音楽とお菓子の素敵なマリアージュ

「ミスターサマータイム」や「アメリカンフィーリング」などのヒット曲で知られるアカペラコーラスグループ、サーカス。

サーカスは１９７７年にデビューしたボーカルグループです。結成当時のメンバー四人のうち、三人が姉弟というユニークな編成も話題となりました。

当時、テレビでサーカスが歌うのを聴いて、子供心ながら（なんてあか抜けたグループなんだろう！）と感激したことを覚えています。

今回久々にyoutube で聴きました。彼らの歌は、年齢を重ねてますます表現にも円熟味が増し、ステキな「オトナのアーティスト」といった印象を受けました。

オシャレでしっとりとしたアレンジも素晴らしいです。

現在も各地でライブを行い、現役バリバリの堂々たる実力派アーティストです。


作曲　ミッシェル・フュガン　編曲　前田憲男　


この曲はフランスのシンガーソングライターであるフュガンの「Une Belle Histoire」（美しい話）の日本語カバー曲です。１９７８年にリリースされ、この年のカネボウ夏のキャンペーンソング。ミリオンセラーとなりました。

子供のころは歌詞の意味なんて、考えたこともありませんでしたが、ただ、（サマータイムだなんて、へ〜んな名前！一体どんな男の人なんだろう？外国の人かな〜？？）と不思議ではありました。
この歌が、不倫を悔やむ女性の心情を歌っていると知ったのは、実はつい最近のことです。



Mr.サマータイムさんって、つまるところ、彼女に浮気されてしまったお気の毒な方だったのでしょうか。


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ベースはクッキーですが、材料に卵は使わず、小麦粉・バター・砂糖のみ使用しています。
食べたときはサクッと、そのあとは口の中でホロホロと溶けます。

ひとときの誘惑に負けて、ただ一つの真実の愛を失ってしまった女性。
彼を思うたびに涙がはらはらと頬を伝って流れ、ついでにこのさざれ石もその涙でホロホロと崩れてしまう・・・まだ食べてもいないのに・・・。もったいないっ！

あら？なんだか全然ロマンティックじゃなくなってしまいましたね、すみません〜（苦笑）

お口に入れると跡形もなく溶け、そのあとに残るショコラのかすかな苦みはまるで、終わってしまった恋のようにはかなく、切ないのです・・・。









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