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2016年11月29日

八神純子 「さくら証書」 &【バースデープレス】誕生日ケーキ

子供と過ごす時間
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これから本格的な冬が始まるのに、いきなり「さくら」だなんて。

季節外れで恐縮ですが・・・。
ほんとうに桜の季節になったら、おそらく私は辛すぎて、この楽曲をご紹介できないと思うのです。

今でもこの歌を聴くだけで、いえ、歌詞のさわりを見るだけでも、じわ〜〜っと来てしまうくらいです。
(我ながら先が思いやられます!?)

ブログにもたびたび登場させている、私の息子は高校三年生です。
大学受験に向けて、毎日頑張っています。


彼はとにかく県外に出たい!と言います。親元を離れて都会での一人暮らしにあこがれまくっているのです。
 
月日の経つのは本当に早いものです。
ついこの前、高校に入ったかと思えば、もう大学受験が目前。

あさってからは、ついに師走です。
それもアッという間に過ぎることでしょう。

1月にはセンター試験。
2月には怒涛のように各大学の試験、試験。
3月。ドキドキの合格発表の後には、下宿を決めて、いよいよ引っ越しの準備です。
そして4月から、晴れて息子は大学生(の予定です)。

「食事の味付けがうすい!」だの、
「弁当の準備が遅い!」としょっちゅうダメだししたり。

「Twitterのやり方も知らんの?イマドキ?」とか、
「フェイスブックにログインできなくなった?貸してみっ!ホラ、出来たじゃん、何が難しいわけよ?!」
とかって、私のアナログ人間ぶりをせせら笑ったり。(( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

かと思えば、
「これ、うまっ!また作って〜(^^♪」
なんて珍しく手料理をほめてくれたり、
病気で手術が決まったときには、
「ママ、心配せんでもええよ!ネットで調べたら、そりゃ大丈夫なやつだって書いてある、ほら!」
なんて、さりげなく(装って?)励ましてくれたりもした。

思春期真っただ中。そりゃあ反抗もするし、なんだかんだと激しくやりあったりもするけれど、親子ですもの、絆は強い。

文字通り、一つ屋根の下での家族の暮らし。
笑ったり泣いたり、怒ったり、喜んだり・・・。

18年間、毎日毎日、当たり前のように過ごしてきた生活も、あと4カ月足らずです。


それを思うと、グッと胸にこみあげてくものがあるのでした。

さくら証書 八神純子


作詞 八神純子・大江千里
作曲 八神純子・大江千里
編曲 中村康就


1970年代後半から80年代にかけて「水色の雨」や「パープルタウン」などのヒット曲を出した八神純子さん。
「格好悪いふられ方」「ありがとう」などのヒット曲のあるミュージシャン、大江千里さんとのコラボ楽曲です。

この曲は2012年にシングルリリースされました。

BSジャパン「グッドマザー 母から生まれたすべての人へ」という番組のオープニングテーマとしても使用されました。

もうすぐ学校を卒業する、我が子の成長を見守るお母さんの切ない気持ちを歌った感動的な歌です。

八神純子さんご自身も、お二人のお子さんのお母さんでいらっしゃるのですね。

歌詞の一部です。

生まれてくる時
子供たちは皆
父と母を選ぶのだと
いつか教えられた

それが本当なら
わたしたちのこと
選んで生まれてきてくれて
ありがとう


う、、、泣きそうです。この歌詞だけでも。

そして歌詞の最後は

卒業証書を
手にしたあなたに
桜の花びらが舞って
わたしの春になった


卒業証書をもらって、巣立っていく我が子。
それはそのまま、母にとって「子育て終了証書」でもあるわけですね。

あ〜、ダメダメ。「その日」を想像するだけで涙が出てきてしまいます。

それと同時に、数十年前、私を送りだしてくれた母の思いも、こんなふうだったのかしら?って考えるのです。

それを思うと、感慨ひとしおです。

まさに
「子をもって知る親の恩」ですね。


どうぞあなたも、ご自分のお子さんやご両親のことを想いながら、ぜひこの曲を聴いてみてくださいね・・・。


(曲名をクリックすると試聴できます。)

さくら証書

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【バースデープレス】誕生日ケーキのお取り寄せ・宅配



もうすぐ息子の誕生日です。
我が家は毎年バースデーケーキは手作りでしたが、こんな「写真ケーキ」があるんですね〜!

ママと赤ちゃんとのツーショット・・・。
なんてほのぼのとした絵柄でしょう。

こんな時代もありましたっけ。
今年はうちもコレでいきましょうか。

「見てごらん!キミにもこんな時代があったのよ〜!」って。 (*`艸´)ウシシシ

「恩着せがましい〜っ!」って言われるかもしれません。

こちらはまさに
「親の心 子知らず」ですね??








最後まで読んでくださってありがとうございました!

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この記事へのコメント
温かいコメントを本当にありがとうございます!
そうですよね。子供を持つお母さんたちは皆、通る道なのでしょうね。
来春は私も、希望に満ち溢れて巣立ってゆく息子をしっかりと見送ってやりたいと思います。
そして私たち夫婦を選んで生まれてきてくれた息子に心から感謝です。
Posted by Rucha at 2016年11月30日 15:19
本当に、オーナーさんは、この曲を桜の季節には聴けないでしょう。刻々と迫って来る、卒業の日・・・何気ない日常の会話、毎日帰って来てくれる事のありがたさ・・・お弁当作りでさえ懐かしく思える日が来るのですね。私も、自分が旅立った日の事をしっかり覚えています。母は1人で泣いていた事でしょう!この歌の通り、桜の季節はお母さんの卒業でもありますよね!それとともに、新しい生活が待っています!きっと素敵な日々が待ってますよ!まだまだ楽しみを見つけましょうね!
Posted by at 2016年11月30日 13:21
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はじめまして! 私は音楽とお菓子が大好きな、ごくごくフツーの主婦です。 学生時代は吹奏楽でクラリネット、オーケストラではオーボエを担当していました。 現在は老体にムチ打って(?)趣味でアルトサックスを吹いていますが、いずれもすべて下手の横好きレベルです。(いいのです、楽しければ・・・。( ´∀` ))
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