2017年08月19日
地獄少女閻魔あいとタマちゃん
タマちゃんは、遅刻少女や時刻少女、四国少女ではない本物の地獄少女に会いたかった。
しかし、地獄通信にアクセスできないのだった。それは、タマちゃんはいつも夜11時頃には寝てしまい、午前0時にPCを起動することはできなかったのだ。
しかし、たとえ、地獄通信にアクセスしようとしても、タマちゃんは誰も恨んでいないので、アクセスできなかったであろう。
それなのに、タマちゃんは、街で偶然に、閻魔あいさんと出会った。
そして、なんとか彼女の携帯番号を聞き出したのだった。
タマちゃんは、あいちゃんをデートに誘おうと思って、携帯に電話した。
すると、あいちゃんのおばあちゃんが電話に出て、「あいは今、仕事に行ってるよ」とのこと。
そこで、よるにもう一度電話して「今度の土曜日に映画に行かない?」といったら、あいちゃんは「高校の時の胴霜害があるからダメ」とのことであった。
一週間後、タマちゃんはもう一度、あいちゃんに電話して、土曜日に映画に行こうと誘った。そしたら、「ごめんね。土曜日は中学校のときの同窓会があるの」。
そのまた一週間後、タマちゃんはもう一度、あいちゃんに電話して、土曜日に映画に行こうと誘った。そしたら、「ごめんね。土曜日は小学校のときの同窓会があるの」。
この段階で、タマちゃんは、風花ちゃんに相談したら、「中学校の段階で諦めるべきだったね。もうさきが見えてるよ」という。
しかし、そのまた一週間後、タマちゃんはもう一度、たぶん今度は大丈夫だろうと思って、あいちゃんに電話して、土曜日に映画に行こうと誘った。そしたら、「ごめんね。土曜日は幼稚園のときの同窓会があるの」。
そして、そのまた一週間後、タマちゃんはもう一度、あいちゃんに電話して、土曜日に映画に行こうと誘った。そしたら、「ごめんね。土曜日は保育園のときの同窓会があるの」。
タマちゃんは、頑張ったが、諦めるしかなかった。そして、風花ちゃんに話した。
風花ちゃん:タマちゃん、なにいうてんの?もう一回、電話して誘いなさい。
タマちゃん:電話しても、もう後がないよ。あいちゃんを苦しめるだけにゃん。
しかし、風花ちゃんは、次のあいちゃんの答えが気になるから、タマちゃんに「男は度胸やんか」とたきつけたのだった。
そして一週間後、哀れなタマちゃんはもう一度、あいちゃんに電話して、土曜日に映画に行こうと誘った。そしたら、その返事は「いっぺん。死んでみる?」。
風花は思った:その手で逃げてきたか。なかなかやるな。
おしまい。
------------------------------------
地獄少女の第4期は6話で修了した。これで、地獄少女は最低二人になったのだ。なぜなら、前回の終わりで、閻魔あいは永遠に地獄少女をしなければならないことになったからだ。
ただここで明らかになったことは、地獄少女は、呼び名ではなく、職業名であるということだ。たしかに、過去に、地獄少女と呼ばれても。閻魔あいは「わたしは閻魔あい」と答えている。問題は、閻魔あいのおばあちゃんってだあれ?ということだ。
しかし、地獄通信にアクセスできないのだった。それは、タマちゃんはいつも夜11時頃には寝てしまい、午前0時にPCを起動することはできなかったのだ。
しかし、たとえ、地獄通信にアクセスしようとしても、タマちゃんは誰も恨んでいないので、アクセスできなかったであろう。
それなのに、タマちゃんは、街で偶然に、閻魔あいさんと出会った。
そして、なんとか彼女の携帯番号を聞き出したのだった。
タマちゃんは、あいちゃんをデートに誘おうと思って、携帯に電話した。
すると、あいちゃんのおばあちゃんが電話に出て、「あいは今、仕事に行ってるよ」とのこと。
そこで、よるにもう一度電話して「今度の土曜日に映画に行かない?」といったら、あいちゃんは「高校の時の胴霜害があるからダメ」とのことであった。
一週間後、タマちゃんはもう一度、あいちゃんに電話して、土曜日に映画に行こうと誘った。そしたら、「ごめんね。土曜日は中学校のときの同窓会があるの」。
そのまた一週間後、タマちゃんはもう一度、あいちゃんに電話して、土曜日に映画に行こうと誘った。そしたら、「ごめんね。土曜日は小学校のときの同窓会があるの」。
この段階で、タマちゃんは、風花ちゃんに相談したら、「中学校の段階で諦めるべきだったね。もうさきが見えてるよ」という。
しかし、そのまた一週間後、タマちゃんはもう一度、たぶん今度は大丈夫だろうと思って、あいちゃんに電話して、土曜日に映画に行こうと誘った。そしたら、「ごめんね。土曜日は幼稚園のときの同窓会があるの」。
そして、そのまた一週間後、タマちゃんはもう一度、あいちゃんに電話して、土曜日に映画に行こうと誘った。そしたら、「ごめんね。土曜日は保育園のときの同窓会があるの」。
タマちゃんは、頑張ったが、諦めるしかなかった。そして、風花ちゃんに話した。
風花ちゃん:タマちゃん、なにいうてんの?もう一回、電話して誘いなさい。
タマちゃん:電話しても、もう後がないよ。あいちゃんを苦しめるだけにゃん。
しかし、風花ちゃんは、次のあいちゃんの答えが気になるから、タマちゃんに「男は度胸やんか」とたきつけたのだった。
そして一週間後、哀れなタマちゃんはもう一度、あいちゃんに電話して、土曜日に映画に行こうと誘った。そしたら、その返事は「いっぺん。死んでみる?」。
風花は思った:その手で逃げてきたか。なかなかやるな。
おしまい。
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地獄少女の第4期は6話で修了した。これで、地獄少女は最低二人になったのだ。なぜなら、前回の終わりで、閻魔あいは永遠に地獄少女をしなければならないことになったからだ。
ただここで明らかになったことは、地獄少女は、呼び名ではなく、職業名であるということだ。たしかに、過去に、地獄少女と呼ばれても。閻魔あいは「わたしは閻魔あい」と答えている。問題は、閻魔あいのおばあちゃんってだあれ?ということだ。
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