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2019年09月29日

アメリカでのボランティア経験 ウエストバージニア州 その3

 毎日朝食を食べ、昼食のサンドイッチを作ってから、駐車場に集まってボランティアに出発していた。
初日は、いったい何をしに、どこにいくのかもわからず(おそらく他の人は説明されていたのだと思うけど、
私は聞き取れなかったのだと思う)細い山道を車で揺られ30分ぐらいドライブしていたと思う。小さな家(トレーラーハウスのような)に到着した。
 5歳の女の子がいるおうちで、太っちょリーダーがお母さんらしき人に挨拶をしてから、家の修理を始めた。ボランティアとは家の修繕だったのだ。「えーーーーー」と思ったが、数日たってその理由がわかりはじめた。

 私は主にコーキングの仕事をしていた。指定された場所をひたすらグルーガンのようなもので隙間をうめていく。冬に寒い風が入って来ないように、全ての板と板の間の隙間を埋めていった。リーダーといえば、雨漏りがするとのことで、屋根に上ってひたすらトントンと屋根を打ち付けていた。リクエストからウッドデッキをつくっているチームもいたし、裏庭の積みあがったタイヤを移動させている人たちもいた。
トイレ用の穴を掘っているグループもいた。そう、トイレは家の中になく、家から一番遠い場所の地面に穴をあけ、板を三辺にたて、簡単な板をその上に乗せた野外トイレしかない。今のトイレの穴がいっぱいになったら、そこを土で埋めて、新しいトイレに移るためだ。野外のトイレは何か事情があったからじゃないかと思っていたが、そうではなかったわけだ。下水道が整備されていない場所に住んでいたわけだ。確かに山の中だからそういうこともあるのかと後から考えたが。
 5歳の女の子の顔はいつも何となく汚れていてお風呂にも入ってないような気がした。髪の毛もぼさぼさだし服もなんとなく汚らしい。でも彼女は自分の宝物を私たちに見せては、お話をしてくれる。初日に私たちが昼食用に持ってきたサンドイッチを食べ終わった時、5歳の女の子が、使わなかった白い紙ナプキンを自分にくれないかといい始めた。私は「いいよ」といって彼女に渡した。他の子にも聞いて使っていないナプキンをもらってその子にあげた。すごく喜んでいた。絵でも描くのかな?と思っていたが、ある時聞いてみたら、トイレットペーパーにしたいということだった。なんとトイレットペーパーが買えないというのだ。その後、サンドイッチを入れていっている茶色の紙袋も欲しいといったので、近くの他のボランティアにも声をかけて集めて渡してあげた。あまり住人とは話さないようにいわれていたので秘密裏に。リーダーもその様子を見ていたけど、そこは見逃してくれていた。子どもだったからかな。
 四日目あたりでは、自分たちがサンドイッチを食べているとき、5歳の子どもは食べるものがない。何をたべられない彼女を目の前にして自分がサンドイッチを食べることができない。だからグループの子と相談してサンドイッチを作るときに、少し多めに作るようにして彼女の分を持っていくことにした。本人にも内緒だよと言って渡した。最後の日は、彼女と別れるのが淋しかった。この子はこの後どんな人生を送るんだろうとか、ちゃんと学校に行って仕事に就けるのかななど、彼女の人生がどうなるのか心配し、涙した。

 その女の子が「お父さんがお酒を飲むから、ごはんが食べられない」とか「たばこはすっちゃいけないのに、やめないんだ」など家庭内の話をしてくることがあった。何とも言えないやるせない気持ちになった。5日間つづいたボランティアだったが、生活保護で就労していない地域の家の修繕をしていたということが、最後のほうになってわかってきた。確かにウエストバージニア州は貧しい州だし、ケンタッキー、オハイオ州あたりはRusty beltと呼ばれている地域で、ちゃんとした就労ができない人の多い地域も抱えている州であることは、最近知った。30年以上前から、そういった地域への支援を、教会がボランティアキャンプを企画し、全米から教会単位でのチームを募り、人助けをしていたわけだ。

 アメリカにおける教会の役割が、地域における(町の中での)ボランティア活動、コミュニティーの形成(寝たきりの老人への支援 ランチサポートなどは当番を決めて教会単位で手助や教会の後のケーキやコーヒーでの茶話会など)子どもへの道徳教育(バイブルスタディーとか日曜学校とか)など多岐にわたり地域の中で役割を担っているのをそこで生活して目の当たりにしたが、町を超えて別の州でも慈善活動もするんだということを知った。それも移動のガソリン代、ボランティアへの参加費を捻出するために、自分たちで不用品を販売したり、冷凍ピザを売ったりしてお金を貯めていく。そして参加者は自分の時間と肉体を提供する。ボランティアの神髄に触れたきがした。

 あれから34年、あの5歳の女の子は40歳ぐらいだろうか。ちゃんと幸せなんだろうかと ふと心によぎるときがある。


 

2019年09月28日

アメリカでのボランティア経験 ウエストバージニア その2 

 寝袋を持って、同じ高校に通っている人たちが乗っているバンに乗り込む。
いつもはカソリック教会に属している高校3年生の友達と一緒に遊んでいることが多かった
でもこのキャンプは、1〜2つ年下のプロテスタント教会に通っている友達と一緒に行くことになったようだ

 そもそも誰が行くのかも把握していなかった。ただ一週間、ウエストバージニアでボランティアをするキャンプに参加するんだとしか理解していなかった。

 彼らは10年生が中心のグループだったと思う。フットボール選手やチアリーディングをしている人たちで、学校でも花形の生徒たちだった。だからだろうか、日本からの留学生の私にも優しく仲間に入れて接してくれた。スポーツだけやってたり、勉強だけじゃなくて、ちゃんとボランティア活動のような社会貢献についてもアメリカは大事にしているんだなと思った。子どものころからそういう体験をしているから、大人になっても気軽にボランティアをするようになるんだろうなと思う。

 さてミネソタ州からシカゴ経由でオハイオ州へ、そしてケンタッキー州へ入ったところで、教会の集会場で一泊した。長い間車に揺られて移動していたので、すぐに寝てしまった。床の上に寝袋で寝た。これが初めての寝袋体験だった。床は硬くて初めは眠れるか心配だったけど、疲れていたためすぐに落ちた。
 
 道中一番印象に残っているのは、シカゴの街を通り抜けた時のことだ。ハイウェーを通っているから町の中をドライブしたわけではなかったが、走り抜けているときに大きな家やプール、公園、ビル、など、1時間以上たっても街が終わらないことに感動した。なぜなら、人口2000人、メインストリートは車で2分で走り抜けることができる小さい町に1年間暮らしていたからだ。飛行機で夜にシカゴオヘア空港に着陸したときも、街がキラキラとネオンで光っていて、大きい町だとおもったけど、本当に大きい街だった。

 さて話は戻って、ケンタッキー州で夕飯にピザを食べるためにレストランに入った。ウエイトレスがテーブルに来て話しかけてきたとき、私は「???」と違和感を覚えた。あれー英語が聞き取れないよ〜
本当にところどころ何を言っているのかわからないことがあった。発音も少し違うし、イントネーションも若干違うような・・・・。ピザを食べながら隣に座っている友達に、「なんか何を言っているかわからない」と伝えると、「彼らは少し訛りがある」と教えてくれた。「アメリカなのに英語が違うんだ〜」初めて知った瞬間だった。新鮮な驚き、アメリカが広いことはわかったけど、言葉も違うんだ。実感として腑に落ちた感じを覚えている。

 2日目の夕方、山の中の道をくねくねと登っていき、ところどころ石油をくみ上げるポンプを目にしながら、細い道を進んで行った。しばらくするとベースとなる公立高校の建物へ到着した。小さな町の小さな公立高校の建物で、全米からそのプロテスタント教会の人たちが集まって、キャンプをしながら、ボランティアをするという企画らしい。
一緒にバンで旅してきた友達とは分かれ、それぞれが別々のグループに配属された。自分も10名からなるグループに入った。リーダーは太っちょの男の人、大学生の女の人、カンザス州から来た高校生など、それぞれ別々の場所からこのボランティアに参加するためにはるばるやってきた人たちだった。自己紹介をしたけど、ちゃんとやっていけるかこの時は少し不安になった。でも基本教会が母体のボランティア集団なので、愛があふれている感じがした。
 
 その日の夕食は、その高校のカフェテリアで食べた。そして、自分の寝る部屋を教えられて、寝袋をしいて寝た。おしゃべりをしている人もいたけれど、緊張していて寝たふりでもしているほうが気が楽だった。そうしているうちに、部屋の電気を消しにくるスタッフが「もう寝てください」と言って電気を消していった。そこはまじめなキリスト教徒たちは、明日に備えてすぐに眠りについた。

 朝はみんなシャワーを浴びたり朝食を食べたりして、最後にその日のサンドイッチを作り、茶色の紙袋に入れて集合場所に集まった。サンドイッチと言ってもアメリカの定番のハムとチーズをパンで挟んだもの、ジャムとピーナッツバターを挟んだもの、そしてバナナとナプキンを持たされただけだった。それから毎日5日間、ほぼ同じメニューを食べたような気がする。確か3日後ぐらい、さすがのキリスト教徒たちも、「このお昼のメニューは飽きたな〜」とつぶやいたのを聞いて、本音はそうだよね〜と安心した。

 

 

 

アメリカでのボランティア経験 ウエストバージニア その1 

 1985年の夏、約一年のアメリカ留学が終わる少し前、
プロテスタント教会が主催するボランティアツアーに参加した
ホストマザーが「良い経験になるだろう」と参加を申し込んでいてくれた

文化的背景がわからなかったことと、英語力のなさで、当初はまったっく理解できていなかった
その活動は約半年かけて行っていた

ホストマザーがある日冷凍ピザを10枚私に渡して「あなたがこれを一枚20ドルで売りなさい」
と私に言った。そして「本当は1枚15ドルの冷凍ピザだけど、1枚につき5ドル教会に寄付されるから」と。
はじめにその話を聴いたときは、十枚で50ドル寄付することになるんだな〜 と思っただけだった

ホストマザーの協力もあり、なんとか10枚売り切った。もちろん夕食に食べたこともあった

さて、ホストマザーはカソリックなので別のプロテスタントの教会の情報がそれほど頻繁に入ってきていた
わけではなかっただろうと思うけど、ある日「目標金額がたまったらしいわよ」と町の新聞の写真を見せられて教えられた。新聞には、この1年間、教会のバザーやピザの販売、寄付を募って、ウエストバージニアへのボランティアへ行くための資金を貯めてきたが、目標金額に達したというようなことが書かれていた。

あの冷凍ピザはこの資金の1部になっていたんだなとその時理解した。
そしてホストマザーは学校が5月末に終わって6月の2週目に、あなたはこの教会のみんなと一緒に
キャンプに行ってきなさいと伝えられた。
ま、帰国まで1か月以上あるし、学校もないし、そのキャンプとやらにいくのも悪くないなと思って
快諾した。今思えば、ホストマザーも家を空けることができないから、私のことを旅行へ連れて行くこと
などができない状況だったため、そうやっていろいろなアメリカを見せてあげようという親心から
自分の教会ではないけれど、知り合いに頼んでメンバーに入れてくれるように計画をしてくれていたんだ
と理解した。ありたがき幸せ。

それにしても、ミネソタ州からウエストバージニア州までボランティアで出かけるというプランは
驚いた。自分の町でボランティアではないわけだし。恐るべしキリスト教会のボランティアの行動力。
そして30年以上たった今でも、あの1週間の出来事は記憶の残るものとなる・・・・つづく

2019年09月26日

Queen のチケットが取れない件

Queen の コンサートのチケットが取れない
確かに映画の影響もありみんな注目しているバンドだと思うけど
さいたまアリーナだから座席数も多いと思っていたのに
同僚がチケットを取れないと言っている

自分は別の同僚に頼んで息子と自分の分を1月25日の土曜日分をとってもらった
前回の来日のとき、武道館に息子と一緒に見に行って、今回も二人で行くことにした

だけど、ネットで見ると高いチケットが売りに出されている
なんかセドリじゃないけど、全てそういうふうに売りに出す世の中になっちゃったのかと
若干残念に思う

ANAのダイアモンド会員が使用できるラウンジの会員権も売りに出されているというニュースを読んだ
ダイアモンド会員になることは本当に大変らしい。ひたすら飛行機に乗っていないとなれないらしい。
そのラウンジの会員権も今までは7千円〜で売りに出されていたらしい。でもANAがそこに名前を明記して
ネットオークションでそれを売ったことがわかったら、ダイアモンド会員をはく奪するというルールにしたら
ネットでの売買が減ったそうだ。7千を手に入れる程度でダイアモンド会員でなくなることにうま味がないと
いうわけだ。そのおかげで、ラウンジの混み具合が緩和されたそうだ。

コンサートチケットも何とかならないのかと思う・・・・
チケットの取れない同僚は、とにかくQueenが大好きな人だ
その人にチケットがまわらないことが悲しい
最終的にチケットの値下げを狙って買うしかないんだろうか?????
タグ:QUEEN
posted by seeker at 22:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート

2019年09月22日

海外ドラマシリーズ Top of the Lake  

Top of the Lake
という海外ドラマシリーズを見た

1つは6話完結のニュージーランドを舞台にしたお話
もう1つは同じく6話完結のオーストラリアを舞台にしたお話

ハンズメイズテイルの主人公の女優が刑事としてでているお話

ストーリーはさほどではないんだけど、ニュージーランドはとても田舎で若干男尊女卑的な描写が多かった
警察ものどかだからかあまり優秀とは言えない感じ。何よりも父と娘の近親相姦がベースにあったりするので生理的に受け付けない人にはダメかも。

オーストラリアはそれに比べて都会だけど、アジア人が(タイ人かな)売春婦として描かれて
あまり気持ちのいいものじゃなかったかな。

自然が豊かでイメージがよかった2つの国だけど、ドロドロしていて、カラッとしてないのが
もやもやして終わってます。

アメリカのTVシリーズばかり見ていたので、新鮮でもありもやもや感も残り・・・という1日でした
posted by seeker at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ドラマ

2019年08月18日

直観降りたら2秒で行動・・・・行動できたよ!

直観を感じたら2秒で行動する

本田健さんのYoutubeを観ていて妙に心に刺さった言葉です

いろいろなメッセージ(?)が天から降りてきてるのに(頭の中でイメージとして浮かんでは消えていく)
あまり重要にしないで、だらだらと毎日を過ごしていたんだけど
本田健さんの動画を観て、「そうか、メッセージを受信してたのに、無視してきたのか」と妙に納得した

アーミッシュに異常なくらい執着し、本を買い求めて、読み始めたのか2年前ぐらい??だった
そして、これは私の求めているものとは違うなと気が付き
次に気持ちが惹かれたのは、クエーカー
現在、この宗教について調べたり、本を読んだりしている

クエーカーについては、日本に約170人〜140人の信者しかいないらしく、
勧誘を行わない宗派なので、おそらくあと30年もすれば、日本においては絶滅宗教となる可能性もある

だから日本語訳の本がほとんどない。
英語版は結構見つけることはできるのだけど、
日本語にしたところで読者が170人では元が取れないからだろう
1970年代に訳された本は読んだが、21世紀に入ってからのものはない

一瞬、自分が勉強して翻訳でもしようかとも思った
でもまずは自分がクエーカーについて勉強することが先なので
それは老後のタスクとしてとっておこうと思っている

さて話を戻すと
クエーカーは経典を持っていない(Creedと言われている物)

でも

EQUALITY
INTEGRITY
SIMPLICITY
PEACE

STEWARDSHIP for EARTH


この考え方は、どのクエーカーのグループも共有している

神を信じているグループから
生き方を追求しているグループまで

いろいろなタイプの人が混在していて
それをお互いに尊重している集団であることがわかった

信じるということと
行動するということは
違うと思っている

私は神がいるかどうかを信じているのかは若干懐疑的だ
まだ神とちゃんと出会っていないだけかもしれない
でも、クエーカーの教えを知り、そういうふうに生活したいと思うようになった

今流行りの「断捨離」「ミニマリズム」もその中に入ってしまうのではないかと思う
生き方、生活の仕方を追及するという意味では同じなのではないかと

神と対話するために、ミーティングハウスで毎週1時間瞑想をするクエーカーたち
自分もその場にいって神と対話すれば、神の声が聞こえるかもしれないなあと思う

話を戻すが、
本田健が 直観が降りてきたら2秒で行動

直観が神からのメッセージならば、彼の生き方はクエーカー的と言えないか?

神を信じる信じないは重要ではなく、
行動に移す、生き方をためらわないということにおいては

ちょっと頭に浮かんだイメージを、とにかく行動してみる

あんなに掃除をするのに億劫になっていた私が
冷蔵庫の掃除を始めることができた

「直観が降りてきたら2秒で行動」

「玄関開けたら佐藤のごはん」じゃないけれど、私にはいい感じで効いている 

やらなかったことを後悔しない人生を・・・

デルタ航空のマイルがたまるカードをメインに使っている
電話の支払、電気、ケーブルテレビ、外食のときはいつも、お買い物もなるべくこのカードで支払う

でも〇l〇lで買うときには、エポスカードで買うのがいいのだろう
10%多く引いてくれたりするから
でも私はカードの更新をしてなくて、手元にないから手続きをしなければと思っている

さて、デルタのカードでは、5年間で約アメリカ往復分のチケットが手に入りそうだ
来年の高校の同窓会には、マイルで行けそうだ
でも、年間1万8千円の会費を支払っているので、5年で9万円は支払っているわけで
時期によっては9万円で往復できてしまうのでお得かどうかわからない

さまざまな公共料金をこのカードで支払っているので、カードを変えるとなると面倒だなと
思うようになった
しかし逆に、マイルがたまったんだから、そのたびに旅行にでかけるきっかけになると思えば
年をとってからも、旅行ができる健康を保とうとか、英語を勉強し続けようとか
前向きになれるのだから、それはそれでまあいいかと考えもした

来年のカレンダーをみながら、
いつ同窓会をするつもりなのか、いろいろと考えてみた
今年のホームカミングは9月16日(金)だったような・・・・(ちょっとはやいか?)
来年もそのくらいなら、ちょうど連休でお休みがつづくので、弾丸ツアーで同窓会だけ参加
ということが可能かもしれないと思った

もし都合があわなかったら、友達の住んでるシアトルに1週間ぐらい滞在させてもらおう
マッサージの資格をとっているので、施術してもらいながら、
森の中でリラックスしようかな

人生何があるかわからない
その時、本当にやりたいことを聞いて、流れに身を任せて、進んでいきたい


会えるうちに、会える人と会って
できるうちに、できることをして
ひらめいたら、2秒で行動・・・・・

やらなかったことを後悔しない人生を・・・・
posted by seeker at 01:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2019年08月13日

劇団四季 パリのアメリカ人

先日、パリのアメリカ人を観てきた
千秋楽近かったこともあり、場面の随所で拍手が湧き
最後のカーテンコールは7回あった。

はじめは普通のカーテンコール
3回目あたりで、スタンディングオベーションが増え始めた
5回目あたりで、半分以上の座席から観客がたちはじめ
6回目で出演者が手を振り、最後は手を振りながら、後ろの役者から脇にはけて
やっと終わった

こんなにカーテンコールってあるんだなぁと少々おどろいた

このパリのアメリカ人はバレエが好きな人はとても楽しいミュージカルだと思う
二人の関係をバレエの踊りで表しているから

しかし前半は若干舞台装置の移動が多くて うるさい感じがした

二時間以上の舞台だったけど、役者がとにかく美しく
プロってすごいな~って
ピリッとしました

スタイルもみんないいし、声もすばらしい
激しい動きにも耐え、笑顔で踊る長いシーンもあったけど、
肩で息をしないで踊ってました

これは恋人の話なので
いろいろな場面でチューの場面があったんだけど
本当にしてる時もあるんだよね。
してない時もある

あれはしてるときはホントの恋人なんじゃないかとおもったよ
その相手のときの踊りがエロティックな踊りだったんだよね

想像するに、このミュージカルの間に二人が接近しちゃって(付き合い始めちゃって)
ほんとはみせかけのキスでいいのに、この二人のときは本当にしちゃってるんじゃないかって
思っちゃったよ

真相をしりたいもんだ・・・・・
posted by seeker at 23:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2019年08月04日

中学校英語弁論大会で予選を通過するには

今年も、中学生英語弁論大会の審査員をやった。

Pronouciation 発音 30点
Delivery    表現 30点
Contents   内容 40点

結論から言うと

発音がいい生徒が予選を通過しやすい

なぜならば、内容はあらかじめ目を通して仮採点はしておく。
しかし 仮に内容点が満点だったとしても
当日、暗記が不十分で途中で忘れてしまったら、内容は十分審査員に伝わらないので、
結局のところ、内容点は低く採点せざる得ない。

さらに、発音があまりにもひどい場合(今年も数人いたが)
内容がやはり伝わってこないのだ。
結局、内容点が低くなる。
外国人の先生方も審査員として参加しているが、
自分が聞き取れなかった生徒について、審査の打ち合わせの時にたずねてみたところ、
シカゴ出身の方もカリフォルニア出身の方も、
何を言っているのかわからなかったという評価だった


具体的にはどういう発音が理解しずらいかというと、3つのパターンに分かれているように思う。

子音がきちんと発音できていないので、何の単語か聞きとりにくい
    VとB 
    th
    f
    RとL 
    tやd

    をはじくとか、
    Pの唇の使い方、
    m
で口を閉じてから次の音を出すとか
  細かい舌と唇の動きの習得ができてない生徒の英語は聞き取りにくい
   
母音がきちんと区別して発音できていないので、意味の通らない文になる
  farと fur は母音が違う 口を開けてはっきり発音するアーと曖昧なアーの違いだ

単語のアクセントの間違い
  日本人はアクセントが多少異なっていても聞き取ったときにあまり気にならないが、
  アメリカ人の審査員たちは、間違いがあるたびに、スクリプトにチェックをつけていた
  やはり、ネイティブはアクセントの違いには厳しかった



発音の次に大事になるのが 表現 だ

声の調子を変えたり、叫んでみたり、ささやいてみたり、表情で表したり、身振り手振りをつけてみたり。
抑揚やテンポ、強弱、そして意外にが大事だったりする。

内容がどんなによく書けた原稿であっても
一本調子で同じペースで、何を伝えようとしているのか工夫のされていないスピーチでは
内容がすっと頭に入って来ない
悲しい話をしているはずなのに、なぜか笑顔でスピーチをされると、内容をちゃんと理解しているのか
聞いている審査員のほうが不安になる。(違和感を感じる)



このレベルで止まってしまっている生徒が意外に多かった気がする。

そして上位大会では、発音や表現の優れた生徒たちの集まりとなり、
内容が重要となる。

安心して聞いていられる英語の発音や表現力を身に着けた生徒たちが集まるので、
やっと内容の審査へと入る気がする。



スピーチの構成は

Introduction:自分の主張

Body   :どうしてそう思うのかの具体例

Conclution : もう一度自分の主張を別の言葉で言いなおす


の3つのパートから成り立つ。

この3つのどこかに、自分の経験、そうおもうようになったきっかけが書かれていると、スピーカーの視点がよくわかる。

しかし、日本の教育では、そもそもライティングの授業がない。スピーチの授業もない。(近頃は、国語の授業でやっているらしいが)ちゃんと教わってないから、できるはずがないんだけれども、中にはそのパターンにきちんとおさめて原稿を仕上げている生徒もいる。



アメリカ人の審査員は、〇〇番の原稿はちゃんとcoherenceがあっていい とか 〇〇番の原稿は、いろいろなことを話しすぎて、内容がぼけてる とかすり合わせの段階で意見を述べていた

そりゃあ、小学校1年生の頃から、Show and Tell をやってスピーチ慣れしているアメリカ人にとっては、しみついている技法だと思うけど、中学生は大変なんだよ~と思いながら聞いていた。



まとめると、
上位大会では内容が大事だけど
下位大会を通過するには、まず発音、次に 表現 そして内容の順に
大事だということだ。














 




posted by seeker at 22:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2019年08月03日

世界中でボランティア・・・

ちょっと余裕ができたら、世界旅行とかを調べてしまう
前回はAirbnb を見つけて、世の中すごいことになってるな~っと思っていた。
Internetのおかげで世界中の、貸したい部屋のリストから借りたい人が1泊、2泊と泊まることができる
どこでもホテルがあるわけだ。

今回はどこでもアルバイトを見つけた

といってもお金がもらえるわけではない。
家庭に入って、動物の世話をしたり、ガーデニングを手伝ったり、中には家を建てるのを手伝ったりしている。

Workaway だ

興味深いのは
Amishの農家が(Amishは農家がほとんどのはずだが)このシステムを使って世界からamishの生活の体験をするかわりに、昼間は仕事を手伝うという、社会との交流を始めたことだ。


日本人の女の子の名前が、いろいろな場所で確認できた。
若い女の子はこのWorkawayを使って、世界中でさまざまな体験をしていた。

世の中探すといろいろなところに面白いことが転がってるな~
Internet が世界を変えたいい例だね






タグ:workaway
posted by seeker at 22:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと
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おばさんだけど、挑戦することを放棄したくない。 この年だから広い視野で物事をとらえられる。 少々からだはポンコツで、記憶力もときどき怪しい時があるけれど、いろいろなことにチャレンジしていきたい。悪あがき?でも等身大の私のジャーナルです。
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