2014年11月24日
携帯電話水濡れによる故障から復活まで
つい最近、従来型の携帯電話(いわゆるガラケー、またはフィーチャーフォン)から、スマートフォンへの買い替えを思いとどまった矢先に、携帯を水没させるという失態をやらかしてしまいました(^_^;
買い替えは、ドコモの携帯からSo-netのスマートフォンへで、買い替えを思いとどまったのは、新しく加入したことをすっかり忘れていた割引サービスの満期月ではなかったために、違約金が発生してしまうことが判明したからです。
以下、携帯水没・故障から、復活までの流れです。
11月16日(日)午後3時ごろ、小さいバッグに携帯・財布・定期入れ・ドデカミンを一緒に入れていたところ、不注意によりドデカミンの蓋がしまっておらず、その約50%の量がバッグの中に放出される。
(ドデカミンには責任はありません、念のため)
ドデカミン放出から約10分後にその事実に気付き、大慌てでバッグの中身の救出開始。
財布・定期入れは軽傷。
水分に弱い紙製のものがほとんど入っていなかったため。
(幸か不幸か、かみさんが小遣いをくれなかったので、お札が入っておらず(-_-; )
携帯は、けっこうベチョベチョな状態でした。
すぐに、ハンカチで携帯の表面を一通り拭いて、電源を切り、裏ぶたをあけてバッテリーを取り出し、ポケットティッシュとハンカチで、拭けるところは拭きました。
あとで調べたら、ここまでは良い対処だったようです。
ところが、ここから最悪の対応をしていました。
1)すぐに再びバッテリーを取り付け、電源を入れて動作確認。
ちゃんと動作しているようで一安心して、そのまま電源を入れたままにする。
2)携帯の中に水が残っているかもしれないので、携帯をブンブン振って、水を出そうとする。
3)自宅に帰って、すぐに充電開始。
この3つは良くないそうです。
正解は、すぐにバッテリーを外して、とにかく乾かす。
電源も入れないこと。
その後、3日くらい乾かしてから、バッテリーを取り付けて、電源を入れるようにすると、復活する可能性が高いそうです。
このようなことも後で調べて分かったことです。
運よく濡れ方が良かったせいか使える状態だったので、そのまま使い続けた結果、翌日には急にバッテリーの消耗が激しくなり、徐々に充電もできなくなって、その日のうちに電源も入らない状態になりました。
これが11月17日(月)。
それでやっと、携帯が水没したときの対処法をネットで検索したわけで、もう携帯はあきらめるしかないかなと思い始めました。
一応、かみさんにドコモに携帯を持って行ってもらって、直るかどうか見てもらいましたが、水濡れの場合は無理と言われたようです。
11月19日(水)のこと。
携帯が故障したときに新しいものを届けてくれる「ケータイ補償お届けサービス」に入っていることを思い出して、それを使おうと思ったら、無料で届けてくれるわけではなくて5,000円かかるとのこと。
それなら、いっそのこと、割引サービスの違約金を払ってSo-netのスマホに変えてしまおうと考えるのは、自然だったかと思います。
心残りなのは、携帯の中の写真がなくなってしまったことでしたが、どうにもなりません。
そして、11月20日(木)夜10時半ごろ、ドコモオンライン手続きで、携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)をしようとしたところ、手続きは夜9時半までということで、翌日の会社の昼休憩に手続きすることに。
11月21日(金)昼12時過ぎ、携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)手続きの前に、一応念のため、壊れた携帯が復活したりしていないか確認。
充電を試してみると、なんと、まったく点かなくなっていた充電ランプが点いています。
食事を取りながら、そのまま30分くらい充電して、電源を入れてみると、無事に起動しました。
ただし、バッテリーは80%くらいまでしか充電できておらず、その後、また充電ランプが点滅に変わり、充電できない状態になりました。
ここで少し冷静に考えてみると、今回の水濡れの被害は、実はたいしたことにはなっていなくて、バッテリーの損傷だけだったのかもしれません。
水に濡れた翌日に、充電できなくなって、ついに電源が入らなくなりました。
この状態で充電ができなくなっていましたが、その後約3日半放置した結果、バッテリーが完全に空になったことで、再び充電が可能になったのではないかと考えられます。
ならば、今の再び充電が出来なくなった状態も、きっとバッテリーの損傷によるものです。
バッテリーを新しいものに交換すれば、充電もできるようになる可能性が高いです。
というわけで、番号ポータビリティ予約(MNP)は中止して、ドコモでバッテリーを交換してもらうことにしました。
ガラケーの場合、条件はありますが、ドコモポイント500ポイントで交換してくれます。
11月22日、ドコモでバッテリーを交換。
その後、充電も問題なく、携帯電話は完全復活となりました。
今回の私と全く同じような状況になる人は、なかなかいないと思いますが、携帯電話やスマートホンなどを水に濡らしてしまったときの対処法は、知っておくと、いざというときに助かる可能性が高くなります。
すぐにバッテリーを外して乾かす。
電源を入れたり、充電してはだめということらしいですよ。
今回、携帯電話のデータのバックアップを取っていなかったことを反省して、上の商品を注文しました。
FOMA携帯電話とパソコンをつないでデータを送受信できるもので、別にソフトウェアが必要ですが、ドコモのサイトでダウンロードできます。
スマホへの乗り換えは、ドコモの割引サービスが満期になる来年9月にする予定となりました(^^ゞ
買い替えは、ドコモの携帯からSo-netのスマートフォンへで、買い替えを思いとどまったのは、新しく加入したことをすっかり忘れていた割引サービスの満期月ではなかったために、違約金が発生してしまうことが判明したからです。
以下、携帯水没・故障から、復活までの流れです。
11月16日(日)午後3時ごろ、小さいバッグに携帯・財布・定期入れ・ドデカミンを一緒に入れていたところ、不注意によりドデカミンの蓋がしまっておらず、その約50%の量がバッグの中に放出される。
(ドデカミンには責任はありません、念のため)
ドデカミン放出から約10分後にその事実に気付き、大慌てでバッグの中身の救出開始。
財布・定期入れは軽傷。
水分に弱い紙製のものがほとんど入っていなかったため。
(幸か不幸か、かみさんが小遣いをくれなかったので、お札が入っておらず(-_-; )
携帯は、けっこうベチョベチョな状態でした。
すぐに、ハンカチで携帯の表面を一通り拭いて、電源を切り、裏ぶたをあけてバッテリーを取り出し、ポケットティッシュとハンカチで、拭けるところは拭きました。
あとで調べたら、ここまでは良い対処だったようです。
ところが、ここから最悪の対応をしていました。
1)すぐに再びバッテリーを取り付け、電源を入れて動作確認。
ちゃんと動作しているようで一安心して、そのまま電源を入れたままにする。
2)携帯の中に水が残っているかもしれないので、携帯をブンブン振って、水を出そうとする。
3)自宅に帰って、すぐに充電開始。
この3つは良くないそうです。
正解は、すぐにバッテリーを外して、とにかく乾かす。
電源も入れないこと。
その後、3日くらい乾かしてから、バッテリーを取り付けて、電源を入れるようにすると、復活する可能性が高いそうです。
このようなことも後で調べて分かったことです。
運よく濡れ方が良かったせいか使える状態だったので、そのまま使い続けた結果、翌日には急にバッテリーの消耗が激しくなり、徐々に充電もできなくなって、その日のうちに電源も入らない状態になりました。
これが11月17日(月)。
それでやっと、携帯が水没したときの対処法をネットで検索したわけで、もう携帯はあきらめるしかないかなと思い始めました。
一応、かみさんにドコモに携帯を持って行ってもらって、直るかどうか見てもらいましたが、水濡れの場合は無理と言われたようです。
11月19日(水)のこと。
携帯が故障したときに新しいものを届けてくれる「ケータイ補償お届けサービス」に入っていることを思い出して、それを使おうと思ったら、無料で届けてくれるわけではなくて5,000円かかるとのこと。
それなら、いっそのこと、割引サービスの違約金を払ってSo-netのスマホに変えてしまおうと考えるのは、自然だったかと思います。
心残りなのは、携帯の中の写真がなくなってしまったことでしたが、どうにもなりません。
そして、11月20日(木)夜10時半ごろ、ドコモオンライン手続きで、携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)をしようとしたところ、手続きは夜9時半までということで、翌日の会社の昼休憩に手続きすることに。
11月21日(金)昼12時過ぎ、携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)手続きの前に、一応念のため、壊れた携帯が復活したりしていないか確認。
充電を試してみると、なんと、まったく点かなくなっていた充電ランプが点いています。
食事を取りながら、そのまま30分くらい充電して、電源を入れてみると、無事に起動しました。
ただし、バッテリーは80%くらいまでしか充電できておらず、その後、また充電ランプが点滅に変わり、充電できない状態になりました。
ここで少し冷静に考えてみると、今回の水濡れの被害は、実はたいしたことにはなっていなくて、バッテリーの損傷だけだったのかもしれません。
水に濡れた翌日に、充電できなくなって、ついに電源が入らなくなりました。
この状態で充電ができなくなっていましたが、その後約3日半放置した結果、バッテリーが完全に空になったことで、再び充電が可能になったのではないかと考えられます。
ならば、今の再び充電が出来なくなった状態も、きっとバッテリーの損傷によるものです。
バッテリーを新しいものに交換すれば、充電もできるようになる可能性が高いです。
というわけで、番号ポータビリティ予約(MNP)は中止して、ドコモでバッテリーを交換してもらうことにしました。
ガラケーの場合、条件はありますが、ドコモポイント500ポイントで交換してくれます。
11月22日、ドコモでバッテリーを交換。
その後、充電も問題なく、携帯電話は完全復活となりました。
今回の私と全く同じような状況になる人は、なかなかいないと思いますが、携帯電話やスマートホンなどを水に濡らしてしまったときの対処法は、知っておくと、いざというときに助かる可能性が高くなります。
すぐにバッテリーを外して乾かす。
電源を入れたり、充電してはだめということらしいですよ。
ELECOM 携帯電話用データ転送・充電USBケーブル MPA-BTCFUSB/BK 新品価格 |
今回、携帯電話のデータのバックアップを取っていなかったことを反省して、上の商品を注文しました。
FOMA携帯電話とパソコンをつないでデータを送受信できるもので、別にソフトウェアが必要ですが、ドコモのサイトでダウンロードできます。
スマホへの乗り換えは、ドコモの割引サービスが満期になる来年9月にする予定となりました(^^ゞ
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