2015年03月28日
おらいも使っていた「仙台弁」
新登場【お掃除ロボットつき]ウォーターサーバー!!
私は仙台出身ですが、大学は東京都内の大学に進学しました。東北人の宿命でしょうか、まず東京出身の方に言われたことは「やっぱり訛っているね」、「ラムちゃんみたいな言葉を言っているよ」でした。生まれて初めての東京での生活。それを言われて、「嗚呼。やっぱし、学院大か工大さ行けば良かったな〜」と考えたこともありました。
私の周囲の環境
私の実家は仙台市泉区(旧宮城県泉市)の住宅地です。この住宅地には3種類の人種がいました。1つは東京や大阪からの転勤族(この人たちは現在郷土の星になっている方が多いです)。もう1つはコテコテの仙台人。最後に東北の他県から移住してきた人たち(所謂、銀の卵。首都圏まで行った方々は金の卵です)。私は3つ目の人種です。しかも青森の津軽からの移民です。という訳で、訛りは「津軽弁+仙台弁」のコラボレーションで最悪の部類でした。
よく使っていた仙台の方言について
私が高校のときまで良く使っていた方言は以下のとおりです。
【だっちゃ】
先ほどのラムちゃんみたいな言葉とは「コレ」です。この言葉はかなり連発していました。時々「面白い!」と反応してくれる女の子もいたので、大学ではたまに使っていた記憶があります。
【いずい】
「いずい」とは、「しっくりこない」、「居心地が悪い」ときに使う言葉です。満員電車でギュウギュウ詰めや服が思うように着れないときに使います。上記の「だっちゃ」とコラボして、「この服(ふぐ)いずいっちゃ〜」というのが正しい使い方です。
【うるかす、(または)うるがす】
これは標準語だと私は思っていました。正しくは「浸す」です。
【むつける】
これも標準語だと思っていました。正しくは「ふてくされる」ですね。
【あいづ、ほいづら】
「あの人、彼ら」という意味です。転勤で仙台に戻ってきてから、この言葉を連発しています。東京の本社に行ったとき、この言葉を使ってしまい恥ずかしい思いをしました。「奴はもう東北に染まってしまった」という表情でみられました。
【あっぺとっぺ】
「いい加減なこと」という意味です。良く学校の先生が使っていました。ちなみに、私の英語の教師は思いっきり仙台訛りの英語でした。
【がおった】
「疲れた」という意味です。大抵この言葉を連呼する人は疲れていません。本当に「がおった」ときは無言になります。
【おだづ】
これも学校の先生が良く使う言葉です。例文を記述すると、「おめーら、おだつなコノ〜!」→日本語で訳すと「君たち、調子に乗るな」です。
【ジャス】
ジャージスーツを省略した言葉です。中学のときに連呼していました。校内放送でも「明日は、○○の日。ジャスは忘れないでください」という放送が流れていました。この言葉を使っていたエリアは私の近所だけかもしれません。ちなみに中学のときは登校時は学ランで通学し、すぐに「ジャス」に着替えていましたね。
【わがんね】
わからないという意味。若林に住んでいる高校の友人が良く連呼していました。「答えるのが面倒でとりあえず返事だけしておこう」というケースで使います。この言葉が相手から出たら要注意です。
【ほいなの?】
良くおばあちゃんが使う言葉です。うちの大家さんも連呼します。
とりあえず思いついたものだけ紹介しました。まだまだ無数にあります。
「津軽弁+仙台弁」のコラボレーション
前段で記述した「津軽弁+仙台弁」のコラボレーションですが、例えば以下のようなことで使います。
日本語「〜だから!あなたはどこへ行くの?」→コラボ「〜したはんで。なー。どさイグっちゃ?」
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追記です。
重要な方言を掲載することを忘れていました。【ちょす】という言葉です。コレは「いじるな」という意味です。以前、北海道のむかわ町に出張で行ったときに、軒下に干していた「巨大なシシャモ」を触ろうとしたら、地元民に「ちょすなー!!」と言われました。北海道でも使う人がいるんですね。
また、別件で北海道の山奥の現地調査で、ハンターさんと一緒に山に入ったときも、ハンターさんは「おらい」を連呼していました。江戸時代の移民の名残か否か分かりませんが、仙台弁のような言語を用いる方々が沢山いました。
蛇足ですが、ハンターさんと意気投合してしまい、「鹿の生肉(冷凍)」をスーツケースに入りきらないぐらいもらった記憶があります。新千歳空港でスーツケースを預ける時にとんでもないことになりましたが・・・。
私は仙台出身ですが、大学は東京都内の大学に進学しました。東北人の宿命でしょうか、まず東京出身の方に言われたことは「やっぱり訛っているね」、「ラムちゃんみたいな言葉を言っているよ」でした。生まれて初めての東京での生活。それを言われて、「嗚呼。やっぱし、学院大か工大さ行けば良かったな〜」と考えたこともありました。
私の周囲の環境
私の実家は仙台市泉区(旧宮城県泉市)の住宅地です。この住宅地には3種類の人種がいました。1つは東京や大阪からの転勤族(この人たちは現在郷土の星になっている方が多いです)。もう1つはコテコテの仙台人。最後に東北の他県から移住してきた人たち(所謂、銀の卵。首都圏まで行った方々は金の卵です)。私は3つ目の人種です。しかも青森の津軽からの移民です。という訳で、訛りは「津軽弁+仙台弁」のコラボレーションで最悪の部類でした。
よく使っていた仙台の方言について
私が高校のときまで良く使っていた方言は以下のとおりです。
【だっちゃ】
先ほどのラムちゃんみたいな言葉とは「コレ」です。この言葉はかなり連発していました。時々「面白い!」と反応してくれる女の子もいたので、大学ではたまに使っていた記憶があります。
【いずい】
「いずい」とは、「しっくりこない」、「居心地が悪い」ときに使う言葉です。満員電車でギュウギュウ詰めや服が思うように着れないときに使います。上記の「だっちゃ」とコラボして、「この服(ふぐ)いずいっちゃ〜」というのが正しい使い方です。
【うるかす、(または)うるがす】
これは標準語だと私は思っていました。正しくは「浸す」です。
【むつける】
これも標準語だと思っていました。正しくは「ふてくされる」ですね。
【あいづ、ほいづら】
「あの人、彼ら」という意味です。転勤で仙台に戻ってきてから、この言葉を連発しています。東京の本社に行ったとき、この言葉を使ってしまい恥ずかしい思いをしました。「奴はもう東北に染まってしまった」という表情でみられました。
【あっぺとっぺ】
「いい加減なこと」という意味です。良く学校の先生が使っていました。ちなみに、私の英語の教師は思いっきり仙台訛りの英語でした。
【がおった】
「疲れた」という意味です。大抵この言葉を連呼する人は疲れていません。本当に「がおった」ときは無言になります。
【おだづ】
これも学校の先生が良く使う言葉です。例文を記述すると、「おめーら、おだつなコノ〜!」→日本語で訳すと「君たち、調子に乗るな」です。
【ジャス】
ジャージスーツを省略した言葉です。中学のときに連呼していました。校内放送でも「明日は、○○の日。ジャスは忘れないでください」という放送が流れていました。この言葉を使っていたエリアは私の近所だけかもしれません。ちなみに中学のときは登校時は学ランで通学し、すぐに「ジャス」に着替えていましたね。
【わがんね】
わからないという意味。若林に住んでいる高校の友人が良く連呼していました。「答えるのが面倒でとりあえず返事だけしておこう」というケースで使います。この言葉が相手から出たら要注意です。
【ほいなの?】
良くおばあちゃんが使う言葉です。うちの大家さんも連呼します。
とりあえず思いついたものだけ紹介しました。まだまだ無数にあります。
「津軽弁+仙台弁」のコラボレーション
前段で記述した「津軽弁+仙台弁」のコラボレーションですが、例えば以下のようなことで使います。
日本語「〜だから!あなたはどこへ行くの?」→コラボ「〜したはんで。なー。どさイグっちゃ?」
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追記です。
重要な方言を掲載することを忘れていました。【ちょす】という言葉です。コレは「いじるな」という意味です。以前、北海道のむかわ町に出張で行ったときに、軒下に干していた「巨大なシシャモ」を触ろうとしたら、地元民に「ちょすなー!!」と言われました。北海道でも使う人がいるんですね。
また、別件で北海道の山奥の現地調査で、ハンターさんと一緒に山に入ったときも、ハンターさんは「おらい」を連呼していました。江戸時代の移民の名残か否か分かりませんが、仙台弁のような言語を用いる方々が沢山いました。
蛇足ですが、ハンターさんと意気投合してしまい、「鹿の生肉(冷凍)」をスーツケースに入りきらないぐらいもらった記憶があります。新千歳空港でスーツケースを預ける時にとんでもないことになりましたが・・・。
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