2016年07月19日
持ち運びに便利なOS
Puppy Linux(パピーリナックス)の紹介
http://openlab.jp/puppylinux/
windowsパソコンを使っている人には馴染みが無いかもしれませんが、LinuxというOSがあります。
無料で使えて、USBメモリーに入れて持ち運びが出来ます。
そのUSBメモリーを他のPCに差し込んで「USBブートで起動」という方法を取ると、
他のパソコンが、パピーリナックスで起動します。
つまり、USBに自分のデータを持ち運んで、他のパソコンが自分のパソコンになったかのように作業が出来ます。
外出中のネットカフェなどで使えるので重宝します。
ネットカフェで、個人の情報やブログにアクセスすると、なにかセキュリティが心配になりますが、この方法だとUSBで自分のパソコンを持ち運んでいるような感覚で作業が出来ます。
[USBメモリーの作り方]
@Puppy Linux(パピーリナックス)の最新版を以下からダウンロードします。※isoファイルです。
http://openlab.jp/puppylinux/
A以下にある、unetbootinという、USBにisoファイルを書き込めるソフトを使って書き込みます。
https://unetbootin.github.io/
作成方法は以上です。
[起動方法]
@上記の手順で作成したUSBメモリーをパソコンに差し込んで再起動。
Aメーカーのロゴが出ている状態で、F9ボタンとか、F12ボタンなどを押してUSB起動のメニューに入ります。
※USB起動は、お使いのPCメーカーによって様々ですので、各メーカーマニュアルをご覧ください。
以上です。
※起動に失敗すると、windowsのロゴの画面になり、いつものwindowsが起動します。
[注意点]
@自己責任で行ってください。
A万が一に備えて、自分のデーターのバックアップは取りましょう。
Bまれに、USB起動に対応していないパソコンもあります。
※正常な操作をしていれば、パソコンに問題を起こす動作はしないはずです。
※USB起動した後、Puppy Linux(パピーリナックス)をHDDにインストールしないでください。
これを紹介したのは、非常に便利だからです。他の用途に使用しないでくださいね。
USBメモリーは、最低8GB以上のものを用意しましょう。
外出時や、他のパソコンで自分の作業をするのにとても便利です。
よくわからない方には是非すすめるものではないのです。
使わなくなったパソコンなどで実験するなど、安全な対策を取りましょう。
同じような機能で販売しているものがあります。 → こちら
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