パソコンを便利に！！

Sleipnir 6 は、他のブラウザにない新しい使い方として、「タブを開きっ
ぱなしにする」というものを提案しています。

従来のブラウザでは、ブックマークしたサイトを開いたり、検索やリンク
からいろいろなサイトを開いたりして、その情報を見終わったら、当然の
ようにそのタブを閉じていました。
開いたままにしておくと、他のサイトを見るのに邪魔だし、メモリーも
たくさん消費することになるので、恐らく誰もが、このようにタブを閉じる
という使い方をしているはずです。

Sleipnir 6 は、その使い方をやめ、タブを閉じないほうが便利でいいでしょう
と言っているわけです。

詳しくは、Developer's Blog で、計10回の【Sleipnir 6 のディープな話】
シリーズとして解説中です。

　【Sleipnir 6 のディープな話】 #1: Sleipnir 6 の良さはどこにある？

　【Sleipnir 6 のディープな話】 #2: 「開きっぱなし」という使い方

　【Sleipnir 6 のディープな話】 #3: Sleipnir 6 が開きっぱなしに適する理由

言われてみれば、まさにそのとおり。
閉じたり開いたりする手間が省けるわけですから。

手間が省けると言うと、そんなに手間じゃないだろうと言われそうな気も
しますが、使い勝手を損なわないで、ブラウザの画面がすっきりするかなと
考えています。

私は最近のブラウザに多い、上部のブックマークバーからブックマークを
たどって開くやり方が苦手で、ブックマークパネルを左サイドに表示して
使っていますが、タブを閉じない使い方をするなら、ブックマークパネルは
表示しなくてもいいので、画面はすっきりします。

ブックマークの使用頻度が少なくなるので、使いたいときだけ、右上の
「ブックマーク▼」からたどればいいかと。




まあそんなわけで、「タブを開きっぱなしにする」に挑戦し始めたのですが、
習慣でついついタブを閉じてしまいます。
もちろん、一時的に見ただけで次に見る予定のないタブは閉じてしまえば
いいのですが、開きっぱなしにしたいタブを閉じないようにしなければ
なりません。

そこで考えたのが、タブを保護するという方法です。
保護しておけば、間違って閉じようとしたら、確認メッセージが出て、
そのまま閉じることがなくなります。
開きっぱなしにしたいタブは、保護してしまうのがよさそうな気がします。

保護する方法は簡単で、サムネイルタブをダブルクリックするだけです。
（サムネイルタブ上で右クリックして、そのメニューからも保護できます）

これで、この挑戦はうまく始められそうですが、まだ始めたばかりなので、
いろいろ考えながら進めていくつもりです。
特に、6色のタブグループの分類のしかたは、悩みますね。

さて、どうしたものか・・・