2017年06月12日
ベッドのお供は、小説です。東京DOLL読みました。
こんばんは。
今日は、講談社の「東京DOLL」が読み終わりました。
天才ゲームクリエイターとそのゲームのモデルになった美少女との恋愛を描いた小説です。
どんな小説でも、話でもやはり絵になるのは、天才と美少女。
圧倒的頭脳を持って生まれたイケメン。
生まれ落ちた瞬間に勝ち組が保証される美少女。
こんなところにも格差が!笑
溢れんばかりの才能を持って生まれて来て、且つイケメンとか、反則なわけですが、
天は二物も三物も与えるわけでして、強者は圧倒的にどこまで強者で、弱者は悲しいくらいどこまでも弱者なんです。
でも、そんな天才も悩むこともあるし、苦しい時間もあるし、孤独を感じることもある。
もしかすると、より深く暗い孤独に苦しんでいるのかもしれない。そう感じました。
他人の良い面ばかり見えてしまいますが、その人の苦しみは本人にしかわからないものですよね。
あなたのお腹の痛みが誰もわからないように。
辛い時でも、自分に正直に生きて行けたらいいなっと思いました。
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