2013年08月28日
詐欺メールを通報してみた
今日届いた詐欺メールは、↓ こちらです。
またしても、スクウェア・エニックスを語ったメールです。
今回のメールの特徴は、
1) 差出人のメールアドレスが、中国ヤフーのフリーメールから変わっている。
そう言えば、中国ヤフーが8月にフリーメールのサービスをやめるとあったので、ちゃんと?、ドメインを取って、メールアドレスを作ったのかも・・・。
なので、メールソフトの受信拒否リストに登録した「yahoo.com.cn」が無効になってしまいました。
2) 宛先のメールアドレスが、ちゃんと私のメールアドレスになっている。
以前は、知らないメールアドレスが宛先になっていました。
CC に大量のメールアドレスを入れて、同時にあちこちに送信する手口を使っていて、そのCCのメールアドレスの中に私のメールアドレスが入っていたようです。
でも今回は、ちゃんと?、宛先が私のメールアドレスになっていました。
メールのソースを見ても、CCは使っていないようです。
ちゃんと(^^ゞ、1通ずつ送信しているのでしょうか。
3) リンク先のURLは、「http://・・・」のまま。
メールの文面のURLは「https://・・・」となっていますが、実際のリンク先は、以前と同じ「http://・・・」のままです。
IDやパスワードを要求されるとき、ニセのサイトかどうか判断する材料として、「https://・・・」になっているかどかが、有効かもしれません。
参考のために、前回メールが来た時の記事3つを貼っておきます。
2013年08月05日 例の詐欺メールはまだ来ています
2013年07月29日 例の詐欺メールがまた来た(^_^;
2013年07月25日 詐欺メールにご注意ください
考えてみると、この一連のメールは、人のパスワードを盗もうとするもので、明確に「悪」です。
防御だけでなく、なんらかの措置を講じたいところです。
このようなメールの通報を受け付けている機関がないか、探してみることにしました。
「詐欺メール 通報」で検索すると、すぐに見つかりました。
一般財団法人 日本データ通信協会 が運営する 迷惑メール相談センター
1) 左サイドにある「情報提供する」をクリック。
2) 方法を選んで、情報提供(通報)します。
パソコンからだと、メールの転送・情報提供フォーム・プラグインからの通報の、3種類の方法があります。
プラグインは、メールソフトに組み込むもので、いろいろなメールソフトに対応していますが、私の使っている Windows Live メール2012 は、試してみましたが、ダメでした。
Windows Live メール2011 は、対応しているようです。
3) というわけで、今回はメールの転送で、情報提供(通報)することにしました。
サイトに各メールごとの メールの転送方法 が詳しく書いてあるので、そのとおりにやればOKです。
必要なのは、電子メールの全文(送信元のアドレスを偽って送られたメールの場合は、ヘッダ情報も必要)で、情報提供する人の氏名・住所・電話番号などの個人情報は不要です。
なので、メールの本文は「詐欺メールを転送します。対応をお願いいたします。」みたいなことを記載して、名前などは何も書かないで送信しておきました。
この迷惑メール相談センターの中に、総務省における行政処分 実施状況 というのがあって、なかなか頑張って対処してくれている様子がわかります。
今回のスクエニのメールは、中国からのものっぽいので、扱いが難しいかもしれませんが、通報の数が集まれば、しっかり動いてくれるかもしれませんね。
またしても、スクウェア・エニックスを語ったメールです。
今回のメールの特徴は、
1) 差出人のメールアドレスが、中国ヤフーのフリーメールから変わっている。
そう言えば、中国ヤフーが8月にフリーメールのサービスをやめるとあったので、ちゃんと?、ドメインを取って、メールアドレスを作ったのかも・・・。
なので、メールソフトの受信拒否リストに登録した「yahoo.com.cn」が無効になってしまいました。
2) 宛先のメールアドレスが、ちゃんと私のメールアドレスになっている。
以前は、知らないメールアドレスが宛先になっていました。
CC に大量のメールアドレスを入れて、同時にあちこちに送信する手口を使っていて、そのCCのメールアドレスの中に私のメールアドレスが入っていたようです。
でも今回は、ちゃんと?、宛先が私のメールアドレスになっていました。
メールのソースを見ても、CCは使っていないようです。
ちゃんと(^^ゞ、1通ずつ送信しているのでしょうか。
3) リンク先のURLは、「http://・・・」のまま。
メールの文面のURLは「https://・・・」となっていますが、実際のリンク先は、以前と同じ「http://・・・」のままです。
IDやパスワードを要求されるとき、ニセのサイトかどうか判断する材料として、「https://・・・」になっているかどかが、有効かもしれません。
参考のために、前回メールが来た時の記事3つを貼っておきます。
2013年08月05日 例の詐欺メールはまだ来ています
2013年07月29日 例の詐欺メールがまた来た(^_^;
2013年07月25日 詐欺メールにご注意ください
考えてみると、この一連のメールは、人のパスワードを盗もうとするもので、明確に「悪」です。
防御だけでなく、なんらかの措置を講じたいところです。
このようなメールの通報を受け付けている機関がないか、探してみることにしました。
「詐欺メール 通報」で検索すると、すぐに見つかりました。
詐欺メールを通報してみた
一般財団法人 日本データ通信協会 が運営する 迷惑メール相談センター
1) 左サイドにある「情報提供する」をクリック。
2) 方法を選んで、情報提供(通報)します。
パソコンからだと、メールの転送・情報提供フォーム・プラグインからの通報の、3種類の方法があります。
プラグインは、メールソフトに組み込むもので、いろいろなメールソフトに対応していますが、私の使っている Windows Live メール2012 は、試してみましたが、ダメでした。
Windows Live メール2011 は、対応しているようです。
3) というわけで、今回はメールの転送で、情報提供(通報)することにしました。
サイトに各メールごとの メールの転送方法 が詳しく書いてあるので、そのとおりにやればOKです。
必要なのは、電子メールの全文(送信元のアドレスを偽って送られたメールの場合は、ヘッダ情報も必要)で、情報提供する人の氏名・住所・電話番号などの個人情報は不要です。
なので、メールの本文は「詐欺メールを転送します。対応をお願いいたします。」みたいなことを記載して、名前などは何も書かないで送信しておきました。
この迷惑メール相談センターの中に、総務省における行政処分 実施状況 というのがあって、なかなか頑張って対処してくれている様子がわかります。
今回のスクエニのメールは、中国からのものっぽいので、扱いが難しいかもしれませんが、通報の数が集まれば、しっかり動いてくれるかもしれませんね。
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