静岡県静岡市清水区の宅建士、浪漫館(ろまんかん)です。
台風一号(イーウィニャ)が日本に近づいています。
明日、28日にかけて大雨になる予定です。
さて、あなたのマンションは大雨による浸水対策はしていますか。
中古マンション購入前にハザードマップで水害リスクを調べておこう。
浸水被害について
大雨による冠水でマンションが浸水した場合、考えられる被害が3つあります。
・電気設備が壊れる
・停電したり、エレベーターが動かなくなる
・部屋や床が臭くなる
です。
もっとも怖いのが地下に電気設備やポンプがあるマンションです。
数年前のゲリラ豪富による冠水で、タワーマンションのエレベーターが動かなくなったこともありました。
じっさい、わたしのところも2019年に台風19号で被害を受けています。
結論からいえば、マンション内には水を入れない。
そのために台風が上陸するまえに、水の侵入経路をかたっぱしから潰しておくのです。
どこから浸水するのか
さて、マンションのどこから水は侵入するでしょう。
うちでは
・ドアの下から
・通風口
の二つから入りました。
そこで通風口には専用のシートを。
ドア前には文化シャッターの金属製の止水版と樹脂製止水版を設置することにしました。
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確実なのは金属製だが費用がかかる
費用でいえば、樹脂製止水版のほうが安くて設置も楽。
けれど盗難防止や確実性を考えると、金属製が勝ちます。
あとは金額次第。
一か所数十万円かけるのか、それとも1枚1.5万円ですませるのか。
効果はどちらも変わらない気はしています。
まとめ
一度マンションの電気設備が水びたしになれば、数百〜数千万円の金がかかります。
復旧も数日では無理。
おそらく数か月かかるかもしれません。
大切な財産を守るためにも、台風シーズンが来るまえに浸水対策をしっかりしておきましょう。
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