2016年12月23日
ワム! ラストクリスマス
クリスマスイブ、あなたは誰と過ごしますか?
明日はいよいよクリスマスイブですが、あなたはどんなふうに過ごされるでしょうか?
ご家族と? 恋人と? または、いわゆる「クリぼっち」??
過ごし方は人それぞれですものね〜。別に「こうでなくてはならない!」なんてキマリはありませんもの。自由でいいんです、自由で。(笑)
と、今は言えます。
でも云十年前、OL一年目だった私には一緒にイブをお祝いする彼氏がおらず、クリぼっち(当時こんな言葉はありませんでしたが)なんて、とても耐えられそうにありませんでした。
そこで、同じく「おひとり様」の友達を下宿に呼んで、女三人でイブを過ごすことにしたのです。
友人A:「イブなのに、残業させられてさ、悔しいから売れ残りのお菓子を社割で買い占めてきたっ!!(←ヤケ食いならぬヤケ買い)食べよ、食べよっ!!」
ワタシ&友人B:「そうよね〜。みんなでパーっとやろうよ!」
ってお菓子を手あたり次第、口に詰め込む。さみしー。
そして「彼氏なんざぁーいなくても、女友達がいればそれで十分よね〜!」なんて言いながらも、話題はもっぱら
「彼氏と過ごしたいクリスマスイブ」の妄想ばかり。それでちょっとは盛り上がるものの、所詮は妄想であるために虚しさは増す一方。
そのうちに「彼氏がいる女子へのジェラシー大会」になっていきました。ありがちな展開です。
友人A:「〇〇ちゃんは、彼氏が行きつけのレストランでディナーを食べるって言ってた。あそこ高いのに!腹立つっ!」
とか
ワタシ:「★★ちゃんなんてさ、イブは彼氏と☆☆ホテルで過ごすってよ!不良よね!(別に不良ではナイ)」
とか、もー言いたい放題。
そして
ワタシ:「あ〜あ。イブは恋人と過ごすための日、なんて誰が決めたんだろーね?! 欧米じゃ、クリスマスは家族と過ごすものみたいなのにさ〜。いっそ日本もそういう法律(?)作ればいいっ!!」
友人A&B「そーよねー!それなら私たちみたいな独り者だって、イブに目立たなくて救われる!」
などと訳の分からない稚拙な結論に達し、お開きとなったのでした。(アホらしー)
こんな事書いて、また一つ「生き恥」をさらしてしまいました。( *´艸`)
でもあなたには・・そう、あなたにだけは!
幸せなイブが訪れますように!!
Wham ! :LAST CRISTMAS
Wham ! はイギリス人であるジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーによる男性デュオです。
1981年に結成し、人気を博しました。
ケアレス・ウィスパーなど数々のヒット曲を出しましたが、1986年に解散。
ラストクリスマス。この曲がリリースされたのは1984年です。
大ヒットとなり、当時は街中どこに行ってもこの曲が流れてる。そんな感じでした。
そして三十年以上たった今でも、クリスマスソングの定番となっています。
この曲は、勇気を出して告白したものの、すぐにフラれてしまった男性の切ない気持ちが歌われています。
Last Cristmas I gave you my heart
But the very next day you gave it away
This year to save me from tears
I'll gave it to someone special ・・・
去年のクリスマスは君に僕の思いを伝えたけれど、翌日にべもなくあしらわれた。
今年はもう泣きたくないから、僕の真心は他の「特別な誰か」にあげるんだ。
↑私が勝手に意訳してみました。
「そうだそうだー!がんばれー!」と応援したくなりますが・・・。
そう息巻いてはみたものの・・・彼女への思いはまだくすぶっているのです。
Now I know what a fool I've been
But if you kissed me now
I know you'd me fool again
今となっては僕ってなんてバカだったんだろうって思うんだ。
でも、もし今君が僕にキスしてくれたなら
僕はまた君に振り回されてしまうんだろうな・・・。(同じく拙訳です。)
あ〜。これまた切ないですが、惚れた者の弱みで仕方ありませんね〜。
でも、たとえこの恋が成就しなくても焦る必要な〜しっ!
陳腐な表現しかできなくて恐縮ですが、運命の赤い糸で結ばれてる人はいつかきっと現れるのです。
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ラストクリスマスの彼が彼女にあげたのはハートだけだったのかしら?
それとも何か品物もプレゼントしたんでしょうか??
まだ彼女でもないのに、いきなり指輪とかネックレスなんかだと「重いっ!」って言われそうだからパス。
でも、こんなキュートなチョコだったらどうでしょう?
Last Cristmas I gave you my heart
and a chocolate
The very next day you gave it (my heart) away
But you only had the chocolate ←歌詞をアレンジしてみました。(気持ちは受け取らずにチョコだけ食べた。)
ってなことになっていたら?
「そんなゲンキンな女子はコチラから堂々とフッてやりなさいっ!」とアドバイスしたいところですが・・・まぁこんなに魅力的なチョコですもの。ちゃっかりこれだけ頂く女子がいても、これはこれでアリかもしれません?!
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最後までお付き合いくださってありがとうございました!
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若い時って、時間がいくらでもありましたもんね!
ところで、この曲を聴くと本当にクリスマスが来た!!って思います。オーナーさんの訳が素晴らしい!初めて歌詞の内容知りました。メロディーは、明るいけど、内容はちょっぴり悲しいのね・・・ラストだもんね!