2018年10月17日
国語の公式、算数の公式
夏休みから始めた四谷大塚の予習シリーズ。
今は学習するための型が出来上がってきましたが、最初はそうではありませんでした。
なにせ、学校の教科書に載っているような問題と比べると、予習シリーズは例題であっても難しいのです。
しばらく試行錯誤を繰り返しておりましたが、ある日母はひらめきました^^♪!
「国語の公式があるなら、算数も公式があってもいいんじゃないの!?」
算数に公式があるのは当たり前だろう。
国語の公式ってなんだよ。
と、ツッコミたい方々、お待ちくださいまし^^;
国語の公式というのは、私が絶対的に信頼しているふくしま国語塾主宰の福嶋隆史さんが考えたものです。
(お兄ちゃんの受検の時には、著書をたくさん読み、お世話になりました)
国語の問題を解くには、国語の公式が必要だと言って、国語の公式を生み出した方です。
その公式というのが
「 ア 」は「 1 」(な)ため、「 A 」である。
しかし、「 イ 」は、「 2 」(な)ため、「 B 」である。
だから、「 ア 」よりも「 イ 」のほうが「 C 」であると言える。
という、文章の型なのです。
この型を知っていれば、国語の長文も読みやすくなるし、自分で文章を書く時にも書きやすくなります。
読み手にも伝わりやすくなります。
ということは、得点につながりやすいということです。
同じように、算数も公式(型)が欲しいなと私は思ったのでした。
福嶋隆史さんは国語専門塾の先生なので、算数の型なんて作っていないでしょう。
なので、自分で考えるしかありません。
予習シリーズの例題の解答・解説を見て、だいたい同じようなパターンで書かれていることに気が付きました。
これを型にしちゃえばいいんじゃないの^^?
ということで、私が作った(!?)算数の公式(型)です。
「 ア 」は「 A 」である。(ア=A)
また、「 イ 」は「 B 」である。(イ=B)
さらに、「 ウ 」は「 C 」である。(ウ=C)
したがって、「 エ 」は「 D 」である。(エ=D)
予習シリーズの本より一回り小さいサイズのカードに上記を書き、ちびちゃんに渡しました。
だいたい、この流れで解答は書いてあるよ、と。
例えば、植木算を見てみましょう。
予習シリーズ4年(上)のP45の必修例題1
直線道路の片側に、ケヤキの木が25mおきに35本植えられています。
はしからはしまでの長さは何mですか。
解き方:
木と木の「間の数」は
35−1=34(か所)
です。
したがって、求める長さは
25*34=850(m)
です。
答 850m
算数の公式と比べてみましょう。
「 ア 」は「 A 」である。(ア=A)
したがって、「 エ 」は「 D 」である。(エ=D)
同じですね^^
これがすとんと腑に落ちたようで、ちびちゃんは予習シリーズの音読を嫌がらなくなりました。
型を知っていると、解答・解説が読みやすくなるのです。
理解度も一気に上がりました。
型の大切さを実感しましたね。
今も予習シリーズの上巻をやっていますが、もうすぐ1周目が終わります。
2周目も終わったら、予習シリーズの下巻に入ろうかと思います^^
【参考】本当の国語力
お兄ちゃんのその後は、こちらをご覧ください。
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なにせ、学校の教科書に載っているような問題と比べると、予習シリーズは例題であっても難しいのです。
しばらく試行錯誤を繰り返しておりましたが、ある日母はひらめきました^^♪!
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算数に公式があるのは当たり前だろう。
国語の公式ってなんだよ。
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国語の公式というのは、私が絶対的に信頼しているふくしま国語塾主宰の福嶋隆史さんが考えたものです。
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国語の問題を解くには、国語の公式が必要だと言って、国語の公式を生み出した方です。
その公式というのが
「 ア 」は「 1 」(な)ため、「 A 」である。
しかし、「 イ 」は、「 2 」(な)ため、「 B 」である。
だから、「 ア 」よりも「 イ 」のほうが「 C 」であると言える。
という、文章の型なのです。
この型を知っていれば、国語の長文も読みやすくなるし、自分で文章を書く時にも書きやすくなります。
読み手にも伝わりやすくなります。
ということは、得点につながりやすいということです。
同じように、算数も公式(型)が欲しいなと私は思ったのでした。
福嶋隆史さんは国語専門塾の先生なので、算数の型なんて作っていないでしょう。
なので、自分で考えるしかありません。
予習シリーズの例題の解答・解説を見て、だいたい同じようなパターンで書かれていることに気が付きました。
これを型にしちゃえばいいんじゃないの^^?
ということで、私が作った(!?)算数の公式(型)です。
「 ア 」は「 A 」である。(ア=A)
また、「 イ 」は「 B 」である。(イ=B)
さらに、「 ウ 」は「 C 」である。(ウ=C)
したがって、「 エ 」は「 D 」である。(エ=D)
予習シリーズの本より一回り小さいサイズのカードに上記を書き、ちびちゃんに渡しました。
だいたい、この流れで解答は書いてあるよ、と。
例えば、植木算を見てみましょう。
予習シリーズ4年(上)のP45の必修例題1
直線道路の片側に、ケヤキの木が25mおきに35本植えられています。
はしからはしまでの長さは何mですか。
解き方:
木と木の「間の数」は
35−1=34(か所)
です。
したがって、求める長さは
25*34=850(m)
です。
答 850m
算数の公式と比べてみましょう。
「 ア 」は「 A 」である。(ア=A)
したがって、「 エ 」は「 D 」である。(エ=D)
同じですね^^
これがすとんと腑に落ちたようで、ちびちゃんは予習シリーズの音読を嫌がらなくなりました。
型を知っていると、解答・解説が読みやすくなるのです。
理解度も一気に上がりました。
型の大切さを実感しましたね。
今も予習シリーズの上巻をやっていますが、もうすぐ1周目が終わります。
2周目も終わったら、予習シリーズの下巻に入ろうかと思います^^
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