2016年12月28日
バブル再び! 石井明美/ フィンツ・コンティーニ:Cha- Cha- Cha
バブルブームの再来
今、バブル期の文化が若い人たちの間で、ブームなんですね!
平成の「ロハス」や「断捨離」「モノを持たない暮らし」とまさに対極にあるものが、同時進行的にはやっているのがオモシロいな〜と思います。ここでも「二極分化」は進んでいるんでしょうかね〜?
今や日本の経済社会における中心層が元祖バブル世代。
ちょうど20代の若い人たちの親世代でもあります。
ブームの再来は、そろそろ子育てもひと段落着いたこの年代が「もう一度、あの頃のように輝きたい!」と青春プレイバック(←古)をし始めたから、というのがそもそものようですが、
と同時に今の若者たちにとって、親たちから聞く当時のバブル・カルチャーは、平成にはない、きらびやかでエネルギッシュなものとして映るのでしょうね。
バブル崩壊と共にブームが終焉し、過去の遺物となっていた(?)マハラジャなどのディスコが今、各地で再び息を吹き返しているそうです。
当時と違うのは、そこに集う人々の年代層が広くなったこと。
親子でディスコ通いという人たちも少なからずいらっしゃるかもしれません。
まさに、親世代には懐かしく、子世代には新鮮なバブル文化ですね。
ちなみに私もいちおう「バブル世代」ですが、実のところ、その恩恵にはあまり浴していなかったように感じます、ハイ。
「ワンレン」「ボディコン」「ブランド品」。☚お金も自信もなくて、どれも出来ずっ!
当時はやっていたブランド、「Renoma」の代わりに「Renomo」という、いわゆるバッタもの?の靴を履き、靴擦れを気にする風をよそおって、そのロゴを「RENOM」くらいまでチラ見セする術を友人と編み出したりしてました。涙ぐましー、というか、セコイです。
「ディスコ通い」☚ こちらもご縁無し。一度だけ友人にディスコに連れて行ってもらったものの、緊張しすぎてまったく体が動かず。
友人はというと、キメまくって踊っています。なぜあんなふうにトランス状態になれるんだろう?と不思議にさえ思いながら、ジュースを飲みながらひたすら「壁の花」と化しておりました。
それでも、あの時代の熱気というか、ハイパーテンションは今でも鮮明に記憶に残っています!
あなたのバブル期の思い出はいかがでしょうか?
「あの頃に戻りたいな〜。」なんて思うことはありますか?
石井明美/ フィンツ・コンティーニ:Cha- Cha- Cha
作詞 G.BOIDO
作曲 B.REITANO/B.ROSELLINI/F.BALDONL/F.REITANO
日本語詞 今野雄二
歌 石井明美
当時は、「トレンディードラマ」と呼ばれる新感覚ドラマもはやりましたね。
1986年にTBS系で放映された、明石家さんまさん主演「男女七人夏物語」は、最高視聴率が30%を超えるほどの人気ドラマでした。
石井明美さんが主題歌を歌ったCha- Cha- Cha(1986)も、大ヒットしましたね。
この曲は、イタリアの男女デュオ、フィンツ・コンティーニのダンスミュージックCha- Cha- Chaのカバーです。
どちらも曲の冒頭に英語のセリフがありますね。このせりふからしてバブリーです。
”Baby,get on my CADELLIC.”
”Oh, No. I wanna dance my CHA- CHA.”
「ねえ、キミ。僕のキャデラックに乗らない?」
「いえ、いいの。ワタシ、チャチャが躍りたいのよ。」(私の拙訳です。)
ん〜、よくわかりませんが。(笑)
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いかがでしょう?
一口ほおばれば、あなたも一瞬にしてバブル貴族気分を味わえます。
最後までお付き合いくださってありがとうございました!
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