも？！


（書いていることも結構ブラックです。（笑））

お読みいただきありがとうございました！