静岡県静岡市清水区の宅建士、浪漫館(ろまんかん)です。
今日で5月も終わりですね。
天気もせいせい晴れません。
小林直樹さんのだから数字にダマされるを読みました。
なかなか刺激的なタイトルでつい手にとってしまったのはナイショ。
キレる若者は本当か
すぐキレる若者。
これ本当でしょうか。
結論からいえば、若者の犯罪率も検挙数も減っています。
いまや若者は「盗んだバイクで走りださない」のです。
むしろ若者は犯罪から離れています。
もちろん、オレオレ詐欺の受け子や闇バイトなどの犯罪に手をそめる若者がゼロとはいいませんよ。
キレる、ヤバいのは暴走老人
若者よりも注意したいのが高齢者です。
犯罪で検挙された65歳以上の高齢者の割合は増える一方。
なかでも2015年度の鉄道係員に対する暴力行為は、加害者の年齢で60代以上が23.8%を占めています。
では、これをマンションに当てはめてみましょう。
おそらくですが、加齢による認知症も関係してきます。
管理組合の総会で「怒鳴る」「キレる」「大声を出す」。
いわゆる恫喝です。
会社の部下や同僚ならともかく、同じマンションの住民にそれをやっちゃう。
どんなに職場でエラい人でも、マンションでは立場は同じなのに・・・・。
鉄道係員に暴力をふるうことから、管理人の立場も危ないと感じています。
俺たちはお金を払ってお前たちを雇ってやっているんだ!!
だからといって、胸倉をつかんだり、平手うちしたり、怒鳴っていいわけではありません。
まとめ
モンスター住民のところでも書きましたが、暴走老人に言葉は通じません。
もしも身の危険を感じたら、迷わず警察を呼びましょう。
話せばわかる・・・が通じないモンスターもマンションにはいるのですから。
たいていはその前に折れる、おとなしくなるのですが、ゼッタイはありませんので。
【モンスター住民】マンションの理事長はツライよ
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