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2018年07月11日
筋を通す男はかっこいい。
こんばんは。
豪雨で出かけることもできず、家でも悶々としている間に、
空飛ぶタイヤ
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を読みました。内容は、中小企業の運送屋と財閥系の超大企業の一つの人身事故を巡って争っていくストーリーです。
大企業は、ひたすらリコールを隠し、整備不良として運送会社に責任を押し付ける。
運送会社は、きっちりと整備して、記録もしっかりあり、無実を主張。
しかし、警察と世間は大手企業を支援する。理由は、１つ。大手だからという。
その中でも負けずに、従業員を信じ、戦い抜く社長を主人公とした小説です。
こんなに熱く誠実な社長がいるだろうか？っと胸熱くなる話で、こういう人と一緒に仕事ができたら楽しいだろうなっと感じます。
実際の世の中で、この人と一緒に働きたいと思わせてくれる人は、どのくらいいるでしょうか？
私は、そんな人に1度であったことがあります。
この人について行こう。そう思いました。その方の最大の魅力は、やると決めたら、何が何でもどんな犠牲を払ってでも相手が傷付こうが自分が傷付こうが必ずやりました。
無慈悲
という言い方もできるほど、強引でしたが、一本絶対に曲がらない筋が通っていました。
それは、部下に対してだけでなく、上に対しても。
上が何と言おうが、ガンとして譲らず、堂々と交渉してました。そして、上が理不尽な要求をしてくるときの必ずこう反論していました。
じゃ、今日で終わりでいいですか？
今日で終わり。つまり、今日で会社を辞めると言ってました。そんな筋の通らない話があるか、そんな筋を通さない会社なら辞めると断言していました。
それで上が折れたのを何度も見ました。
こんな人は今までみたことがないし、今後出会うこともないかもしれません。出会ったとしても、極々少数でしょう。
そんな熱く筋の通った男に、そして小説の主人公のように仲間を信じ抜ける人に、私はなりたいと今でも思っています。
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2018年07月10日
注射針は、リサイクルできますか？
こんばんは。
今日は、豪雨があったのは、嘘じゃないのかと思うほどの晴天です。
しかし、まだまだ災害の爪痕がありありと残っています。
被災地の皆様、大変だと思いますが、諦めないでください。
さて、話は雨つながりで、傘のお話へ。
ラインニュースより
http://news.line.me/articles/oa-oriconstyle/3b10f5ba1fab?utm_source=other&utm_medium=share&utm_content=app&utm_campaign=none
様々なものがシェアされていく時代になりつつあります。資源の無駄も少なくなると思いますので、私は良い方向だと思います。
物に執着する時代は、昔に終わってるんですから。
このニュースを読んでぱっと思い出したのが、大崎善生さん著書の
傘の自由化は可能か
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を思い出しました。シェアよりもさらに先を行く考え方をもっと以前にお持ちだったことが凄いと思います。
傘って、使い捨てにするものじゃないですよね。もったいないし、作る方も使い捨てられるとわかっていると、制作意欲もわかないでしょうし。
今日本では様々なものが使い捨てられています。
コンビニのコーヒーカップ。弁当の箸。マスク。手袋などなど。
キリがないので全ては挙げませんが、身近にたくさんあると思います。
シェアできない、何度も使えない、そういうものがあること、それはわかってます。
例えば、注射針。
感染症の危険性や衛生面などを考慮すると決して使い回しは、できないでしょう。
針ってその後どうなっているんだろうか、っていつも気になっています。
溶かして、作り直し。殺菌消毒をして再利用。などなど、思いつくことはありますが、実際どうなんですかね。
限りある地球の中で生きていくしかない私たちなの、環境負荷の大きいものは削減していくべきで、医療にしろ、生活品にしろ、建築資材にしろ。リサイクルできないものは、あまりよろしくないのでは、っと思っています。
今の生活レベルを落とすことなく、環境負荷の少ないものに変わっていく流れが、世の中に出てきていることを嬉しく感じています。例えば、エコカーとかですね。
あとは、便利なディバイスが現れたときに、使う側がどう使いこなせるか。
どこかのネット掲示板のように誹謗中傷・良からぬ噂で埋め尽くされるようでは話にならない。
便利なインターネットをいう道具をどう使いこなせるか。スマホという超小型高性能パソコンを、どう認識するか。便利になった世の中で、試されているのは使う側なんでしょうね。
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2018年07月09日
それでも、私は目の前の医師と看護師を信じます。
こんばんは。
ラインニュースより
http://news.line.me/issue/8faf1371/cfbbb5dd84d1?utm_source=other&utm_medium=share&utm_content=app&utm_campaign=none
クローン病患者に取って、看護師さんは身近な存在ではないでしょうか？
末期患者を狙って、というか説明が嫌という身勝手な理由で人の命を奪うとは。
しかし、そんな看護師さんでも、初心は違ったはず。
看護師なんて、誰が考えても、とても大変なお仕事。あえてその道を行こうと思った人は、心優しい強い人だったはずです。
それがどうして。
「看護師が命を奪った」
っと批判することは簡単です。だって人が死んでるんです。我に正義ありと一方的に批判できるでしょう。
それで何が変わりますか？
何も変わりませんよ。批判しても。その何も変えれない批判を永遠と繰り返しているのが、今のテレビ・新聞。
あんなもの観る価値も読む価値もない。
「新聞を読め」
昔よく言われていました。皆さんも一度や二度は言われたことがあるのではないでしょうか？最近はそんな戯言を言われなくなりました。私も歳をとったのでしょうね笑
新聞へ対する私のイメージは、
仕事のできないオッサンが職場で暇をつぶすための紙
これに限ります。それで、そのオッサンたちが自分を正当化するために声高らかに言うのが、
「新聞くらい読め」
です。オッサンに騙されてはいけない。
日本人の80%が社会人になってから勉強をしていない
っという統計があります。鵜呑みにするつもりはありませんが、半分くらいは、当たっているんじゃないかな？って思ってます。
医学の進歩は、日進月歩で確実に前に前に進んでいます。
その中で働く医師や看護師が勉強不足ってことがあり得ると思いますか？
勉強不足のままで最先端医療器具を使いこなせるでしょうか。
使いこなせない＝死
につながるお仕事の人たちです。勉強してないわけがない。病院の不祥事が0ではないですが、頻発しているわけでもない。それは、医師や看護師の勉強の成果ではないでしょうか？
その上位20%に間違いなく食い込む人たちが、暴挙にでるほど追い詰められる日本社会に問題があるのではないですか？
根幹が揺らいでいるから、枝葉から問題が吹き出している。私はそう考えています。
だって、真剣に対応してくれる看護師さんたちに、私はたくさん出会ってきたからです。
医師や看護師の労働環境が改善されることを切に願います。
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