2020年08月30日
プロジェクター TOPTRO 解像度1920x1080を購入
数年前から欲しかったプロジェクターを購入した。
以前使っていた三菱のDLPプロジェクターはスクリーン込みで当時40万円オーバー!
そんな時代から比べると、今は数千円からプロジェクターが手に入る。
中華プロジェクターと言うのが気になるが、安く手に入るのはやはりうれしい。
購入した商品はTOPTROと言うブランド。
これまでノーチェックで初めて聞くブランドである。アクションカメラもそうであるが、中国の商品は中身は同じだけど、ブランド名と外観(筐体)、デザインが異なる商品がたくさん存在する。OEMってやつ!?
商品の説明には、次のように書かれている。
1920×1080リアル解像度4K対応 ±50°デジタル台形補正 輝度増強 ホームプロジェクター
1920×1080リアル解像度4K対応
解像度1920x1080 6インチの内蔵ディスプレイ(パネル)をしておりTVでいうとFULL HD相当なので、画質としては十分だと予想できる。
4K対応とは4Kの信号にも対応できる事で、実質の解像度は2K=FULL HD=1920x1080ドットだ。家には4K TVがないので、私の場合はこの解像度で十分納得できるはずだ。
実際に100インチのスクリーンに映し出される時には6インチが100インチで約17倍に拡大される。以前使っていたのDLP形式のプロジェクターでは1ドットが100インチのスクリーン上では5mm程度だったのだが、慣れてしまえば粗さが全く気にならなかったので、その当時より数倍進化している最新のプロジェクターなら、画面の粗さは私のレベルでは全く気にならない事と想像できる。
4Dデータ台形補正(縦/横補正)・輝度調整機能
台形補正とは、プロジェクターのレンズ面とスクリーンが平行な場合、画面は長方形となり、スクリーンには物の形と縦横比が正確に映し出される。
ところが、プロジェクターのレンズ面とスクリーンが平行な場合、スクリーンに映し出される画面は台形となって物の形と縦横比が正確に映し出すことができない。これでは、映画を見ている視聴者は不快感、不満を感じる事になる。
その対策として、中級、高級プロジェクターには台形補正機能の付いた機種がある。
私の知っている台形補正は当時、機械式で手動であった。約10年の時を経た現在、このプロジェクターは、台形補正をリモコンで調整できる。天吊り式プロジェクターを設置してで使う際は、一度設定してしまえば、台形補正はそんなに頻繁に行う事はないと思うが、リモコンで調整できるのはやはりありがたい。
調整範囲も+-50°と調整できる範囲が広いので、設置場所に関する制限がかなり緩和できる。
市販の約3万円前後の一般的なプロジェクターで明るさが調節できる点も良い。
抜群な耐久性・取り外し可能なフィルター
ランプの寿命は80,000時間以上、1日6時間TV代わりに使ったとしても約36年間ランプは健在という事だ。まあ、ランプの前に他の部品が先に壊れてしまうだろうけれど・・・
エアフィルターが取り外し可能。絵ではエアフィルターは前面にあって横にスライドさせることによって綺麗な空気を送り込み、レンズのごみ付着の軽減、ランプや部品の冷却に寄与する。
いずれにせよ、プロジェクターの到着が待ちどおしい!
併設サイト PoorなPure Audio Site 2
プロジェクター TOPTRO TR80を使ってみて
なお、TOPTROの最近の機種では次のような商品があります。
手のひらサイズでコンパクトです。単焦点レンズの採用で0.85m程度からの投射が可能です。
狭い部屋で大画面での鑑賞ができそうです。
WiFi接続もできて、私の所有するTOPTRO TR80に比べ進化してます。
価格:15999円 |
タグ:プロジェクター
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10158983
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック