2016年07月02日
仙台・宮城の話題 | 仙台空港の完全民営化 仙台空港?仙台国際空港?正式名称はどっち?
1.はじめに
去る7月1日より、仙台空港が完全民営化になりました。運営会社は、東京急行電鉄など7社が設立した新会社「仙台国際空港」です。
ロゴの出典:仙台国際空港
この新会社が、国より30年間の運営権を22億円で取得しました。運営は延長を含めると最長65年です。
今回は仙台空港の民営化について、記事を投稿したいと思います。
2.仙台空港の民営化の具体の内容
まず、仙台空港の民営化の具体の内容です。これまでの取組みと今後予定している事業展開に分けて掲載したいと思います。
(1)これまでの取組み
これまでの取組みですが、箇条書きにすると以下のようなことを行っています(空港管理業務は除く)。
- 館内イベントを実施(現在実施中のイベントはTAKE OFFフェスタ)
- 駐車場の割引制度の開始
- 通信販売「そらみやげ亭」を開始
- 屋上展望台デッキビアガーデンの開設(飲み放題1,200円)7月3日までです!
- 展望デッキ「スマイルテラス」の無料化(以前は100円かかりました)
- 仙台空港民営化応援キャンペーンを実施(7月1日〜9月30日)
- 台湾のLCC「タイガーエア台湾」が仙台ー台北線就航
- アシアナ航空仙台ーソウル線デイリー運航
(2)今後の取組み
今後の取組み(予定)について、以下のとおり公表されている範囲(分かる範囲)で箇条書きで掲載します。広報が下手くそなのか、空港のサイトに情報がさっぱりないことが不満です。
- 航空ネットワークの拡充とLCC拠点化誘致
- ビジネスジェット中継拠点化
- 物流拠点化
- バックアップ拠点化(首都圏やアジア諸国での災害発生時)
- 旅客ターミナルの改修(平成28年10月から着手)
- 立体駐車場の整備
- LCC向けの搭乗施設(ピア棟)の新設とそれに伴う簡易搭乗ゲートの整備
- エアライン事務所の新設
- 旅客減少時における料金負担の軽減・新規就航時の料金の割引といったエアライン料金体系の導入
- 東北各地と仙台空港を結ぶシャトルバス運行の協議
- 鉄道アクセスの利便性向上
(3)仙台空港完全民営化に関する報道
以下に、仙台空港完全民営化に関するニュースの動画を示します。
3.仙台空港の民営化に関する私の要望(お願い)
仙台空港の民営化についての私が思うお願い事項を以下に記載します。
- 仙台ー羽田線の復活
- 仙台空港の知名度向上(まだまだマイナーな空港)
- 空港ターミナルビルを巨大にしないでほしい(移動が大変。今の大きさが丁度良い)
- アホのようなダイヤを改正してほしい(行き先が同じなのにJALとANAの出発時間が同じもしく10分違いとか)
- 空港の名称(愛称)は「仙台空港」か「仙台国際空港」なのかはっきりしてほしい
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キーワード
仙台空港,仙台国際空港,JAL,民営化,LCC,飛行機,仙台,宮城,話題
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