2017年08月22日
Someone To Watch Over Me & とちおとめピュアジェラート
たとえ誰かに「監視」されていたとしてもネバーマインド
日本が「監視社会」になりつつある・・・と言われて久しくなりました。
来るべき東京オリンピックのテロ対策として、あれほど物議をかもしていた「(いわゆる)テロ等準備罪」も今年7月には、結局可決されてしまいましたね。元々は「共謀罪」という法律だったのが、ラベルだけ張り替えられた感じがします。
ともかく、日本全国の屋外屋内至る場所に監視カメラが設置されて、私たちは始終監視されているような・・・。
ところで「暑ネタ」ばかりで恐縮ですが、この不快極まりない気候のおかげで最近の我が家の、まあ、ハッキリ申し上げますと、私の格好はかなり「危険人物」な雰囲気を醸し出しております。
そうですっ!! ほぼ・・・半裸なのですっ!!!
だいたい暑い時には、一糸まとうのも暑苦しいものだと思いませんか?
それが証拠に、「伝統的な日本のおじさんの夏スタイル・自宅バージョン」は、ステテコ(古語でしょうか?)に袖なしの下着(ランニングシャツ、のようなもの)と決まっているではありませんか。いかにも涼しげ。(笑)
今の世の中、それがオジサンに許されて、オバサンに許されないなんておかしいし!
ということで、最近の私の「夏スタイル・自宅バージョン」は、夏おじさんと似たような感じになっているのです。
そこで。もし、もしですよ?もし、このような善良な市民である我が家に「なにかの間違い」で、そういった「監視グッズ」が設置されていたらどーなるか?(あ、また私の妄想エンジンがかかり始めました。)
ミョーチキリン(妙な)中年女の脱力系映像がいきなり監視係の方の目に飛び込んできたら、どうなる?
「わわっ!!ん、なんじゃこりゃ?!」
彼は慌てて機械のスイッチをオフにすることでしょう。ほとんど条件反射的に。
そして、かきたくもない冷や汗を垂らしながら独り語ちることでしょうね。
「は〜、見てはいけないものをみてしまった。というか・・・できれば見たくなかったなあ〜。
こうなったら今日は仕事終わったら飲みに出るしかない。そして忘れ去ろう。」
思わぬところに監視社会の弊害が・・・。
Someone To Watch Over Me
作曲 ジョージ・ガーシュイン
歌 スザンナ・マッコークル
スザンナ・マッコークル(1946〜2001)は名門カリフォルニア大学バークレー校で言語学を専攻。
ビリー・ホリデーにあこがれてジャズシンガーを志したのだそうです。
この歌はいろいろなシンガーにカバーされている曲ですが、スザンナ・マッコークル・バージョンのこの歌は1998年にリリースしたアルバム、Someone To Watch Over Me-Songs of Gerge Gershwinに収録されています。
彼女のこの、いかにもジャズシンガーらしい、ちょっとハスキーな歌声がいいでしょう?
さて。この歌の内容ですが、なんともピュアなんです。
いつか『私のことを優しく見守ってくれるステキな彼』と巡り合いたいの・・・そんな歌です。
ところでこの歌のタイトル、watch overには複数の意味があるんです。
一つは「見守る」。歌の中の女の子は、いつか自分を優しく見守ってくれる恋人との出会いを夢見ています。
そしてもう一つの意味は「監視する」。そうです、私たちのプライバシーは知らない間にwatch overされているのです。怖いな〜。でも、私の「妄想」のような状況だと、「監視される側」のみならず「監視する側」にとっても思わぬリスクが発生する??
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とちおとめピュアジェラート
長〜い夏、冷たいデザートはまだまだ需要がありそうですよね。
画像を見てるだけでも、涼しい風が吹いてくるような気がしませんか?♬
それにしても、このジェラートのネーミングがキュートです。
「おとめ(乙女)」に「ピュア」ときたもんです。
自宅では「ホボ裸族」の私にとって、遠のいて行きつつある言葉です。
そう、私の辞書にある「恥じらい」という文字もだんだんと薄墨色になっていき、反対に「厚顔無恥」という文字は濃く太く、なっているような気がします。
とちおとめピュアジェラート
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