若年層のお金の使い方

「投資」、「運用」という言葉を聞くと、どのようなイメージをお持ちですか？

「元本割れするかもしれない」、「わからないから何となく怖い」というイメージを持っている方がほとんどではないでしょうか？

でも、元本が確保された上で、定期預金よりも200倍近くの運用益が生まれる商品があるとしたらどうでしょう？　今回紹介したい金融商品は、ゴールドマンサックス社債/国際分散投資戦略ファンド、通称「プライムOne」です。

まず、この商品の投資対象は、80％近くをゴールドマンサックスの発行する債券で、残りの２０％近くを他の債権や株式等とする商品となります。そして、この商品は単位型の投資信託で、募集期間があり、その期間外で追加で購入することはできません。しかし、満期が10年となっており、10年後にほぼ元本が確保居されて償還されるような商品になっています。

そして、他の投資信託と違い、この商品が元本確保ができる理由に関して説明していきます。
この商品は主に債券に投資します。しかも、他の投資信託商品と違い、様々な発行体に投資すするわけではなく、ゴールドマンサックスの発行する債券に投資します。なので、他の様々な発行体に投資する債券型の投資信託商品と比べて、この商品のように一つの会社に特化して投資する商品ははっきり言ってリスクは大きいです。しかし、投資対象となる企業はあの「ゴールドマンサックス」です。

この投資商品でどのように運用益が出るのかを説明します。
まず、債券ですので、年に一回決済として利息が支払われます。それが大体0.4％程度です。他に社債以外の株式で運用している利益が出た時に、その運用益が上記の0.4％に上乗せされます。そして、この商品はゴールドマンサックスの債権に特化して運用するため、その債権が満期になる10年間所有し続けることによって満期に額面で償還されるようになります。

この投資信託と他の投資信託の違うところは、債権に特化して投資するとはいえすべてを債権には投資しないというところです。このため、ゴールドマンサックスの債権を直接保有することよりも想定される利益が大きくなりますが、その分リスクがあります。次にこの商品のリスクに関して説明します。

この商品のリスクは主に二つです。
一つ目は、デフォルトリスクです。これは債権の発行体の会社が債務を返済することが難しくなってしまう、いわゆる会社が倒産してしまうリスクです。
二つ目は、中途監禁リスクです。これは、債権は中途で換金する場合には、必ずしも額面で換金するわけではないということです。債権は、満期まで保有することによって、最終的に額面で償還されますので、それまでに支払われた利息と合わせて効率的な運用になります。しかし、債権は購入から償還までの間に価格は変動し続けます。なので、償還までに換金をしようとしてしまうと、元本が割れてしまう可能性があります。

しかし、上記で挙げたようなリスクは実際にはないに等しいです。ここでその理由を説明をしていきます。
まず投資対象となるゴールドマンサックスですが、世界で最も大きな投資銀行の一つです。
債権の格付けもA（シングルA）と投資をするのに適した銘柄です。
さらに、この会社は世界の投資銀行の中でも、影響力があまりにも大きいので、「大きすぎてつぶせない」銀行とも言われています。日本の銀行で言うのであれば、三菱UFJグループと同等あるいはそれ以上の信用度がある銀行です。
なので、ほとんどの場合この会社がつぶれるようなことはありません。

そして、途中で換金しようとすると、換金手数料や債券価格の変動リスクにより元本割れするリスクをしてしまうかもしれませんが、10年の満期まで保有していただくことによって、元本割れのリスクをかなり小さくすることができます。

このように、もし今定期預金等で眠っているだけの今後10年の使い道の決まっていないお金で、少しでも増やしたいとお考えでしたら、どうぞこの商品を検討してみてはいかがでしょうか？

ちなみに募集期間は今日2月1日から今月末の2月27日までです。
最低購入単価は１００００円からです。