静岡県静岡市清水区の宅建士、浪漫館（ろまんかん）です。
ようやく台風が過ぎ去りました。
さいわい、浸水被害もなくホッと一安心しています。
けれど、マンション管理組合の仕事は終わりではありません。
そう、水漏れの確認です。
雨漏りといってもいいでしょう。
台風によるマンションの浸水対策は止水版でしよう。
台風の後こそ、念入りに水漏れの確認をする理由
単なる雨とちがい、台風やゲリラ豪雨に注意すべき点が2つあります。
それは
・強い雨
・強い風
です。
通常の雨ならば入り込まない壁のスキマに雨が入り込みます。
これは今朝の様子。
ふだんは濡れることのないエレベーターホールの床まで濡れていました。
さらに強い風が通風口などに横から入り込みます。
これは知らない、気づかないうちにマンションの内側に入りこみ、雨漏りの原因になります。
配管や躯体も濡れれば錆びます。
水は侵入させないのが基本。
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まとめ
ゲリラ豪雨とちがい、台風はまだ予想ができます。
取り越し苦労に終わることがほとんどですが、台風対策は手をぬかずにキッチリしましょう。
大切な住人の財産を守ることが管理組合の仕事なのですから。
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