2014年05月13日
スイートバジル
4月12日の記事で「バジリコ」を紹介しましたが、今日の時点で上の写真のように育っています
だいぶ葉が育ち、バジルらしくなってきました
4月12日のバジルは双葉が芽を出したところでしたが、一か月たち写真のように4枚目の本葉が芽を出しています
種の袋に「本葉が2〜3枚になったら、定植しましょう」というようなことが書いてありますが、写真がそのような状態になります
ここまでくれば、そうそう枯れることはないので植え替えても安心です
今日の関東地方は寒いくらいの雨で、昨晩は鉢が棚から落ちるほどの暴風雨でしたが、これくらいまで育てば乗り越えてくれます☆
合計25本ほどいろいろな鉢で育ち始めています
気が早いですが、6月に入る前に少しは収穫ができるのではないかと、期待を膨らませています
前回の記事では、バジルの品種や利用方法を少し紹介しましたが、今回はハーブとしての効能を少し紹介したいと思います
【バジルの成分と効能】
(1)β-カロテン
バジルには、β-カロテンが大量に含まれています
β-カロテンは免疫力を高め、抗酸化の効果があると言われています
体の免疫力を高めてくれるのは、いろいろな病原菌から体を守ってくれますから嬉しい効果です
何より抗酸化の効果があるということで、体の酸化を防いでくれることに期待したいです
体の酸化=カラダのサビ=老化
ということなので、アンチエイジングに適した食品と言えるでしょう
(2)ビタミンE
バジルには、ビタミンEも多く含まれています
ビタミンEも老化を防ぐ効果があることは、皆さんもご存じのことと思います
活性酸素による細胞の酸化を防いでくれるそうです
ビタミンEを摂取すると血液循環が良くなり、体内の代謝が良くなるので、「老化防止のビタミン」として知られています
(3)その他のミネラル
カルシウム、鉄分、マグネシウムなどが多く含まれています
マグネシウムもまた不足しがちなミネラルで、不足すると疲れやすくなったり、何となく身体がだるいなどの症状が現れるそうです
また、血液をサラサラにするために必要なミネラルで、血圧、中性脂肪、血糖を下げる働きもあるとのことです
カルシウムと協力して、骨を形成するため、骨粗しょう症の予防にはマグネシウムの摂取が欠かせないとのことでした
(4)その他の効能
・鎮静作用があり、症状を治めてくれます
・イライラをしずめたり、偏頭痛にも効果があると言われているそうです
・便秘の緩和効果
・かゆみを抑える効能
・冷え性の緩和
・不眠への効果
ざっと調べても、これだけいろいろな効果があります
種から簡単に育てられるので、皆さんも大量収穫を目指し、健康な体になりましょう!
★送料70円郵便OK★【ハーブの種】バジル【サカタのタネ】3ml【春まき一年草】【RCP】92808002P05Apr14M 価格:194円 |
新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2419647
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック