今日よりも明日、一歩だけでも前へ！

職場には、さまざまな人がいます。

成長してくれる部下ばかりではありません。

何度も指導・指示しても、できるようになってくれない部下がいます。

　　　

逆切れする部下すらいます。

　　　

そんな部下がいると、どうすればわかってくれるのか、、、、

上司は、できない人の特徴を学びます。

・同じミスを繰り返す

・納期を守れない

・ホウレンソウができない

・メモを取らない（取れない）

・わかっていないのに「わかりました」「はい」とその場しのぎ

・自分で考えて行動できない

・失敗と向き合わない（自分のせいとしない）

・過去のやり方にこだわる

・整理整頓をしない

・困ると無言（フリーズ）・・・・これは最強！

そして、教え方やコーチングを必死に学びます。

困り果て、悩み疲れ、心が折れそうになっている上司もいます。

いつまで悩み続ける必要があるのでしょうか？

　　　

勿論、指導力や教え方に問題があることもあります。

でも、時には諦めも心の養生です。

できることをやらせる、そんな選択肢もあるのではないでしょうか？

できない人の3つの心のその1：できていると勘違い

「自分はちゃんとやっているのに、、、わかっている、、、」と思っています。

自分ではできていると勘違いしています。

知っていること＝実行できることだと勘違いしています。

表面上「はい、わかりました」と言っていますが、その指導を受け入れていません。

何も変える気がありません。

　　　

できない人の3つの心のその2：自分しか見ていない

周りへの影響を考えずに、自分のペースだけで仕事をします。

自分は一生懸命やっているのだからと、相手の都合、後工程の状況などなどお構いなしです。

周りの人の状況に配慮しよう、という姿勢が少ないのです。

聴く耳を持っていません。

　　　これと同じ類！

できない人の3つの心のその3：現実を直視できない、失敗を認めない

自己評価が高すぎてプライドの高い人は、現実を直視できません。

叱られても「なぜで叱られなければならないんだ！」と考えてしまいます。

失敗も自分のせいではなく、他者や環境のせいにします。

「急な仕事が割り込んできたから」

「急な来客があったから」

「〇〇さんが、、、、だったから」

反省がないので変わりません。

　　　

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もっと努力が必要ですか？

その1：できていると勘違い、これが一番厄介です。

できていないと自覚があれば、指導や助言で改善します。

　　　上司が疲れ果てるだけでは、、、

そもそも、仕事に真剣に向き合っていない人もいます。

給料さえ貰えれば良い、短絡的に考えているので、熱心に取り組みません。

すべての人に分かってもらうことは、できません！

こんな人もいます（汗）、、精神的な病を持っている人もいます。

コーチングやティーチングではなく、カウンセリングや治療が必要です。

できていないことを客観的に指摘され、心療内科の診断書を出した人がいました。

そして「パワハラ」だと訴え始めました。

自己啓発を勧めても、「就業時間外のことは自由だ！」と言う人もいました。

2：6：2の法則・できることをやらせる選択肢

　・一生懸命仕事して会社を引っ張る人が2割（神輿を担ぐ人）

　・普通に働いている人が6割（神輿を支える人）

　・やる気が無く足を引っ張る人が2割（神輿にぶら下がる人）

　　　

すべての人に分かってもらうことは、、、できません！

できることをやらせる選択肢

相手の能力に見合った仕事量だけを振り分ける選択肢も必要です。

人には、適材適所があります。

その部下は、今の仕事、職場には、合わないのかもしれません。

上司が学び、悩むのはホドホドにしても良いと思います。

学ぶのならコミュ力！

コミュニケーション力は、部下だけでなく、ビジネス全般に効きます！
あなたのために学んででください！




一歩だけでも前へ、お役に立てれば幸いです。