2018年11月27日
迷惑メールじゃないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまう(まとめ)
Outlook.comなどのWebメールを、パソコンやスマホのメールアプリで送受信するようにして使っている場合に一番困るのは、迷惑メールじゃないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまい、メールアプリに届かないことです。
まったく迷惑メールっぽくない重要なメールが、迷惑メールフォルダに入ってしまうこともあります。
ときどきブラウザでWebメールのサイトにログインして、迷惑メールフォルダを見に行きますが、Webメールの迷惑メールフォルダに入ってしまったメールは、たいていの場合30日で削除されてしまうので、うっかりしているとメールが消えてなくなってしまいます。
そこで、迷惑メールじゃないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまわないようにする方法を、私が使っている3種類のWebメール(Outlook.com・Yahoo!メール・Gmail)について調べて書いてきました。
迷惑メールじゃないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまう(Yahoo!メール編)
迷惑メールじゃないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまう(Outlook.com編)
迷惑メールじゃないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまう(Gmail編)
迷惑メールフォルダに入らないようにしたいメールがある場合は、参考にしてみてください。
その他のWebメールでも同じような方法が用意されていると思います。
同じWebメールなので似ているところもありますが、違うところもあります。
以下、そのまとめです。
3種類のWebメールに共通して、迷惑メールフォルダに入ったメールに対して、「迷惑メールでない」と指定するメニュー(クリックできる文字)があります。
これをクリックすれば、次回から迷惑メールフォルダに入らなくなりそうな感じもしますが、そうはなりません。
「迷惑メールでない」は、そのメールが迷惑メールじゃないことを、Webメールの運営者に報告するものであって、運営者はその報告などの情報を元にして、迷惑メールフォルダに入れるかどうかを判断しています。
(人が判断するというよりは、AIによる判断なのでしょうけど)
「迷惑メールでない」と報告することで、近い将来には迷惑メールフォルダに入らなくなる可能性もあるので無駄ではありませんが、即効性はなく確実でもありません。
一番分かりやすい方法は、Outlook.comの「信頼できる差出人のリストに追加」という方法だと思いますが、これは他の2つのWebメールにはありません。
他のWebメールでは、代わりに「フィルター機能」を使うことで迷惑メールフォルダに入らないようにできます。
フィルター機能は、「差出人のメールアドレス」などによってどのフォルダに振り分けるか指定できる機能で、振り分け先のフォルダを「受信トレイ(受信箱)」に指定すればいいということになります。
差出人のメールアドレスに限らず、「件名」や「本文」に含まれる文字などでフィルタリングできるので、分かってしまえば、こちらの方が細かく設定できて便利に使えるかもしれません。
Outlook.comにもこの機能はあります。
「信頼できる差出人のリストに追加」という方法は分かりやすいですが、フィルター機能があれば事足りると考えると、「信頼できる差出人のリストに追加」は必要のない機能とも考えられます。
でも、フィルターを設定しなくていいので簡単ということを考えると、やはりこの機能はあった方がいいかもしれません。
私はプロバイダはNURO 光のSo-netを使っていますが、これまで迷惑メールが届いたことはありませんし、届くはずのメールが迷惑メールとしてブロックされて届かなかったということもありません。
プロバイダのメールは、家族との連絡や仕事関係などの限られた使い方しかしていないということ、ドメイン(メールアドレスの「@」以降の部分)に対してユーザー数が少ないので狙われにくいことが理由として考えられますが、So-netの迷惑メールフィルタが優秀ということもあると思います。
なので、「迷惑メールじゃないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまう」ことについて対策する必要は、今のところないのですが、方法は用意されています。
「迷惑メール振り分けサービス」というもので、これを利用するには申し込み手続きが必要です。
(無料で利用できます)
このサービスには、Webメールのフィルター機能と同じような、指定したメールを迷惑メールフォルダに自動的に振り分ける機能がありますが、この機能の説明を見る限り、指定したメールを受信トレイに振り分けることはできないように見えます。
(実際に使っているわけではないので、できるかもしれません)
代わりに、「迷惑メール判定度の変更」という機能があって、最高・高・中・低の4段階で設定できるようになっていますので、これを使うことで迷惑メ−ルフォルダに入らないようにできそうです。
余談ですが、今日Gmailの迷惑メールフォルダを見に行ったら、YouTube Musicの宣伝メールが迷惑メールフォルダに入っていました。
送信者や文中のリンク先を見ても怪しいところがないので、たぶん詐欺メールや迷惑メールではないと思いますが、YoutubeはGmailと同じGoogleのサービスだし、巧妙な詐欺メールかもと、ちょっと悩んでしまいました。
Googleさん、YouTube Musicのメールが迷惑メールフォルダに入ってしまってますよ〜〜。
ちなみに、このYouTube Musicは3か月間の無料お試し期間が用意されています。
通常はこの手のお試し期間は1か月なので、ちょっと凄いかも。
まったく迷惑メールっぽくない重要なメールが、迷惑メールフォルダに入ってしまうこともあります。
ときどきブラウザでWebメールのサイトにログインして、迷惑メールフォルダを見に行きますが、Webメールの迷惑メールフォルダに入ってしまったメールは、たいていの場合30日で削除されてしまうので、うっかりしているとメールが消えてなくなってしまいます。
そこで、迷惑メールじゃないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまわないようにする方法を、私が使っている3種類のWebメール(Outlook.com・Yahoo!メール・Gmail)について調べて書いてきました。
迷惑メールじゃないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまう(Yahoo!メール編)
迷惑メールじゃないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまう(Outlook.com編)
迷惑メールじゃないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまう(Gmail編)
迷惑メールフォルダに入らないようにしたいメールがある場合は、参考にしてみてください。
その他のWebメールでも同じような方法が用意されていると思います。
同じWebメールなので似ているところもありますが、違うところもあります。
以下、そのまとめです。
「迷惑メールでない」は、そのメールだけに有効
3種類のWebメールに共通して、迷惑メールフォルダに入ったメールに対して、「迷惑メールでない」と指定するメニュー(クリックできる文字)があります。
これをクリックすれば、次回から迷惑メールフォルダに入らなくなりそうな感じもしますが、そうはなりません。
「迷惑メールでない」は、そのメールが迷惑メールじゃないことを、Webメールの運営者に報告するものであって、運営者はその報告などの情報を元にして、迷惑メールフォルダに入れるかどうかを判断しています。
(人が判断するというよりは、AIによる判断なのでしょうけど)
「迷惑メールでない」と報告することで、近い将来には迷惑メールフォルダに入らなくなる可能性もあるので無駄ではありませんが、即効性はなく確実でもありません。
「信頼できる差出人のリスト」はOutlook.comだけの機能
一番分かりやすい方法は、Outlook.comの「信頼できる差出人のリストに追加」という方法だと思いますが、これは他の2つのWebメールにはありません。
他のWebメールでは、代わりに「フィルター機能」を使うことで迷惑メールフォルダに入らないようにできます。
フィルター機能は、「差出人のメールアドレス」などによってどのフォルダに振り分けるか指定できる機能で、振り分け先のフォルダを「受信トレイ(受信箱)」に指定すればいいということになります。
差出人のメールアドレスに限らず、「件名」や「本文」に含まれる文字などでフィルタリングできるので、分かってしまえば、こちらの方が細かく設定できて便利に使えるかもしれません。
Outlook.comにもこの機能はあります。
「信頼できる差出人のリストに追加」という方法は分かりやすいですが、フィルター機能があれば事足りると考えると、「信頼できる差出人のリストに追加」は必要のない機能とも考えられます。
でも、フィルターを設定しなくていいので簡単ということを考えると、やはりこの機能はあった方がいいかもしれません。
プロバイダのメールはどうなっているのか
私はプロバイダはNURO 光のSo-netを使っていますが、これまで迷惑メールが届いたことはありませんし、届くはずのメールが迷惑メールとしてブロックされて届かなかったということもありません。
プロバイダのメールは、家族との連絡や仕事関係などの限られた使い方しかしていないということ、ドメイン(メールアドレスの「@」以降の部分)に対してユーザー数が少ないので狙われにくいことが理由として考えられますが、So-netの迷惑メールフィルタが優秀ということもあると思います。
なので、「迷惑メールじゃないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまう」ことについて対策する必要は、今のところないのですが、方法は用意されています。
「迷惑メール振り分けサービス」というもので、これを利用するには申し込み手続きが必要です。
(無料で利用できます)
このサービスには、Webメールのフィルター機能と同じような、指定したメールを迷惑メールフォルダに自動的に振り分ける機能がありますが、この機能の説明を見る限り、指定したメールを受信トレイに振り分けることはできないように見えます。
(実際に使っているわけではないので、できるかもしれません)
代わりに、「迷惑メール判定度の変更」という機能があって、最高・高・中・低の4段階で設定できるようになっていますので、これを使うことで迷惑メ−ルフォルダに入らないようにできそうです。
Youtubeの宣伝メールが迷惑メールフォルダに
余談ですが、今日Gmailの迷惑メールフォルダを見に行ったら、YouTube Musicの宣伝メールが迷惑メールフォルダに入っていました。
送信者や文中のリンク先を見ても怪しいところがないので、たぶん詐欺メールや迷惑メールではないと思いますが、YoutubeはGmailと同じGoogleのサービスだし、巧妙な詐欺メールかもと、ちょっと悩んでしまいました。
Googleさん、YouTube Musicのメールが迷惑メールフォルダに入ってしまってますよ〜〜。
ちなみに、このYouTube Musicは3か月間の無料お試し期間が用意されています。
通常はこの手のお試し期間は1か月なので、ちょっと凄いかも。
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