2020年07月22日
スタートボタン横の検索からのウェブ検索が既定のブラウザになったけど元に戻った
【2020.07.22追記】
この記事は7月16日に書いたものですが、その後「スタートボタン横の検索からのウェブ検索」に変化があり、記事の内容が現状にそぐわないものになってしまいました。
まず最初に7月20日頃に「スタートボタン横の検索」をしてみたところ、その検索結果にウェブ検索が含まれなくなっており、自分のコンピューター内だけの検索結果が表示されるようになっていました。
その後、今日7月22日には検索結果にウェブ検索が含まれるようになりましたが、ウェブ検索をクリックすると、既定のブラウザでは開かずEdgeで開くようになっていました。
つまり、従来の状態に戻ったわけです。
「スタートボタン横の検索」は、ちょこちょこ変更しているみたいなので、また変わるかもしれませんが、現時点でこの記事は全然意味がないことになってしまいます。
ただ、削除してしまうのも寂しいので、記事タイトルに「・・・なったけど元に戻った」を加え、この追記を加えました。
【2020.07.22追記】ここまで
Windows10で、Edge以外のブラウザを既定のブラウザにしていた場合、スタートボタンの右側にある[検索]アイコンで検索して、表示されるものからWeb 検索を選ぶと、これまではEdgeで検索結果が表示されていました。
([検索]アイコンは、設定によっては検索ボックスになっているかもしれません)
私の場合は、既定のブラウザはSleipnir4にしていますが、そのSleipnir4を使っているときに、Edgeで開いてしまうのはうっとしいので、この[検索]アイコンからのWeb検索は使わないようにしていました。
きっと、Edgeを既定のブラウザとして使って欲しいMicrosoftの作戦だろうな、その手には引っ掛からないぞと。
フォローしておくと、新しいクロミウム版のEdgeは軽快で、かなりいいブラウザなので、お世辞抜きでおすすめです。
ところが、先日[検索]アイコンで検索したあと、Web検索として表示された一覧の中のひとつを間違ってクリックしてしまい、「やっちゃった。Edgeが起動してしまう。」と落胆していたら、どういうわけか既定のブラウザSleipnir4で表示されたんです。
これはちょっとびっくり、Windowsの不具合か?と疑ってしまいました。
たぶん、私と同じ理由で[検索]アイコンからのWeb検索を使わないようにしている人は少なくないはずで、使っていなければ、この変更に気が付かないと思います。
思うに、Edgeを既定のブラウザとして使って欲しいというMicrosoftの作戦もあまり効果がないので、[検索]アイコンからのWeb検索の方を使ってもらおうという作戦に切り替えたといったところでしょう。
このWeb検索は、MicrosoftのBingを使っていることですし。
これが使えると、ちょっとだけ便利になると思うので、試してみてくださいね。
ただ、ちょっと残念なのは、既定のブラウザで表示されるのが少し遅いです。
Google Chromeなどの他のブラウザだと遅くない可能性もありますが、Sleipnir4だとちょっと反応が鈍く5秒くらいかかって表示される感じです。
まあ、この辺りの鈍さもいずれ改善されることでしょう。
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