2015年11月23日
5つのコツで失敗無し☆自家製イカの塩辛☆我が家の塩辛で一杯やりましょう!
ひさーしぶりにイカの塩辛を作りました。
このレシピは母からの直伝で、思い出のおふくろの味です。
幼いころ、父親の酒のつまみ用に母が良く作っていました。
私は子供ながら、これが大好きで、ご飯に乗せていっぱい食べてしまい、「お父さんの酒のつまみが無くなっちゃう」と言われていたのを思い出します。
美味しいけど、とても簡単で仕込み30分でできるので、ぜひお試しくださいね。
ではさっそくレシピを紹介します。
自家製イカの塩辛の材料(1人分)
1.するめイカ : 1杯(ワタの量がするめイカがちょうどいいです)
2.塩 : 適量
3.酒 : 大さじ2
4.あれば「昆布の細切り」「唐辛子の輪切り」などお好みでどうぞ☆
自家製イカの塩辛の作り方
1.するめイカを購入する
今回はスーパー(ダイエー)で皮の部分が濃い茶色で、割と新鮮なものがあったので、1杯300円で購入しました。
※コツ1:イカの塩辛のメイン!スルメイカの鮮度を見分け方
・イカは透明度があるものが一番良いです(でもなかなか出合えません)
・二番目に良いのが、身の皮の部分が濃い茶色のものです(これが売っていたら買いです)
・皮が白くなってしまっているものは避けています
2.イカの塩辛の下ごしらえ
イカを足とワタ、身の部分に分け、皮をむきます。
たぶん調理の中で一番大変な部分です。でも簡単な方法があるんです。
まずイカの身とワタの間に指を入れつながっている部分を指ではがしていきます。
ここはワタが破れないように慎重にしましょう!
つながっている部分を、人差し指でつついて、足を引っ張ればすっぽり抜けます。
※コツ2:ワタが破れそう、または既に少し破れている場合は身の内側から包丁で実を切り開き、身を外しましょう
次は足とワタを切り離します。ワタの中身が出てこないように、足の付け根の位置を決めて切ってください。
切り離した足の付け根に目と口ばしがあるのでこれを指で取り除きます。
足は一本づつ切り離して、固い部分は取り除きます。
下ごしらえの最後は皮をむきです。
身の部分は切り開いて1枚にして皮をはがしていきます。(身の内側も薄皮があるので剥きましょう)
※コツ3:皮むきにはキッチンペーパーを使いましょう
左手でイカを押さえ、右手にキッチンペーパーを持った右手で皮を引っ張れば割と簡単に剥けます
足の部分も同様にキッチンペーパーでむきます
3.イカの塩辛のイカを切る
お好みの大きさにイカを切ります。
身は5cmぐらいの細切りにして、足は5cmぐらいに切りそろえます。
※コツ4:イカの身はイカリングの方向に切れば、柔らかく仕上がります
4.イカに塩と酒を揉みこむ
ワタは袋に入ったままの状態で、容器にとり塩を全体にまぶしておきます。
10分ぐらい漬けこむと、表面の水分が抜け良い状態になります。
切ったイカの身とイカの足は水分をキッチンペーパーで拭きとりボウルに入れ、塩を小さじ1程度と酒を大さじ1加えて、手揉みこんでいきます。
※コツ5:イカを手のひらを使ってかtるく握るようにして揉みこみます
この時イカの身と酒と塩が良く混ざり、泡立った感じになるまで揉むことが美味しさの秘訣です
5.自家製イカの塩辛を仕上げる
塩漬けにしていたイカのワタの表面の水分と塩を落とします。
ワタの皮に包丁で切れ目を入れ、イカの身の入ったボウルにワタの中身を絞り出します。
ワタとイカの身を手で揉み混ぜれば自家製イカの塩辛の完成です。
お好みで、細切りにした昆布や輪切りの唐辛子を入れても美味しいです。
柚子の皮をおろし器で、すって入れても香りが良くなります。
ぜひいろいろ試して、我が家の味を作っちゃいましょう!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4446486
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック