老後に備えるパソコン活用

WordPress (ワードプレス) のご紹介

独自ドメインと、レンタルサーバーのお話を前回しました。アフィリエイトでたくさんのブログを作成するには、無料サービスには限界がある。そこで、有料ではあるが、自分独自のURLを持ちましょう！というお話でした。

独自ドメイン、レンタルサーバーは揃った。しかし、そこにブログ（ホームページ）のデーターが無いと、世界中の人にブログを見てもらうことは出来ません。

独自にサイトを運営するには、以下の最低４つが必要です。

• 独自ドメイン（自分のブログのURLのこと）
• レンタルサーバー（ブログをネット上に置いておく場所のこと）
• ブログのホームページデーター
• 上記を有料契約するための少額のお金

※ここで、わざわざお金を書く必要は無いのかもしれませんが、有料のブログと契約するにはお金（ネットの決済では、クレジットカード決済が多いため、クレジットカードの所持）が現実的には必要です。

ブログのホームページデーターを簡単に作る方法

では、いよいよ、ここでお勧めするのが、WordPress(ワードプレス)です。

WordPress (ワードプレス)
https://ja.wordpress.org/

WordPressは、オープンソースのブログ／CMS プラットフォームです。セマンティック Web、コードやデザインの美しさ、Web 標準、ユーザビリティなどを意識して開発されており、無料でダウンロードして使うことができます。

難しい説明は省きますが、要するに、ホームページのプログラミング知識はほとんど不要で、手軽に独自のサイトが作れるものです。

管理画面を見てみましょう↓　※画像クリックで拡大します。


左側にメニューがあり、記事の投稿や、写真の挿入、色、タイトルなど、自由に変更できます。
また、非常に優れているところは、デザインのテーマが多数選べます。

• Wordpressは簡単に文章作成、画像挿入など可能
• プラグインと呼ばれるもので機能が簡単に追加可能
• テーマが多数用意されていてデザイン変更が容易
• HTMLなどの知識はほとんど不要

など、もっともっと機能は盛りだくさんです。

記事の更新も、写真の挿入もマウスで簡単に出来ますので、無料のブログサイトで慣れた初心者の方であれば、同じような操作で使えます。

「えっ、マウスで文章の挿入が出来るとか、写真の挿入が出来るなんて当たり前じゃないの？」
と思われる人も多いでしょう。

本来、インターネット上の記事を更新したり写真を挿入するのは、HTMLというプログラミング言語に近いソースコードに記述して、データをFTPアップロードを行うというのが必要でした。最近の無料ブログサイトは、非常に優れているため、初心者の方が安心して使えるようにしてくれているのですね。

今回、WordPress(ワードプレス) は簡単にしかご説明しませんでしたが、こういった簡単なツールを使うことで、ご自身でも独自のサイトを作れることを知っておいて下さいね。


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