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2023年11月14日

本当は冬が旬?意外と知らないウナギの3つのヒミツ!





にょろにょろ・ぬるぬるが印象的な“ウナギ”。


ウナギと言えば夏の土用の丑のイメージがありますが、天然物は秋〜冬、養殖物は冬が脂がのって美味しい時期。


今回は、身近なようで意外と知らないウナギのヒミツを暴いていきます。




ウナギ3つのヒミツ


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出典・photoAC



土用の丑のイメージが強く、夏にスタミナを付けるために食べるウナギ


しかし、冬眠のために沢山エサを食べる秋〜冬が、脂がのって美味しい時期なんです。


1000年以上日本人に愛されているウナギですが、身近なようで意外と知らないことばかりですよね。


そんな、意外と知らない“ウナギのヒミツ”を紹介します。















その1「血に毒がある」


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出典・photoAC



ウナギの仲間は、血液に毒成分を含んでいます。


しかし、火を通すことで無毒になります。


ウナギの刺身を目にする機会が少ないのはこれが理由ですね。


ウナギの新鮮な血液を大量に飲んだ場合、下痢や嘔吐、発疹などの症状が出てしまいます。


捌くときには、目や傷口などに入ると腫れたりしてしまうので要注意です。




その2・養殖ウナギのほとんどが雄


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出典・photoAC



天然のウナギはオス:メスの割合に大きな差はないんですが、養殖のウナギは9割以上がオスになるそうです。


天然では大きくなるまで4〜5年掛かるところを、養殖では半年〜1年で成長させるため、急速成長がストレスになってオスが多くなるんだとか。


近年では、大豆イソフラボンをエサに加えることで、メスの割合を増やす技術が開発されたそうです。










その3・子どもの時は葉っぱのよう


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出典・illustAC



ウナギは、小さい頃は木の葉のような形をしています。


そこから、シラスウナギになり、にょろにょろとしたウナギの形が形成されます。


大人とこどもで形が違うのは海の生き物あるあるですね。


どうして木の葉のような形をしているかというと、2000kmほど離れたマリアナ諸島沖で生まれたウナギの赤ちゃんが、流れに乗って日本にやってくるため。


水の抵抗を受けやすい(=流されやすい)ようになっているわけですね。




ウナギのヒミツ



こうしてウナギのことを見てみると、意外と知らないヒミツがありましたね。


血に毒があるのはご存じの方も多いと思いますが、ウナギの性別とか、子どもの頃の形とか、調べてみると面白いですね。


ウナギのヒミツを知ったところで、美味しいうなぎを食べて。今年も1年元気に過ごしたいものです。





最後までご覧いただきありがとうございます。




posted by くさふぐ at 09:15 | TrackBack(0) | 釣り

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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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