クローン病と生きる。

2016年06月29日

誤解の総体に過ぎない。

こんばんは。

久しぶりに更新します。

更新しなかった理由は、ゲームに熱中していたからです。

任天堂から発売されている「スプラトゥーン」というゲームで遊んでました。

久しぶりに、熱中できるゲームに出会えて楽しかったです。

これからも、ボチボチやって行こうと思います。

ゲームとは別に寝る前に少しずつ小説も読み進めています。

小説の中に「理解」について、ちらっと書いてありました。

「理解というものは、つねに誤解の総体に過ぎない。」

と。

理解するって難しいですよね。

クローン病だって、今の医学をもってしても、解明できません。

だから、治らない病気なんですけどね。

わかったつもりになるのは、よくないってことを、この一文は言いたいのだと私は理解しました。

これすらも、誤解かもしれません。

クローン病も、誤解の連続だと思うんですよね。

特に周りの人からの誤解が多いと、私は感じています。

周りの人は、説明を求めてきます。

どうして、そうなったのか。

どうやったら、体調を崩すのか。

何が大丈夫なのか。

どこまで、できるのか。

などなど、はっきりとした根拠と説明を要求してきます。

要求してくる時点で、誤解だと思うんですよね。

「そんなのわかるなら、苦労しないって！」

と、言い返したいです。

原因がわからないから、難病で、

どうしたら良いか、わからないから対処療法しかなくて、

だから、個人差が大きいじゃないですか。

誤解しか、されない。

そこまでいうつもりはないですが、誤解されても仕方ないと思ってます。

なぜなら、

超頭の良い医師ですら、解明できないんですから。

誤解をされる病気。

そう思えたら、少々の誤解は気にならなくなりますかね？

誤解に苦しまないようになりたいです。