アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2017年09月26日

介護の話

少子高齢化が進み、介護保険制度自体にも歪みが生じている。

要介護1−5、要支援1−2の段階があるが、近い将来、要支援というのはなくなるらしい。

訪問介護サービス業者は、新しい要支援の人たちにサービスすることができなくって来ている自治体が多い。

それで、どうなるのかと言うことなのだが、今後は自治体にある地域包括支援センターが担当し、新しい要支援しゃにはケアマネジャーがつかないところが増えている。

それでは、掃除や買い物は誰がするのかというと、一種のボランティアがすることになるらしい。

ボランティアでうまく事が進むのかどうかははなはな心配だ。

ここまでの話しは別に目新しくない。

わたしが入院していたとき、わたしは急性期病院で4か月と7か月、その他の病院および施設で全合計2年半ほど入院していた。

そのとき、多くの老人が入院しては退院していった。

そして、そのほとんどが一人暮らしであった。

退院後、どうするのか?

半数ぐらいは、その老人の子どもが手続きして、施設に送った。

つまり、親の面倒をみないのだ。金は出すかもしれないが。

これは、まず介護保険以前の問題だ。

少子高齢化の問題でも無い。

なぜなら、子どもがいても親の面倒をみないから。

いっしょに住んで世話をすることもないから。

子どもが何人いても意味が無い。

最近は、公的介護保険が十分に利用できない老人が増えてきているから、NPOやボランティがに期待されるというような報道がある。

しかし、問題は親の世話をしない子どもこそが、問題で、そのような社会に問題があるのではないか。

家族のあり方を見直さなければならない。

                    おしまい。


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6742983
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2021年02月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
ペトロニウスさんの画像
ペトロニウス
事故と遭難の臨死体験から甦った、メンタルケア心理士、上級心理カウンセラー、行動心理士、キャリアカウンセラー、日本語教育能力試験合格、文学博士、法学修士です。 「三行日記」をはじめてから救われました。これは宗教じゃなく、「引き寄せ」、「思考は現実化する」を最も簡単確実に実現する方法です。しかも、副作用は無いです。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。