2017年12月20日
親子で適性1対策
先週末、適性型模試の解き直しをしました。
お兄ちゃんは適性1を苦手としているので、少し時間をかけることにしました。
いきなり文章を書くのではなく、準備(メモ)を書くところからの出発です。
作文の型は王道(!?)の「いりたまご」にします。
※いりたまご・・・文章の要点と自分の意見・理由・体験・まとめ。誤字脱字の確認。
どうやって下準備をすればいいのかを、時間をかけて一緒にやって行きました。
以前も一緒にやったはずなのですが、完全には身に付いていないようで、
油断すると自己流になってしまうのですよね。
そして「最近は作文が書けなくなっています。」と言われるお兄ちゃん^^;;;
【参考】 塾の面談 2人の先生から見た長男
下準備は、正確には時間を計っていないですが、30分以上かかっていたように思います。
土曜日はそこで時間がなくなってしまったので、次の日の日曜日に作文を書いてもらいました。
前日の反省をふまえて、作文を書く時に時間を計りました。
誤字・脱字等のチェックの時間も入れて、およそ17分かかりました。
塾の先生によると、適性1の作文にかけられる時間は30分くらいらしいです。
17分で作文が書けるとなると、下準備は10分くらいかけられることになります。
おや、なんだか光明が見えて来ました^^
お兄ちゃんにもそれを伝えると、「それならできるかも。」と言います。
よしよし、いいぞ〜^^
そして、月曜日に自分の書いた作文を見直してもらいました。
1日経っているので、少しは客観的に読めるようです。
赤ペンを握って、自分で訂正していました。
私がざっと見た限りでは、最後のまとめの部分が短かったです。
それはお兄ちゃんも感じていた様子です。
体験談が長くなりすぎて、まとめが短くなってしまったのだと言います。
体験談をもう一度見直してみて、どこが削れるのかを考えるように言いました。
どうすれば採点者の印象がよくなるのかも考えて、冗長になっている「この辺」と答えるお兄ちゃん。
以前は、どうやったら制限文字数以上書くかが課題だったのに、文章を削ることができるなんて!
これは伸びている証拠だよ^^!!そう伝えました。
作文が苦手なお兄ちゃんも、これは嬉しそうにしていました。
親子で作文対策をしようと思いますが、この時期なので、本数は多くこなせないでしょう。
しかし、作文の書き方を体得してくれたら、少ない本数でも大きな収穫が望めると思います。
お兄ちゃんは適性1で6割取れたら、その後の適性2・3も勢いがつくと言っています。
7割くらい取れるともっと楽だろうなと思いますが、適性1だけに時間を割けないので、
ここはお兄ちゃんの意見を尊重して、親子で「適性1で6割」を目指したいと思います^^
以前、お兄ちゃんの志望校の先輩が「『作文力で合格!』がいいですよ!」と言って薦めてくれました。
6年生の場合、新しい本は薦められませんが、5年生以下のお子さんをお持ちの保護者の方は、
今から読んでおくと、過去問を解くようになった時にだいぶ楽だと思います。
通常、作文の模範解答は1つしか載っていませんが、この問題集は受検生の書いた模範解答が
複数載っています。
また、早稲田進学会の代表である大島茂さんが、模範解答に対していろいろと
「ここがいいですね!」と具体的に評価をしています。
実際に、おそらくこういう点が適性検査で評価されるんだろうなということが分かるので、
分析という点でも絶対に参考になります^^
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お兄ちゃんは適性1を苦手としているので、少し時間をかけることにしました。
いきなり文章を書くのではなく、準備(メモ)を書くところからの出発です。
作文の型は王道(!?)の「いりたまご」にします。
※いりたまご・・・文章の要点と自分の意見・理由・体験・まとめ。誤字脱字の確認。
どうやって下準備をすればいいのかを、時間をかけて一緒にやって行きました。
以前も一緒にやったはずなのですが、完全には身に付いていないようで、
油断すると自己流になってしまうのですよね。
そして「最近は作文が書けなくなっています。」と言われるお兄ちゃん^^;;;
【参考】 塾の面談 2人の先生から見た長男
下準備は、正確には時間を計っていないですが、30分以上かかっていたように思います。
土曜日はそこで時間がなくなってしまったので、次の日の日曜日に作文を書いてもらいました。
前日の反省をふまえて、作文を書く時に時間を計りました。
誤字・脱字等のチェックの時間も入れて、およそ17分かかりました。
塾の先生によると、適性1の作文にかけられる時間は30分くらいらしいです。
17分で作文が書けるとなると、下準備は10分くらいかけられることになります。
おや、なんだか光明が見えて来ました^^
お兄ちゃんにもそれを伝えると、「それならできるかも。」と言います。
よしよし、いいぞ〜^^
そして、月曜日に自分の書いた作文を見直してもらいました。
1日経っているので、少しは客観的に読めるようです。
赤ペンを握って、自分で訂正していました。
私がざっと見た限りでは、最後のまとめの部分が短かったです。
それはお兄ちゃんも感じていた様子です。
体験談が長くなりすぎて、まとめが短くなってしまったのだと言います。
体験談をもう一度見直してみて、どこが削れるのかを考えるように言いました。
どうすれば採点者の印象がよくなるのかも考えて、冗長になっている「この辺」と答えるお兄ちゃん。
以前は、どうやったら制限文字数以上書くかが課題だったのに、文章を削ることができるなんて!
これは伸びている証拠だよ^^!!そう伝えました。
作文が苦手なお兄ちゃんも、これは嬉しそうにしていました。
親子で作文対策をしようと思いますが、この時期なので、本数は多くこなせないでしょう。
しかし、作文の書き方を体得してくれたら、少ない本数でも大きな収穫が望めると思います。
お兄ちゃんは適性1で6割取れたら、その後の適性2・3も勢いがつくと言っています。
7割くらい取れるともっと楽だろうなと思いますが、適性1だけに時間を割けないので、
ここはお兄ちゃんの意見を尊重して、親子で「適性1で6割」を目指したいと思います^^
以前、お兄ちゃんの志望校の先輩が「『作文力で合格!』がいいですよ!」と言って薦めてくれました。
6年生の場合、新しい本は薦められませんが、5年生以下のお子さんをお持ちの保護者の方は、
今から読んでおくと、過去問を解くようになった時にだいぶ楽だと思います。
通常、作文の模範解答は1つしか載っていませんが、この問題集は受検生の書いた模範解答が
複数載っています。
また、早稲田進学会の代表である大島茂さんが、模範解答に対していろいろと
「ここがいいですね!」と具体的に評価をしています。
実際に、おそらくこういう点が適性検査で評価されるんだろうなということが分かるので、
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