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2019年05月02日
投信での利益の得方のポイント
みなさん、こんにちは
今回の記事は、投資をするにあたって、どのようにして利益を受け取るかについて説明していきます。
投資の際の利益の受取方は二つです。
●インカムゲイン
…投資対象から生じる配当や利息を受け取り、そのお金を収益とする儲け方
●キャピタルゲイン
…投資対象証券の価格の変動を利用して、売買時の価格の差分を利用する儲け方
さて、この二つの儲け方なのですが、どちらのほうで収益を狙うのがよいのでしょうか?
ここでの条件は、すべて投資信託に投資をするものとし、インカムゲインでもキャピタルゲインでも得られた収益はすべて再投資に回すというものと仮定します。
答えは市場の成長性に依存します。
もし、現在の日本のように低成長の場合ですと、投資対象証券の値上がりに期待することは難しくなります。逆にアメリカや中国のような成長著しい国の市場の成長性に投資をするのであれば、投資対象証券の値上がりもかなり期待できるので、そういう市場に投資をする場合には、キャピタルゲインを狙う投資手法でもよいでしょう。
次にインカムゲインを狙う投資手法に関してです。この投資手法も基本的には、成長性の高い投資対象に投資をした方がよいに決まっていますが、収益を狙うという意味においてはキャピタルゲインよりかは比較的簡単ではないでしょうか?
さて、このように書いてしまうと結局どっちがいいんだよ? と思う方も多いでしょう。
そうなんです結局はどっちでもいいんです。 その人の好みなんです。
ここからは私の意見を書いていきます。
私はインカムゲインで儲けて、それを再投資する方が好きです。
投資信託においてインカムゲインとは分配金になりますが、分配金があることでその投信が実際にどれくらい儲かっているのかということがわかりますし、分配金が出ることで投信の基準価格は大きくは変動しません。
そのことにより、キャピタルゲイン型の投資信託よりも、割高で購入している感がないんですよね笑
このようにインカムゲイン型で購入する理由をこのように感情的な理由ででしか説明できないんですよね。
そして私がインカムゲイン型を選ぶもう一つの理由は、私自身は平均に回帰するという考え方を持っているからです。指数が上がったとしても、またどこかで下がってしまうのではないか? と考えてしまうからです。そのため、一度分配金として基準価格を落とすインカムゲイン型の投信のほうが何となく儲かりそうと思っているだけです。
*特に同じような投資対象であれば、その儲かり具合は変わらないんですけれども(笑)
このように、投資信託には二種類の利益の得方がありまして、自分の好き嫌いに照らして選ぶことができます。
今回の内容は以上です。
今回の記事は、投資をするにあたって、どのようにして利益を受け取るかについて説明していきます。
投資の際の利益の受取方は二つです。
●インカムゲイン
…投資対象から生じる配当や利息を受け取り、そのお金を収益とする儲け方
●キャピタルゲイン
…投資対象証券の価格の変動を利用して、売買時の価格の差分を利用する儲け方
さて、この二つの儲け方なのですが、どちらのほうで収益を狙うのがよいのでしょうか?
ここでの条件は、すべて投資信託に投資をするものとし、インカムゲインでもキャピタルゲインでも得られた収益はすべて再投資に回すというものと仮定します。
答えは市場の成長性に依存します。
もし、現在の日本のように低成長の場合ですと、投資対象証券の値上がりに期待することは難しくなります。逆にアメリカや中国のような成長著しい国の市場の成長性に投資をするのであれば、投資対象証券の値上がりもかなり期待できるので、そういう市場に投資をする場合には、キャピタルゲインを狙う投資手法でもよいでしょう。
次にインカムゲインを狙う投資手法に関してです。この投資手法も基本的には、成長性の高い投資対象に投資をした方がよいに決まっていますが、収益を狙うという意味においてはキャピタルゲインよりかは比較的簡単ではないでしょうか?
さて、このように書いてしまうと結局どっちがいいんだよ? と思う方も多いでしょう。
そうなんです結局はどっちでもいいんです。 その人の好みなんです。
ここからは私の意見を書いていきます。
私はインカムゲインで儲けて、それを再投資する方が好きです。
投資信託においてインカムゲインとは分配金になりますが、分配金があることでその投信が実際にどれくらい儲かっているのかということがわかりますし、分配金が出ることで投信の基準価格は大きくは変動しません。
そのことにより、キャピタルゲイン型の投資信託よりも、割高で購入している感がないんですよね笑
このようにインカムゲイン型で購入する理由をこのように感情的な理由ででしか説明できないんですよね。
そして私がインカムゲイン型を選ぶもう一つの理由は、私自身は平均に回帰するという考え方を持っているからです。指数が上がったとしても、またどこかで下がってしまうのではないか? と考えてしまうからです。そのため、一度分配金として基準価格を落とすインカムゲイン型の投信のほうが何となく儲かりそうと思っているだけです。
*特に同じような投資対象であれば、その儲かり具合は変わらないんですけれども(笑)
このように、投資信託には二種類の利益の得方がありまして、自分の好き嫌いに照らして選ぶことができます。
今回の内容は以上です。